5月も残り今週いっぱいとなりました。もうすぐ梅雨の季節がやってきます。
公園内にはアジサイの花も見られ、いい天気になりましたが、湿気をおおく含んだ空気になっており、梅雨が近いのを感じました。

さて美術館・博物館情報では国立西洋美術館で開催中の『グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家』が今月いっぱいで終了になります。
日本では初のグエルチーノ展ということで貴重な展覧会になりますので、まだという方はお早めにどうぞ。

 

噴水前広場では5月27日(水曜日)~6月1日(月曜日)まで『2015サツキフェスティバル』が開催されます。
芸術的に綺麗に育てられたサツキが楽しめます。

 

今回の美術展チケット招待券プレゼント企画は国立西洋西洋美術館で開催される『ボルドー展―美と陶酔の都へ―』になります。
詳細・招待券の応募はこちらより

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


国立西洋美術館

グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家

知られざる画家グエルチーノ。日本では初のグエルチーノ展になります。イタリア・バロック美術を代表する画家として知られ、アカデミックな画法の基礎を築いた一人でもあり、かつてはイタリア美術史における最も著名な画家に数えられました。

会期 2015年3月3日(火)~5月31日(日)
休館日 月曜日
(ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,500円、大学生1,300円、高校生800円

★展覧会詳細


世紀末の幻想――近代フランスのリトグラフとエッチング

フランスで名の知られた画家が手がけ、独特な幻想性をおびたリトグラフ(ジンコグラフ[亜鉛版リトグラフ]を含む)とエッチングを中心に紹介します。

会期 2015年3月17日(火)~5月31日(日)
休館日 月曜日
(ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円、大学生130円


ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―

街の繁栄を生み出したワイン産業との関わりに目を配りつつ、数々の貴重な美術作品や歴史資料の展示を通じて、古典のエレガンスと、商業と海運の都市ならではのコスモポリタニズムを併せもつ市の魅力を浮彫りにします。

会期 2015年6月23日(火)~9月23日(水・祝)
休館日 月曜日
(ただし、7月20日、8月10日、9月21日は開館)、7月21日
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円

★展覧会詳細

(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


東京国立博物館

特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」
日本で最も有名な絵巻、国宝・鳥獣戯画。墨線のみで動物や人物たちを躍動的に描いた、日本絵画史上屈指の作品です。全巻の修理を終え、その魅力を一新した鳥獣戯画の全貌を紹介します。

会期 2015年4月28日(火)~2015年6月7日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料

★展覧会詳細


鳥獣戯画と高山寺の近代-明治時代の宝物調査と文化財の記録-
近代における鳥獣戯画という文化財と、高山寺をめぐる状況を、明治5年の壬申検査の記録や、その後に写された模本や写真資料などからたどります。

会期 2015年4月28日(火)~2015年6月7日(日)
会場 東京国立博物館 本館 特別1室


平成26年度新収品
寄贈をいただいたもの、購入したものを含めて、数多くの文化財を新たに収集した中から40件を展示。

会期 2015年5月19日(火)~ 2015年5月31日(日)
会場 東京国立博物館 本館 特別2室


★催し物情報★

5/30(土) VR作品「よみがえる江戸城─江戸東京 上野編─」
250年以上続いた徳川15代が統治した江戸時代。その将軍の居城であり、また江戸幕府の中心であった江戸城を、バーチャルリアリティ技術を駆使して再現します。
5/31(日)

VR作品「よみがえる江戸城─江戸東京 上野編─」
250年以上続いた徳川15代が統治した江戸時代。その将軍の居城であり、また江戸幕府の中心であった江戸城を、バーチャルリアリティ技術を駆使して再現します。

(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


黒田記念館 特別室

2015年の公開日
会期 第1回:2015年1月2日(金)~1月12日(月・祝)
第2回:2015年3月23日(月)~4月5日(日)
第3回:2015年10月27日(火)~11月8日(日)


東京都美術館

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
700万点を超える収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こうとする試みです。

会期 2015年4月18日(土)~6月28日(日)
休室日 月曜日、5月7日(木)
※ただし、5月4日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円

★展覧会詳細


第103回 日本水彩展

会期 平成27年6月2日(火)~6月9日(火)
展示室 ロビー階 第1展示室
ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
ロビー階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般・大学生700円
高校生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名) 無料


第54回 大調和展

会期 平成27年6月2日(火)~6月9日(火)
展示室 1階 第1展示室
1階 第2展示室
1階 第3展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円(300円)、大学生・高校生300円(200円)、中学生・小学生200円(100円)


