今日は、明日（１月18日）から東京国立博物館で開催される

「仏教伝来の道　平山郁夫と文化財保護」の報道内覧会に行ってきました。

亡くなられて一年、日本画家平山郁夫氏の壮大で愛情溢れる作品を観て来ました。

かなりの感動です。

シルクロードをテーマにした多くの作品とともに、

壊滅の危機に瀕する文化遺産の保護活動にも尽力をつくされた平山氏。

世界各地の文化遺産のスケッチが待ち構えていますよーーー

ギリシャ、ローマ
西アジア、中央アジア
インド、カンボジア
中国、日本、、、
欧米やアフリカにも。

シルクロードや仏教伝来の道を中心に、

１５０回以上にもわたって海外で取材を行われたそうです。

平山氏が行った取材地の地図。青い点がいっぱいです。

壮大すぎる作品の数々に心が奪われます！

じっと見ていると、遺跡が浮き出てくる。（３Ｄのような迫力です。）
線のぼかしが素晴らしい。

じーーーーーっと眺めていたいと。

「アンコールワットの月」　月夜の空の青さがたまらなく綺麗で。
「ナーランドの月」もありますよ。

そして壮大な作品は、この奥へと続きます。
門外不出の作品をどうぞお楽しみください。

仏像ファンの方々もたくさんの見どころがありますよ。
一番右の「仏陀座像」の表情のやさしさに一目ぼれ！

平山氏のやさしさ、温かさ、力強さ、迫力、そして豊かな愛情が伝わる作品と、

仏教伝来の歴史とともに生きてきた仏像の数々に囲まれたとき、

貴方は何を感じるでしょう？

是非、お試しください。

仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護展の詳細はこちらにあります。

招待券プレゼントの応募申込み期間は、１月２３日までです。

本日は、ビス子がお届けしました。

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