いよいよ今年も2週間とすこしになりました。
上野公園にある神社もお正月の準備が進んでいるようです。

今日は風が冷たく、歩いていても寒さがしみてきました。
残り僅かですが、風邪をひかずに新年を迎えたいですね。

 

さて、本日ピックアップするのは東京都美術館にて開催されている特別展『ゴッホとゴーギャン展』がいよいよ12/18で終了になります。
開催から35万人を集めた人気の展覧会で、南仏アルルで約2カ月の共同生活をした2人の画家の特徴とその関係性と芸術性に焦点をあてた展覧会になっています。

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


東京都美術館

ゴッホとゴーギャン展
ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年にわたる油彩画約50点を含む約60点を展示。二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てます。

会期 2016年10月8日(土)~12月18日(日)
休室日 月曜日、10月11日(火)
※ただし、10月10日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円



東京都高等学校文化祭 美術・工芸部門
第27回 中央展

会期 平成28年12月13日(火)~12月18日(日)
展示室 ロビー階 第1展示室
展示内容 油彩画、水彩画、イラスト、彫塑・立体、工芸、日本画
観覧料 無料


第42回 i.m.a.展

会期 平成28年12月13日(火)~12月20日(火)
展示室 ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
展示内容 油彩画、工芸、水彩画、日本画、彫塑・立体、水墨画、版画
観覧料 一般500円(300円) ※ ( )内は団体料金(10名以上)
大学生300円
高校生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名) 無料


第62回 東洋書芸展

会期 平成28年12月13日(火)~12月20日(火)
展示室 ロビー階 第4展示室
展示内容 書、水墨画
観覧料 無料


第24回 NHK学園生涯学習美術展

会期 前期:平成28年12月13日(火)~12月15日(木)
後期:平成28年12月17日(土)~12月20日(火)
展示室 1階 第2展示室
展示内容 水彩画、油彩画、スケッチ・デッサン、水墨画
観覧料 無料


★イベント情報★


トビカン・ヤカン・カイカン・ツアー

ライトアップされた東京都美術館を散策するツアーです。アート・コミュニケータ(とびラー)がガイドを務め、素敵なツアーにご案内いたします。
【日時】2016年12月16日(金) 18:30~19:00頃
【集合場所】東京都美術館 ミュージアムショップ前


(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京国立博物館

特別展「春日大社 千年の至宝」
世界遺産の一つである奈良・春日大社の貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。

会期 2017年1月17日(火)~2017年3月12日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
※( )内は前売り/20名以上の団体料金


特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」

2mを超える薬師如来坐像など、重要文化財の平安彫刻20体が一堂に

会期 2016年9月13日(火)~ 2017年1月9日(月・祝)【会期延長】
会場 東京国立博物館 東洋館 8室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日および、10月22日(土)、11月3日(木・祝)、11月5日(土)は20:00まで、9月の土・日・祝日は18:00まで、10月14日(金)、10月15日(土)は22:00まで開館)
観覧料 一般1000円(900円)、大学生700円(600円)、高校生400円(300円)
中学生以下無料


生誕百年記念 小林斗盦 篆刻の軌跡 ―印の世界と中国書画コレクション―

小林斗盦の篆刻・書画や、旧蔵になる中国の書画や印譜(いんぷ)などを展示し、91歳の天寿を全うした小林斗盦の偉大な業績を回顧します。

会期 2016年11月1日(火) ~ 2016年12月23日(金)
会場 東京国立博物館 本館特別5室
時間 9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
(ただし金・土曜日、11月3日(木・祝)は20:00まで開館。
また、特別展は土曜日は17:00まで、11月5日(土)は20:00まで開館)
観覧料 一般620円(520円)、大学生410円(310円)


博物館に初もうで

新年恒例となる「博物館に初もうで」が開催されます。
国宝「古今和歌集(元永本) 上帖」や国宝「松林図屛風」をはじめとする名品の新春特別公開と、吉祥をテーマにした作品、干支の酉にちなんだ特集など、お正月らしい作品を展示します。また、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能のお披露目もあります。

【期間】2017年1月2日(月)~ 2017年1月29日(日)


