明日から3連休という方も多いと思います。
上野公園ではイベントが開催され、話題の展覧会もやっているので芸術の秋を楽しんで下さい。

上野公園の噴水前では『創エネあかりパーク2017』を開催しています。
日本の新しいエネルギー技術と最新の光技術を組み合わせた、明るい未来を体感できる、美しく楽しい光のイベントが日曜日まで開催します。

そして本日ピックアップする展覧会は上野の森美術館で開催中の『怖い絵』展です。
平日の昼間の時間帯にもかかわらず、待ち時間が100分となっており大変な人気になっていました。
好評につき土・日の開館時間を延長するようで、土曜日9:00~20:00、日曜日9:00~18:00まで見れるようです。

怖いものを見たい方は行列覚悟でお出かけください。

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


上野の森美術館

「怖い絵」展
「恐怖」というテーマ性をもったこれまでにない切り口の展覧会。

会期 10月7日(土)~12月17日(日)
開館時間 午前10時~午後5時
観覧料 入場料:一般1,600(1,400)円/大高生1,200(1,000)円/中小生600(500)円
*未就学児童は無料
*( )内は団体料金、団体は20名様以上


(C)The Ueno Royal Museum.


東京都美術館


ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
ゴッホの油彩画やデッサン約40点、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点に加え、関連資料を通して、ファン・ゴッホと日本の相互関係を探り、その新たな魅力を紹介。

会期 2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
休室日 月曜日、12月31日(日)、1月1日(月・祝)
※ただし、1月8日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


公募第33回 ニュークリエイティブ展

会期 平成29年11月1日(水)~11月8日(水)
展示室 2階 第1展示室
展示内容 工芸、彫塑・立体 ほか
観覧料 無料


第48回 元陽展

会期 平成29年11月1日(水)~11月8日(水)
展示室 2階 第2展示室
2階 第3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、日本画、水墨画
観覧料 一般700円(400円)、大学生500円(400円) ※( )内は団体料金(10名以上)


第44回 青枢展

会期 平成29年11月1日(水)~11月8日(水)
展示室 2階 第4展示室
展示内容 油彩画、水彩画、日本画、版画
観覧料 無料


★イベント情報★


「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」
イブニング・レクチャー

本展担当の学芸員による展覧会の見どころを解説します。
【日時】2017年11月3日(金・祝) 18:30~19:00
【集合】東京都美術館 講堂

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


国立西洋美術館

北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃

国内外の美術館や個人コレクターが所蔵するモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンをふくめた西洋の名作約200点と、北斎の錦絵約30点、版本約60点の計約90点(出品点数は予定、会期中展示替えあり)を比較しながら展示。

会期 2017年10月21日(土)~2018年1月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、1月8日(月)は開館)、2017年12月28日(木)~2018年1月1日(月)、1月9日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
ただし11月18日は午後5時30分まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円


《地獄の門》への道―ロダン素描集『アルバム・フナイユ』

会期 2017年10月21日(土)~2018年1月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、2018年1月8日(月)は開館)、2017年12月28日(木)~2018年1月1日(日)、1月9日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
ただし11月18日は午後5時30分まで
観覧料 当日:一般500円(400円)、大学生250円(200円)
※本展は常設展の観覧券、または「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」の観覧券でご覧いただけます。
※( )内は20名以上の団体料金


関連イベント 北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃

講演会

日時:2017年11月3日(金・祝)14:00~15:30
今井祐子(福井大学准教授)
「陶芸のジャポニスムにおける北斎受容:彩られたイメージとその技法」

日時:2017年12月2日(土)14:00~15:30
馬渕明子(国立西洋美術館長、本展監修者)
「北斎が西洋に与えた衝撃」

スライドトーク 【日時】2017年11月10日(金)、11月17日(金)、12月1日(金)、12月15日(金)、2018年1月5日(金)
各回18:00~(約30 分)

【会場】国立西洋美術館講堂(地下2階)

【定員】各回先着130名(聴講無料。ただし、本展の観覧券(半券可)が必要です。)


美術トーク

ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。

日時 第1・第3・第5土曜日
および毎週日曜日(開館時)
午前 11:00~/午後 13:00~(約50分)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 当日、直接集合場所にお集まりください。
(本館常設展示室19世紀ホール内)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
15:00~(約50分)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


国立科学博物館

古代アンデス文明展

アンデス文明を代表する9つの文化の特徴とともに、いまだ残る数々の「謎」や身体加工の風習などの最新の知見を、優れた意匠の土器・織物、黄金の仮面やミイラなど約200点の貴重な資料で紹介。

会期 2017年10月21日(土)~2018年2月18日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600
小・中・高校生 600円
金曜日限定ペア得ナイト券 2,000円


フローラ ヤポニカ-日本人画家が描いた日本の植物-

日本の豊かな植物多様性を日本人画家が描いた植物画で紹介。

会期 2017年9月12日(火)~12月3日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 620円
高校生以下および65歳以上無料


