本日ピックアップする展覧会は国立西洋美術館で10/16(火)から開催される『ルーベンス展―バロックの誕生』です。
バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家であり、後に「王の画家にして画家の王」と呼ばれたルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介。

古代彫刻や彼に先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、そして同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスとイタリア・バロック美術との関係を解きほぐします。



▲本日の各施設のイベント情報


国立西洋美術館


ルーベンス展―バロックの誕生

ルーベンスの作品を、古代彫刻や彼に先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、そして同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示します。

会期 2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
休館日 月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、2018年12月28日(金)~2019年1月1日(火)、1月15日(火)
開館時間 9:30~17:30
毎週金・土曜日:9:30~20:00
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円


講演会

会場 国立西洋美術館講堂(地下2階)
定員 各回先着130名
日時 2018年10月16日(火)14:00~15:30 ※同時通訳付き
アンナ・ロ・ビアンコ(本展監修者・美術史家)
「ルーベンス―バロックの誕生」


2018年11月24日(土)14:00~15:30
幸福輝(美術史家・慶應義塾大学講師)
「ルーベンスとフランドル絵画におけるロマニズムの伝統」

2018年12月8日(土)14:00~15:30
渡辺晋輔(本展監修者・国立西洋美術館主任研究員)
「ルーベンスとイタリア美術」


リヒター/クールベ

会期 2018年6月19日(火)~2019年1月20日(日)
休館日 月曜日、7月17日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)、12月28日(金)~1月1日(火・祝)、1月15日(火)(ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)、10月8日(月・祝)、12月24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
6月22日(金)~9月29日(土)までの毎週金・土曜日と毎月最終金曜日:午前9時30分~午後9時
10月以降の毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
ただし、11月17日(土)は午後5時30分まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般500円(400円)、大学生250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金


美術トーク

ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。

日時 第1・第3・第5土曜日
および毎週日曜日(開館時)
午前 11:00~/午後 13:00~(約50分)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 当日、直接集合場所にお集まりください。
(本館常設展示室19世紀ホール内)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
15:00~(約50分)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.



上野の森美術館

フェルメール展
国内外で不動の人気を誇り、現存作はわずか35点とも言われています。
今回はそのうち9点を展示。日本美術展史上最大のフェルメール展を開催します。

会期 10月5日 (金) ~ 2019年2月3日 (日)
開館時間 開館時間 9:30~20:30(入場は閉館の30分前まで)
観覧料 日時指定入場制です。入場券は事前にご購入ください。
チケットの購入などの情報は公式HPで公開しています。
https://www.vermeer.jp/ticket/


前売日時指定券(税込)一般 2,500円、大高生1,800、中小学生1,000円


(C)The Ueno Royal Museum.



東京国立博物館


特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
大報恩寺の秘仏本尊で、快慶の弟子、行快作の釈迦如来坐像、快慶作の十大弟子立像、運慶の弟子筋にあたり、行快とほぼ同じ世代である肥後定慶作の六観音菩薩像など、大報恩寺に伝わる鎌倉彫刻の名品の数々を展示。

会期 2018年10月2日(火) ~12月9日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室第3室・第4室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館)
観覧料 一般1400円(1200円/1200円)、大学生1000円(800円/800円)、高校生800円(600円/600円)
中学生以下無料
※( )内は前売り/20名以上の団体料金


特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」
西洋芸術の価値観を大きく揺るがしたマルセル・デュシャンの創作の軌跡を追い、「日本美術」と対置した展覧会。

会期 2018年10月2日(火)~12月9日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室 第1室・第2室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館)
観覧料 一般1200円(1000円/900円)、大学生900円(700円/600円)、高校生700円(500円/400円)
中学生以下無料
※( )内は前売り/20名以上の団体料金


特別企画 「中国近代絵画の巨匠 斉白石」
日中平和友好条約の締結40周年を記念し、日本初公開となる北京画院の所蔵品を通じて、中国近代絵画の巨匠・斉白石(せいはくせき)の人と芸術を紹介。

会期 2018年10月30日(火)~2018年12月25日(火)
会場 東京国立博物館 東洋館 8室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館)


中国書画精華-名品の魅力-
宋・元時代の書画の中には、中国では失われ、日本にしか現存していない貴重なものも少なくなく、日本伝来の中国書画の名品の魅力をわかりやすく紹介。

会期 2018年8月28日(火) ~ 2018年10月21日(日)
会場 東京国立博物館 東洋館 8室


中国写真紀行―日本人が撮った100年前の風景―
清朝末期から中華民国の初めに撮影された写真資料から、中国各地の風景ご紹介。

会期 2018年9月4日(火)~2018年10月28日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 企画展示室


★各種催し物情報★



(C)2004-2015 Tokyo National Museum.



