また、台風が日本に近づいて来ているようです。勢力が強いみたいで少し心配ですね。
その影響かはわかりませんが、上野公園はやや湿気があり、歩いていると汗ばんできました。

さて、美術館情報ですが国立科学博物館で開催中の『太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―』が10/5(日)で終了します。太古の哺乳類の主な化石標本・哺乳類の進化が分かる展示になっているので、お子様と一緒に週末出かけてみてはいかがですか。

東京都美術館で開催予定の『ウフィツィ美術館展』の招待券の応募をしています。お気軽にご応募下さい。
詳細・招待券の応募はこちらより

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


国立科学博物館

太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―

10/5(日)で終了します。

約1億2000万年前から1万年前まで、日本に生息し今では絶滅して見ることのできない数々の哺乳類を多角的に紹介する展覧会。
これまでに日本で発掘されてきた太古の哺乳類の主な化石標本をもとに、哺乳類の進化と絶滅をわかりやすく紹介します。

会期 2014年7月12日 (土) ~ 10月5日 (日)
休館日 7月14日(月)
9月1日(月)、16日(火)、29日(月)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)

※入館は各閉館時刻の30分前まで

※夏休み特別開館延長:8月9日(土)~17日(日)
午前9時~午後6時。
ただし8月15日(金)は午後8時まで。

観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金

★展覧会詳細

特別展「太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―」のプレス内覧会の様子


ヨシモトコレクションの世界 【予告】

大型哺乳類の剥製およそ400点からなる「ヨシモトコレクション」。「ヨシモトさん」がいかなる人物なのか、そして全て寄贈されることになった経緯などを紹介します。

会期 2014年 10月15日(水)~2015年 1月18日(日)
開館時間 9:00~17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※毎週金曜日は20時まで延長開館
観覧料 一般・大学生:620円
高校生以下・65歳以上:無料

★イベント情報★

10/3(金) 夜の天体観望公開
10/4(土) 研究者によるディスカバリートーク
◆プラス◆人類学から見た台湾の人たち
南の島の謎のきのこ達
10/5(日) 研究者によるディスカバリートーク
鉱山絵巻を読みとく「町でのお仕事1」 
鳥の子育て:ヒナたちを平等に育てるか?


東京都美術館

「楽園としての芸術」展 Art as a Haven of Happiness
「アトリエ・エレマン・プレザン」と「しょうぶ学園」という、知る人ぞ知る両アトリエの本格的な展覧会です。

会期中に作品が増えていく様子を、来館者は1枚のチケットで2回まで楽しむことができます。

会期 2014年7月26日(土)~10月8日(水)
休室日 月曜日、9月16日(火)  ※9月15日(月)、9月22日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 800円 / 団体(20名以上) 600円 / 65歳以上 500円 / 学生 400円 / 高校生以下無料


ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで 【予告】
ボッティチェリ作品を多数紹介するほか、アンドレア・デル・サルトやポントルモ、ブロンヅィーノら、16世紀のフィレンツェ美術を牽引した主要な画家たちの約80点に及ぶ作品を通じて、豊かで多様なフィレンツェ・ルネサンスの真髄に迫ります。

会期 2014年10月11日(土) ~ 12月14日(日)
休室日 月曜日、11月4日(火)・25日(火)
ただし、10月13日[月・祝]・27日[月]、11月3日[月・祝]・24日[月・休]は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円

★展覧会詳細


上野の森美術館

ボストン美術館浮世絵名品展 北斎
浮世絵師葛飾北斎の作品約140点を世界屈指の日本美術コレクションで知られる、ボストン美術館の名品のなかから紹介します。

会期 9月13日 (土) ~11月9日 (日)
開館時間 10:00 – 17:00(金曜日のみ20:00まで)
観覧料 当日券: 一 般¥1,500 / 大高生¥1,200 / 中小生 ¥500

★展覧会詳細


国立西洋美術館

日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー展 【予告】

日本ではおよそ40年ぶりに開催される 最大規模の回顧展となります。ベルン美術館をはじめ、スイスの主要な美術館と個人が所蔵する油彩、素描など約100点により、ホドラーの芸術の全貌に迫る、またとない機会となります。

会期 2014年10月7日(火)~2015年1月12日(月・祝)
休館日 月曜日
(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館、翌火曜日休館)、12月28日~1月1日
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円