第40回 公募写真展「視点」

会期 平成27年6月2日(火)~6月9日(火)
展示室 1階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円、大学生300円
高校生以下 無料

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京藝術大学大学美術館

ヘレン・シャルフベック――魂のまなざし
2012年に生誕150周年を記念する大回顧展がフィンランド国立アテネウム美術館で開催され、近年、世界的に注目される画家の一人となっています。日本で初めて大規模個展の開催となります。

会期 2015年6月2日(火)- 7月26日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 一般1,500(1,200)円 高校・大学生1,000(700)円(中学生以下は無料)
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


蓮見智幸回顧展 『宇宙色(そらいろ)のかたち』

会期 2015年5月20日(水)- 6月7日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料

(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

大アマゾン展

「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズに、大河アマゾンにまるで冒険に出かけるような雰囲気の中、アマゾン地域が成立する以前にこの地域に生息していた翼竜、古代魚、昆虫や植物の化石から、現世の巨大アナコンダやアルマジロ、ミツユビナマケモノの剥製、アマゾン固有種であるアマゾンカワイルカの全身骨格、水草やピラニアの生体展示、美しい鳥の羽がついた先住民の頭飾りなど約400点もの貴重な資料を展示します。

会期 2015年3月14日(土)~6月14日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)

※入館は各閉館時刻の30分前まで

※開催日時が変更となる場合があります

※特別開館延長:4月25日(土)~5月10日(日)は午後6時まで。ただし、5月1日(金)・5月8日(金)は午後8時まで。

観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)


HERASEON(ヘラセオン) を国立科学博物館で再び公開

豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション『HERASEON (ヘラセオン)』が5 月26日(火)より、国立科学博物館で再び体験できます。

会期 2015年5月26日(火)~2016年3月31日(木)
場所 地球館2階 エスカレーターホール


★イベント情報★

5/30(土)

2015 研究者によるディスカバリートーク
・貝の生活
・化学遺産の話

5/31(日)

2015 研究者によるディスカバリートーク
・海藻の多様性
・最新恐竜学

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


上野の森美術館

第6回東山魁夷記念 日経日本画大賞展
日本画壇の巨匠・故東山魁夷画伯が遺した功績を称えるとともに、これまで受け継がれてきた日本画の世界を後世に伝えることと、日々研鑽を積んでいる日本画家の仕事を客観的に評価し、発掘することを目標としています。

会期 2015年5月28日 (木) ~6月7日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般¥500
大学生¥300
*高校生以下無料


RECENT WORKS HIROKO TSUDA
彫刻家津田裕子の作品約10点を展示

会期 2015年5月26日 (火)~6月1日 (月)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 無料

(C)The Ueno Royal Museum.


上野動物園

愛媛県からカバの「ユイ」が上野動物園にやってきます
来園予定日 6月1日(月)
名前 ユイ
性別 メス
年齢 3歳9ヶ月


企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」と記念イベントの開催
野間馬は日本の在来馬のなかでも最も小さな種類で、現在の愛媛県今治市付近で農耕や荷物の運搬用に飼育されていました!この野間馬について知ってもらう企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」と記念イベントを開催します。
1.企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」
日時 5月18日(月)~6月7日(日)
会場 いそっぷ橋
内容 野間馬の特徴や現在の状況、野間馬を生み出した地域などをパネルで紹介します。


両生爬虫類館特設展示
「両生爬虫類のえさの食べ方、捕らえ方」
両生爬虫類館で両生類・爬虫類の多様で思いもよらないエサの食べ方、捕らえ方について、生きている動物はもちろん映像や標本による特設展示を通じてわかりやすく解説します。
期間 3月24日(火)~8月30日(日)
場所 両生爬虫類館(ビバリウム)
エントランスホール内 特設展示コーナー
内容 カエルなどの両生類やカメ、ヘビなどの爬虫類が何をどうやって捕まえて食べるのかを紹介します。
展示予定種 カメレオン類、ギンボーヒルヤモリ、ワニガメ、ビルマホシガメ、シナミズヘビ、ボールニシキヘビ、ピパ、ナガレヒキガエルなど

無料開園日
開園記念日(3月20日)/みどりの日(5月4日)/都民の日(10月1日)

(公財)東京動物園協会提供


国立国会図書館国際子ども図書館


日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。



東京文化会館

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