★その他の展示★

国際シンポジウム「菌類と動物・植物・人間の関わり」を開催
【期間】2017年11月10日(金)~11月12日(日)


kahaku event 情報


11/4(土) 2017 研究者によるディスカバリートーク
・デカン高原の鉱物
・ヒトデとクモヒトデ
11/5(日) Music Program TOKYO まちなかコンサート 芸術の秋、音楽さんぽ
2017 研究者によるディスカバリートーク
・資料で見る明治時代の科学者たち
・系統広場の現在

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


東京国立博物館

 

興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
運慶とゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品を集めて、その生涯の事績を通覧します。

会期 2017年9月26日(火) ~11月26日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
* ( )内は前売り/20名以上の団体料金


フランス人間国宝展
陶器、ガラス、革、鼈甲、羽細工、傘、扇、壁紙など15分野・各1名の作家を紹介。

会期 2017年9月12日(火) ~11月26日(日)
会場 東京国立博物館 表慶館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1400円(1200円/1100円)、大学生1000円(800円/700円)、高校生600円(400円/300円)
中学生以下無料
* ( )内は前売り/20名以上の団体料金


運慶の後継者たち―康円と善派を中心に
康円康円および善円の作品を中心に、運慶以後の鎌倉彫刻の展開について紹介。

会期 2017年8月29日(火) ~ 2017年12月3日(日)
会場 東京国立博物館 本館 14室


★各種催し物情報★


秋の庭園開放

【日程】2017年10月24日(火)~2017年12月3日(日)
本館北側の庭園を散策いただけます。


留学生の日 留学生は入館無料!

【日程】2017年11月3日(金)
日本で学ぶ外国人留学生の方々が、日本の文化や伝統に触れ、いっそうの理解を深めてもらうイベント。


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


上野動物園

「大人のための動物園講座」開催
参加者を16歳以上に限定した「大人のための動物園・水族園講座」を開催します。
2つの講座、「初めて参加する方向け」と「もっと深めたい方向け」を設定しています。秋の動物園・水族園を、大人だけでゆったりと堪能できます。
◎初めて参加する方向け:園内を歩きながら、動物の見方や動物園の役割などについてお話しします。
テーマ 半日で学ぶ楽しみ方
日にち 11月28日(火)9:30~12:00
11月29日(水)9:30~12:00
定員 各日20名
◎もっと深めたい方向け:テーマに沿った観察や考察から、より深く動物の魅力に迫ります。
テーマ 鳥のはね大研究
日にち 11月30日(木)9:30~15:00
定員 各日15名

●応募方法
往復はがきで以下のとおりお申し込みください。
往信面に参加希望テーマ・希望日、参加希望者全員の氏名・年齢、代表者の住所・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、各テーマの開催園の「大人のための講座係」までお申し込みください。
また、託児サービスご希望の方は、託児を希望するお子様の年齢(講座実施日現在)と人数も明記してください。

【宛先】
恩賜上野動物園
〒110-8711 台東区上野公園9-83 大人のための講座係
【締切】
平成29年11月11日(土)消印有効

2017秋 上野の山文化ゾーンフェスティバル
東京藝術大学の学生による作品を展示する企画展「ビバ!鋳金ちゅうきん ~芸大生がやってきた~」を開催するほか、本フェスティバル恒例の講演会シリーズにて、当園の福田園長が「世界の動物園事情」をテーマに講演を行います。
アートと歴史でおおくりする、子どもから大人まで楽しめる企画。

企画展「ビバ!鋳金~芸大生がやってきた~」
芸大生がやってきて、動物作品展を行います。
動物の新たな魅力を伝える作品たちが、西園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホールにて皆様のお越しを「ビバ!(万歳!)」と歓迎します!
日程 平成29年10月31日(火)から11月19日(日)まで
鋳金研究室の学生の作品を展示
会場 西園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホール

両生爬虫類館特設展示
「ハペペ博士の研究所-あしのナゾ-」

期間 平成29 年3月22 日(水)~12 月28 日(木)
場所 西園 両生爬虫類館(ビバリウム)
エントランスホール内 特設展示コーナー
内容 カエルなどの両生類や、カメ・トカゲなどの爬虫類のあしには、その役割によっていろいろなかたちが見られます。ジャンプをするためのカエルのあし、貼り付くことができるヤモリやカエルの指先、枝を器用に掴むことができるカメレオンのあし、水を掻くオールのようなオサガメのあしなど、それぞれのくらしに適応したかたちをしています。また、ヘビやヘビトカゲなどのように、あしを退化させたものが多いのも両生類・爬虫類の特徴です。
この特設展では、ハペペ博士(※)の研究所の中を覗いて、両生類・爬虫類のあしの機能と進化について、楽しみながら学べます。


(公財)東京動物園協会提供


東京藝術大学大学美術館

皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト

会期 2017年10月28日(土)-11月26日(日)
午前9時 30分- 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 展示室1、2
観覧料 一般1300円(1100円)、高・大学生800円(600円)、中学生以下は無料
* ( )は前売券及び20名以上の団体料金


縒-染織開設50周年記念展

会期 2017年11月3日(金)- 11月12日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館 1、2階
観覧料 無料


菅野健一 退任記念展 -Conditor alme siderum-

会期 2017年11月3日(金)-11月12日(日)
午前9時30分 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
観覧料 無料


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


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