本日は、10月22日より国立西洋美術館で公開されるプラド美術館所蔵 ゴヤ光と影展の内覧会へ行って来ました。

日本では40年ぶりの本格的なゴヤ展ということで大変注目の高い展覧会になっています。
ゴヤの作品はスペインの社会情勢や戦争を鋭く見つめ、人間の真理の確たる証を永遠化し、芸術を通して到達しようとする思いが作品に反映されています。

物事の奥底にある真理を光と影の下で表現し、探求し続けた偉大なる画家ゴヤの芸術世界を堪能してください。

注目作品『着衣のマハ』には多くの人が熱心に見入っていました。

また、音声ガイダンスには美しい旋律のメロディが奏でられ描かれた作品の背景をより印象的にさせ作品に入り込むことができました。

ヨーロッパ絵画の宝庫として名高いプラド美術館のコレクションから選ばれた72点を中心に国立西洋美術館などが所蔵する版画約50点を加え、ゴヤ芸術のさまざまな側面を紹介します。

「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」の特集はコチラ
【会場】国立西洋美術館
【会期】2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
【時間】午前9時30分~午後5時30分、金曜日は午後8時(入館は閉館の30分前まで)
【観覧料】一般:1500円、大学生:1200円、高校生:800円
【問い合わせ】03-5777-8600

====================展覧会コラボレーション====================
ゴヤ展開催にあわせて企画されたコラボレーショングッズも注目です。

スペインと関係の深い企業とのタイアップ商品や日本の技術とセンスが光るブランドが”ゴヤ”にインスピレーションを得て制作した商品が販売されています。

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