東京藝術大学大学美術館


藝大コレクション展2018

会期 2018年10月2日(火) – 11月11日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1
観覧料 一般430円(320円)、大学生110円(60円)、高校生以下及び18歳未満は無料
※ ( )は20名以上の団体料金



幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―
「美術の授業ってなんだろう?」

会期 2018年10月2日(火) – 10月21日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 無料



芸術の保存・修復 ―未来への遺産

会期 2018年10月2日(火) – 10月18日(木)
午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室2
観覧料 無料



膠と修理 ― 《序の舞》を守る ― 展

会期 2018年10月14日(日) – 10月19日(金)
午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※ ただし、10月19日(金)最終日のみ、午後4時閉館
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.



国立科学博物館



特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」

日本を変えた科学・技術について、重要文化財や多数の技術遺産を含む600点を超える貴重資料、科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードなどで紹介。

会期 2018年10月30日(火)~2019年3月3日(日)
開館時間 9時~17時(金曜日、土曜日、10月31日(水)、11月1日(木)は20時まで)
観覧料 一般・大学生:1,600円(前売券 1,400円)
小・中・高校生:600円(前売券 500円)


標本づくりの技(ワザ)-職人たちが支える科博-

標本とは何か?に始まり、あまり知られていない標本づくりの「技(ワザ)」を、国立科学博物館の動物・植物・地学・人類・理工学の5研究部ごとに紹介。

会期 9月4日(火)~11月25日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
(金・土曜日及び10月31日(水)、11月1日(木)は午後8時まで) *入館は各閉館時刻の30分前まで
観覧料 一般・大学生:620円(団体500円)
高校生以下および65歳以上:無料


★その他の展示★

国際シンポジウム「海底火山:躍動する地球を見る窓」
【期間】2018年11月3日(土)~11月4日(日)


国際シンポジウム「東・東南アジアにおける植物多様性保全」
【期間】11月9日(金)~11月11日(日)


10/13(土)

2018 研究者によるディスカバリートーク
・【化石の日特別企画】 カンブリア大爆発
・カビの分布を探る

10/14(日)

2018 研究者によるディスカバリートーク
・【化石の日特別企画】 ニッポニテスのレプリカをつくろう
・特別展「昆虫」プレイバック

(C)2008 National Museum of Nature and Science.



上野動物園


大人のための動物園・水族園講座
、参加者を16歳以上に限定した「大人のための動物園・水族園講座」を開催します。初冬の動物園・水族園を、大人だけでゆったりとご堪能ください。

テーマ 日にち 時間 定員
半日で学ぶ動物園の楽しみ方 11月27日(火)
11月30日(金)
9:30~12:00 各日
20名

【対象】16歳以上

【参 加 費】無料(入園料も無料となります)
【応募方法】
往復はがきで以下のとおりお申し込みください。往復はがき1枚につき2名まで応募できます。
往信面に参加希望テーマ・希望日、参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、「大人のための講座係」までお申し込みください。
また、託児サービスご希望の方は、託児を希望するお子様の年齢(講座実施日現在)と人数も明記してください。
【宛先】
恩賜上野動物園 〒110-8711 台東区上野公園9-83 大人のための講座係

【締切】平成30年11月10日(土)消印有効


両生爬虫類館特設展示 ミヲマモル ─ Dr. ペトルの秘密倉庫 ─
両生類・爬虫類のさまざまな「身の守りかた」について、生きている動物・標本・映像などでわかりやすく解説する特設展示。

期間 3月26日(月)~12月28日(金)
場所 西園 両生爬虫類館


(公財)東京動物園協会提供


東京都美術館



ムンク展―共鳴する魂の叫び
ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点を展示。

会期 2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)
休室日 月曜日、12月25日(火)、1月1日(火・祝)、15日(火)
※ただし、11月26日(月)、12月10日(月)、24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


第64回 東洋書芸展

会期 10月17日(水)→10月22日( 月 )
展示室 ロビー階 第4展示室
展示内容 書、水墨画
観覧料 無料


第69回 一線美術会展

会期 10月17日(水)→10月22日( 月 )
展示室 1階 第1・2展示室
展示内容 油彩画、水彩画、版画
観覧料 一般700円、大学生・高校生500円
中学生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名)無料


第22回 太平洋美術会東京支部展

会期 10月16日(火)→10月22日( 月 )
展示室 1階 第3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、版画、工芸、彫塑・立体
観覧料 無料


★イベント情報★



ムンク展―共鳴する魂の叫び
記念講演会

本展学術協力者をはじめ、研究者らがそれぞれのテーマで講演します。
【日時】2018年10月27日(土) 14:00~15:30
【テーマ】「エドヴァルド・ムンク:絵画的実験と実存主義の探求」
【会場】東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)


(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.



上野東照宮

第3回 上野東照宮 特別祭典ダリア綾なす秋の園

開苑期間 2018年9月29日(土)~10月28日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間 9時30分~16時30分(入苑締切)
入苑料 500円(小学生以下無料)


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です