こんにちは!ビス子です。(ビス子になりました~)
30日から国立科学博物館で開催の
企画展「ガリレオの天体観測から400年─宇宙の謎を解き明かす─」の
内覧会に行ってきました。
キッズには、たまらない魅力満点星の企画展です。
子どもたちの目がキラキラに輝きますよ~!(ビス子もキラキラ)
展覧会詳細はコチラをご覧ください。
ガリレオが望遠鏡を天体に向けてから400年後の2009年。
現在の天文学はどこまで進んでいるのだろう?
宇宙の謎や秘密は、どこまで解明できているのだろうか?
三人の研究者の方々が、とっても熱心に目を輝かせながら、お話してくださいました。
今回の企画展は、ワクワクの体験コーナーが盛りだくさんです!
これは「すばる望遠鏡」。赤外線望遠鏡で、日本の望遠鏡では最大級です!
手前のボタンを押すと、左右・上下に動きます。
自分が動かしてる気分になれる。ほへっ!
上の写真だと、ちょっと迫力にかけるから、
もちょっと迫力を体感していただきたくて、どアップにしてみました。
下部分のちょい左に人影(模型)見えますか?
すばるはこんなに大きいいのだ!
これは、あのガリレオの望遠鏡がどれくらい見えたのかが体験できます。
真中がガリレオの望遠鏡見え方レプリカ。
手前が2000円くらいで買える市販の望遠鏡タイプ。
一番奥のは、筒に穴をあけただけ。
見え方にどれくらいの違いがあるのかな~。
この望遠鏡を覗いたとき、ガリレオの熱意や努力の偉大さを感じました。
虹が見える虹色メガネ!
ドラえもんのポケットから飛び出してきた道具?
と思えるくらい不思議なんだな!
これはね、なんと、なんと、ブラックホールだ~~!
質量が太陽の30倍以上の星は、ブラックホールにのみこまれるらしい。
コワイ。
小惑星探査機「はやぶさ」
以外に小さいんだね。車くらいの大きさかな。
このジャガイモみたいなのは、小惑星「イトカワ」です。
さて、このイトカワのどこかに「はやぶさ」がいるよ。ふふん!
この企画展は、とにかく模型がたくさんあります。
よ~く、よ~~く、よ~~~く観察して、
夏休みの工作でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
世界の望遠鏡を覚えるのもスゴイゾ!
専門的な説明が書かれたパネルもあり、大人も大満足できます。
星はどうやって生まれるのか。
望遠鏡の種類や、光の種類。謎のダークマターのことも。
じっくりと体感する企画展です。
最後にある「21世紀の観測計画」のパネルはさらにじっくり読んで、
これからの自分を想像してみよう!
ビス子は、田舎に帰ると必ず夜空を見上げます。
空がギラギラの星でうめつくされてます。(東京では星が少ない…)
展示会の特集ページは下のボタンをクリック。
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