★各種催し物情報★


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


東京藝術大学大学美術館

坂口寛敏退任記念展『パスカル 庭・海・光』

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


飯野一朗退任記念展「彫金の風景」

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展

会期 2016年12月13日(火) – 12月23日(金)
会場 東京藝術大学大学美術館
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。
謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

会期 2016年11月1日(火)~2017年2月19日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


花粉と花粉症の科学

花粉症の原因となる植物やその発症メカニズムについて、農学・医学・工学の各分野から紹介します。

会期 2016年12月23日(金・祝)~2017年3月20日(月・祝)
開館時間 午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生:620円(20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★イベント情報★

2016冬休みサイエンススクエア
2016年12月23日(金・祝)~12月24日(土)


「~来て、見て、体験~台東区の伝統工芸」
2017年1月14日~1月15日


kahaku event 情報


12/17(土) 初期惑星系円盤における物質移動:惑星と生命の原材料物質はどのように供給されたのか

かはくの冬まつり

2016 研究者によるディスカバリートーク
・日本列島を造る岩石
・サンゴに暮らすカニの話

12/18(日) 2016 研究員によるCTスキャン室トーク

2016 研究者によるディスカバリートーク
・戦国時代の金属生産を考える
・海に棲む哺乳類について

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


国立西洋美術館

クラーナハ展―500年後の誘惑

日本初のクラーナハ展となる本展では、芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。

会期 2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)
休館日 月曜日
(ただし、2017年1月2日(月)は開館)
2016年12月28日(水)~2017年1月1日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円


モーリス・ドニの素描―紙に残されたインスピレーションの軌跡

会期 2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)
休館日 月曜日
(ただし、2017年1月2日(月)は開館)
2016年12月28日(水)~2017年1月1日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


上野の森美術館

デトロイト美術館展
デトロイト美術館の絵画コレクションの中から、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ等、名作中の名作52点を紹介します。

会期 2016年10月7日 (金)~2017年1月21日 (土)
開館時間 9:30~16:30(金曜日、10/22(土)は20:00まで)
観覧料 入場料:一般1,600(1,400)円/大高生1,200(1,000)円/中小生600(500)円


(C)The Ueno Royal Museum.


上野動物園

動物たちにクリスマスのプレゼント!

クリスマスにちなんで、飼育係が動物たちにエサのプレゼントを行います!何をどんなふうに食べるのか、楽しく観察しましょう。
12 月24 日(土) 12 月25 日(日)
東園 11:30 ホッキョクグマ
14:30 エゾシカ
11:30 ホッキョクグマ
西園 11:30 ガラパゴスゾウガメ(両生爬虫類館)
14:00 フォッサ
14:15 クロシロエリマキキツネザル
14:30 ハクビシン(子ども動物園)
14:00 フォッサ
14:15 クロシロエリマキキツネザル
14:30 ハクビシン(子ども動物園)

干支の講演会2017
ニワトリ-人の心をつかまえた鳥-

平成29年の干支の動物であるニワトリに焦点を当て、ニワトリがどのように家畜化され、人間社会で広く利用されるようになったかを紹介するため、講演会を開催します。
世界で最も多く飼われている鳥であるニワトリは誰もが知る鳥ですが、実は多くの謎を隠しています。ニワトリの祖先であるアジアの森林に住むセキショクヤケイは、空を自由に飛び、卵もあまり多く産みません。しかも、セキショクヤケイが人間に飼われるようになった理由は、どうやら肉でも卵でもないようなのです。「セキショクヤケイ」が「ニワトリ」となり、世界中で飼育されるようになった謎を探りながら、ニワトリの本当の姿を紹介します。
日時 平成29 年1月22 日(日) 13 時~16 時
場所 東京都美術館 講堂
対象 小学5年生以上(中学生以下は保護者同伴)
定員 200名
応募 niwatori2017@tokyo-zoo.net宛に、件名を「干支の講演会」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号、「質問1:この講演会を何で知りましたか?」及び「質問2:この講演会に関し、興味があること、または質問したいこと」への回答を明記のうえ、お申し込みください。

お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net からのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、自動返信などによる確認メールの送信はありません。


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

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