陶器店に「穴場」って言葉使うのおかしいですが、ジモジー的にはこちらの
かっぱ橋本通り商店街 にある、マルモ陶器店さんには、どうしても「穴場」って言葉を使い
たくなってしまいます。
その店構えは「陶器店」としての王道をいっています、震度5でほとんどの商品は
壊滅状態になるのではないかと、他人事ながら心配しています。
営業が不定期(ようするに気まま)なので、せっかく訪ねてもやってないことが
よくあります。
そして、なによりも、その店内の雰囲気が穴場というにふさわしい物です。
店内は人一人がやっと通れるくらいのスペースしかなく、何十年前の商品が溢れています。
先日行ったところ、30年前にあった茶碗が同じ場所にありました。
よく観察すると、昭和フリークにはたまらない「掘り出し物」がたくさんありますよ。
それに、なによりも「ココでは書けないような」、ちょっと艶っぽい浮世絵の書かれた
貴重な「浮世絵湯呑み」が店の奥(店の奥左側上方)にたくさんあるのです。
他にも、よそではなかなか手に入らないようなエロチックなデザインの盃もあります、
マニアにはたまらないとおもいます。
また、メタルグラスという珍しいデザインのグラスもあります。
本当は、この「マルモ陶器店」さんは本当に「内緒のお店」でしたが、
先日行って「絶滅危惧」店と私的に勝手に認定したので、
今のうちに皆さんにご紹介しておこうと心変わりしました。
かっぱ橋道具街に遊びにいったときなど、「かっぱ橋本通り商店街」によりみちして、
マルモ陶器店さんをのぞいてみてはいかがでしょうか。
ただし、奥様、彼女とご一緒の時は「あら、いやだぁ!もうエッチぃぃ!」と言われても
当方には一切の責任はございません。
必ず、電話して営業しているか確かめてからいらっしゃってくださね。