通常出産数は2～5頭で、2～9週で離乳し一年たつと性成熟をむかえます。今年生まれた赤ちゃんもかなり大人に近い体型にまでなってきました。

体にとがったトゲがあり外敵から身を守ります。一度に6～7頭出産し、6～7週で大人になります。子どもは大人と変わらないぐらいの大きさになりました。

体は硬い甲で覆われていて外敵から身を守るために体を丸くします。通常1頭出産します。現在、巣箱のふたは開いている状態で、親子で展示しています。

新しくできた「ワオキツネザルの展示場」の第１号の出産となりました。父親は不明ですが、母親は2007年6月生まれのフウです。

8～9cmの大きさで名前のように裸で前歯が突き出ています。巣穴内部の様子を横から見られるようにしています。

サルの仲間でもとくにきれいな色をしています。名前は優太で父親がキョウ、母親がカゴです。最近では母親から離れて遊ぶことも増えてきました。

通常2頭出産します。オスが乳児の面倒をよくみることが知られています。授乳する時以外は家族が協力して子どもを抱いて世話をします。

現在、飼育職員による人工哺育を行っていますが、親と一緒に見ることができます。

沖縄諸島に分布する体長19～25cmのコウモリです。普段は親の翼の中に隠れていますが、14時半頃の餌の時間がみられるチャンスです。

草原に生息し、地下にいくつもの巣穴を作って生活しています。子どももこれから暖かい日中には巣穴から外に顔をだすかもしれません。

巣箱にいるためよく見えませんが、親といっしょにいる状態をモニターで見ることができます。6月中旬ぐらいには外に出てくるかもしれません。

最北端に生息するサルとして有名な下北のサルを展示しています。母親は5/9生まれがタンポポ、5/17生まれがアザミとガーベラ、5/19生まれがアヤメです。今回、サル山に展示されて初めての出産となります。