本日はところ変わって、昔ながらの木造建築なども多い、谷中からお店を紹介いたします!
場所はよみせ通りの一角、わき道に入ってすぐのところ。
雑布(ざっぷ)きんじさんです。
なんだか可愛らしくも、どこか懐かしい感じのお店ですね。
中に入ると、まず目に飛び込む多種多様な古布の幕。
すごい独特な雰囲気です。
個性あふれる和風の小物や、どこかオリエンタルな雰囲気が、
ゆったりと包み込んでくれます。
「自分の好みの古布を集めて、自分の好みの小物を作りました。
癖はありますけれど、同じ好みの方ならきっとどっぷりはまっていただけるはずです」
と、同店の河路さん。
もともと過去の職人さんたちの技術と遊び心の同居した古布に惹かれ、
「生活雑貨=自分が使えるもの」というコンセプトで、自ら小物を作り始めたそうです。
やっぱり手作りの味がありますよね。
昔の素材が、今お財布やブックカバー、アクセサリなどとしてよみがえる。
どうせ使うなら普段の生活のなかで活かせてこそという河路さんの思いが伝わってきます。
そんな中から、素敵な商品をいくつかご紹介!
知人の方に編んでいただいたという竹篭に、古布の袋がお洒落です。
編み目の隙間から中が少し見えるのも密かなポイント。
後は、写真ではわかりにくいですけれど、
古銭(寛永通宝)が口の留め具になってたりとすごく面白い商品ですよ!
生活小物の中でも特に河路さんのお気に入り。
生活に切っても切り離せない、古布を用いたお財布です。
古いとはいえきちんと正絹ですから手触りがいいですよ。
そして最後に、きんじさんの最近のイチオシ商品!
タイパンことタイパンツです。
もともとゆったりと仕立てられていて、履く人のサイズに合わせて折りたたんで着るそうです。
夏場でも涼しい今だからこそまさにぴったり!
そういえば、こちらのトルソーが着ているのもそうですよね。
色柄もいくつかありますので、是非お店で確かめてみてくださいね。
いかがでしたか?
最近ではなかなか見る機械の少ない、昔ながらの素材を活かした小物の数々。
ここにしかないものばかりで、見ていて飽きが来ません。
ちょっとでも興味がわいた方は、是非一度お店で直に目にしてみてください。
きっと何か響くものが見つかると思いますよ!
それでは、本日は本当にありがとうございました。
台東区の情報は
クーポン情報も満載です!
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雑布(ざっぷ)きんじ
公式サイト → 雑布きんじ
東京都台東区谷中3-14-3
03-5814-1239
11:30~19:00
定休日:火曜日
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