昨日の23日から、国立科学博物館で開催されている
「バイオロギング~動物目線の行動学~」を観てきましたよ!
子供の想像力が飛び出す企画展です!
入口では、えーーーーーーー!!!っと、
ビックリするほどのビッグサイズのゾウアザラシさんがお出迎えです!
国立科学博物館の窪寺先生と、東京大学大気海洋研究所の佐藤先生です。
いつもながら、先生たちの目はキラキラです。
このゾウアザラシさん、誰かににていますよね・・・。
バイオロギングって、恐竜の名前みたいですが、
バイオロギングとは、生物が自分で記録する科学のことです。
動物の身体に超小型の記録計(データロガー)をつけて、
陸のみでなく、海や空も含め、動物の自然な生活の様子をみる研究です。
下の写真が、初期の記録計です。
近年では、さらにさらに小型化され、動物に負担がかからないように改良されています。
データロガーの進化も見られるよ!
データロガーでの様々な新発見がパネル展示されています。
どんな人がどんな研究をしたかがわかるよ!
アデリーペンギンの潜水の様子や、アオウミガメの食事シーン、
ウェッデルアザラシの子育ての様子も。
これらのパネルを全部読むのは大変だけど、
おもしろいことがたくさん書かれているので、ゆっくりじっくり読んでみてね!
いろいろなペンギンや、アザラシ、サメ、鳥のはく製の展示もあります。
その隙間を、バイオロギングをつけたカメキチくんが某掃除機に乗って、
動き回っていますよ~。モニターにも写っているので、おもしろいです。
こちらは、音の体験型のブースです。
音の模様(スペクトログラム)が見られる!テッキンの音と自分の声はどうちがうかな?
この音は何の音?は、ちょっと難しいよ!
年令によって聞こえる音がかわってくる???
いわゆるモスキート音も体感できる。あなたには聞こえるかな?
(ビス子には、モスキートは聞こえませんでした・・・。)
イルカのヘルメットをかぶるとどうなるかは、お楽しみにね~!
ペンギンのフリッパーくんにも触れますよ~!
ペンギンの表面ってどんな感触だと思いますか?ぜひ触ってみよう!
広い会場ではありませんが、じっくりと観るタイプの企画展です。
子供の夢がまた一つ広がりそうです。
バイオロギングはまだ新しい科学です。
こらからの若者がバイオロギングを目指し、さらに新しいアイデアを取り入れ、
世界中に広がる希望の科学!
ぜひ子供も大人も彼氏も彼女も、みんなで観に行こう!
招待券のプレゼントもしています。1月22日までご応募受付中!
おまけな写真。
会場入口手前の天井を見上げてみよう。きれいだよ。
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