【新館 版画素描展示室】
ネーデルラントの寓意版画 【予告】

会期 2014年10月7日(火)~2015年1月12日(月・祝)
休館日 月曜日
(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館、翌火曜日休館)、12月28日~1月1日
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)
※本展は常設展の観覧券、または「フェルディナント・ホドラー展」の観覧券でご覧いただけます。


東京国立博物館

東アジアの華 陶磁名品展
日本、中国、韓国の3ヵ国の国立博物館が合同で実施する初めての国際共同企画展。

会期 2014年9月20日(土) ~ 2014年11月24日(月)
休館日 月曜日
(ただし10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館、10月14日(火)、11月4日(火)は休館)
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日および、10月4日(土)、5日(日)、11月1日(土)、2日(日)は20:00まで、10月10日(金)、11日(土)は22:00まで、土・日、祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般620円(520円)、大学生410円(310円)
総合文化展観覧料でご覧いただけます。


アジアフェス in トーハク
東洋美術を楽しむ特別企画を開催します。さらにトーハクに来るだけで参加できるアジアを満喫「博物館でアジアの旅」イベントが開催されます。


日本国宝展 【予告】
国宝を通して、「祈りのかたち」に見られる日本文化形成の精神を見つめ直す壮大な試みです。まさに「日本文化の粋」が集結する展覧会となります。

会期 2014年10月15日(水) ~ 2014年12月7日(日)
休館日 月曜日
(ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館、11月4日(火)、11月25日(火)は休館)
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日、および11月1日(土)、2日(日)は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


東京藝術大学大学美術館


台灣の近代美術-留学生たちの青春群像(1895-1945)

台湾からの留学生の主要な作品約50点を東京藝術大学大学美術館に集めて、留学生たちの軌跡と台湾における近代美術の展開を紹介することを試みます。

会期 2014年9月12日(金)- 10月26日(日)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
観覧料 無料
休館日 月曜日(ただし9月15日、10月13日は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)


-台湾絵画の巨匠- 陳澄波 油彩画作品修復展
-國立台湾師範大学藝術学院文物保存維護研究発展中心・東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復油画研究室共同研究発表-

台湾の高名な画家、陳澄波(1895-1947)の油彩画作品を対象に実施した修復事業の共同研究発表展です。

会期 2014年9月12日(金)- 10月2日(木)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 正木記念館 1階、2階
観覧料 無料
休館日 9月16日(火)、22日(月)、24日(水)、29日(月)


平櫛田中コレクション―つくる・みる・あつめる―

会期 2014年9月23日(火・祝)- 10月19日(日)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室2
観覧料 無料
休館日 毎週月曜日、10月14日(火)
※ただし10月13日(月・祝)は開館


第5回企業のデザイン展 花王株式会社 「にほんのきれいのあたりまえ」 【予告】

会期 2014年10月4日(土)- 10月26日(日)
午前10時 – 午後7時 (入館は午後6時30分まで)
会期中無休
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料


国立国会図書館国際子ども図書館

日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。


上野動物園

「第15回ライチョウ会議東京大会」開催
シンポジウム「ライチョウのために動物園ができること」参加者募集
日時 平成 26 年11 月2日(日)
13 時~16 時30 分
場所 東京国立博物館平成大講堂
内容 基調 講演 「ライチョウ 」とはどんな鳥なのか? -現状と課題と課題- 小林 篤(東邦大学理学部)

基調 講演 「飼って増やす動物園での取り組み」 堀 秀正 (恩賜上野動物園東園飼育展示係長 )

応募 専用応募フォーム
URL:https://www.tokyo-zoo.net/event/raicho2014/

応募締切:平成 26 年10 月18 日(土)


青森県下北半島紹介イベント
「第4回むつ市in上野動物園~北限のサルを訪ねて」
を開催します
北限のサルパネル展示
日時 平成 26年10月11日(土)10時~16時
10月12日(日)10時~14時
場所 東園 サル山前 特設テント
内容 北限のサルの野生での暮らしや下北半島で見られる他の野生動物をパネルで紹介します。


下北半島紹介コーナー
日時 平成 26年10月11日(土)10時~16時
10月12日(日)10時~14時
場所 東園 サル山前 特設テント
内容 北限のサルのふるさと下北半島むつ市を紹介するとともに、観光アンケート調査も行ないます。


北限のサル・ミニスポットガイド
日時 平成 26年10月11日(土)14時頃
10月12日(日)14時頃
場所 東園 サル山前
内容 上野動物園のサル山でくらす北限のサルを動物園スタッフが紹介します。

(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

6月より改装工事中


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