9月に入ってしばらく経ちましたが、まだまだ日差しは衰えていませんね。

もうしばらく日中の暑さも続きそうです。

この夏は、雨も少なかったように個人的には感じます。

 

さて今回は、そういったお天気の友。

実用品としてもお洒落グッズとしても欠かせない『傘』にこだわったお店をご紹介いたします。

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JR秋葉原~御徒町間の高架下のオススメスポット・2k540に、カラフルなディスプレイが飛び込んできました。

Tokyo noble(東京ノーブル)さんです。

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傘の専門店ってなかなかなかなか行く機会ないかもしれませんが、

ここはカラフルでちょっと楽しそうな雰囲気ですね。

早速店内へお邪魔致しましょう!

 

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うわ・・・と、思わずうなりたくなるほどの、傘がお出迎えです。

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それにしても、何故ここまで傘にこだわられているのでしょうか?

そのあたりも含めまして、同店の市瀬さんに本日はお話をうかがいました。

お忙しいところ、ありがとうございます。

 

そもそもいまどき傘というと、100円のビニール傘や、雨が降ってきたとき、

コンビニで使い捨て感覚で買うものというイメージが強くなってしまっているかもしれません。

今では、そういった傘はほとんどが中国製の大量生産が当たり前なのだそうです。

 

しかしそれでは、日本の傘職人さんの素晴らしい技術が失われていく一方。

そこで東京ノーブルさんでは、そういった日本製の本当に良い傘を使っていただきたい。

工芸品としてではなく、若い人たちでもお洒落アイテムとして使って欲しい。

 

そういった思いが東京ノーブルさんの根底なのだと、市瀬さん。

確かに傘って、どんなものでも見た目はほとんど変わりません。

しかし、持ってみれば、使ってみれば、本当に良いものは違うのだそうです。

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生地の張りが良いと、受けた雨音が違ってくる。

些細なことかもしれませんが、なんとなく風情を感じますよね。

 

東京ノーブルさんでは、傘の工程ごとに別の職人さんの手作りにこだわっています。

そして手作りだからこそできることもあります。

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壁一面に並んだ様々なタイプ、多種多様な色の傘。

こちらの商品、東京ノーブルさんのsmart-brella(スマートブレラ)は、

お客様ごとにお好きな形や色をお選びすることができます。

 

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型は、長傘がlongとshort。

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さらに折り畳み傘が、大小2種。

 

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柄や先端も、好みなどに応じて選べます。

例えば長い傘なのに柄や先端だけは短く、というのも応じていただけますよ。

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こういったパーツの切り出しも一つ一つ職人さんによる手作りだったり、

本物のスワロフスキーがワンポイントで入っていたりと、細部にまでこだわりが見えます。

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そして何よりすごいのは、写真からもわかるように選べる生地の色の多彩さです。

その数なんと77色!

さらに無地だけでなく、水玉やドット柄など選び甲斐があります。

ちなみに無地が¥6300(税込)、柄物が¥7350(税込)~になります。

 

これだけ選択肢が広ければ、自分の好みや用途に応じた、まさに自分だけの傘になりますよね。

東京ノーブルさんでは、店頭で本当に真剣に1時間以上悩まれるお客様もいっぱいいらっしゃるんだとか。

 

一見女性向けのイメージですが、最近では男性もこういったお洒落な傘をファッションとして使うみたいです。

ご自分用はもちろんのこと、母の日やお誕生日、記念日などの贈り物にもぴったりです。

送る相手のイメージカラーに合った一品、いかがですか?

 

また他にも、個性的な面白い傘もいっぱいあります。

まだまだ暑いですし、こんな趣向はいかがですか?

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本格的な食品サンプルとしても用いられているアイスクリームを柄に使った、ポップで可愛い傘。

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雨の日に、道行く人がこれを使っていたら驚きますよね。

他の人とは違うものが持ちたい方に、本当にオススメです!

 

次は、東京ノーブルさんのオリジナル傘でもすさまじい人気を誇るこちら。

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ベジタブレラ。¥4725(税込)です。

日傘雨傘両用の、折り畳み傘になります。

色といい、しわといい、本物のサニーレタスの雰囲気を再現するのに苦心されたという力作です。

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大変な人気で、今では海外のメディアにも取り上げられるほどなんだそうです。

開いてみると、しわが逆にシルクみたいな上品な趣きありますよね。

 

最後は傘ではなく、傘につけるちょっとしたアイテムもご紹介。

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房があって、なんとなく和風な感じですが、それ以外は特に変わったところのない飾り紐です。

これまでの写真にも、所々写っていたりもしてたのですが・・・

これをどう使うのかと言うと、

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柄の、ちょうど持ち手のところにつけるんだそうです。

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こちらはタッセルといって、目印や滑り止めとして傘の柄につけたりするんだそうです。

私も初めて知ったのですが、昔はこういう飾りがついていたものだったらしいです。

 

確かにお店の傘たてなどにいっぱい傘があると、どれが自分のものかわからなくなったり良くあります。

こういうさりげないお洒落で主張するのも、素敵ですよね。

 

いかがでしたでしょうか?

確かに傘を持ち歩くのが面倒だったり、使うときに買えばいいというのも一理あるとは思います。

 

ただ、私もなんとなく覚えているのですが、傘って昔はもっと高くて良い物ってイメージでしたよね。

東京ノーブルさんの傘は、そんな古き良き時代を思い出させてくれます。

 

そして親から子へ、子から孫へ引き継いでいっていただけるものです。

何よりお買い上げいただいた傘は、台風で骨が折れたり生地が傷んだりしても大丈夫。

きちんとお手入れしていただけます。

 

また、9/16(日)から一週間、こちら2k540で行われるイベント「あつらえ」。

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東京ノーブルさんでも、期間中だけ特別。

テーブルクロスや反物といった、お持込の生地を傘に仕立てていただける企画も行われます。

 

傘も使い捨てるばっかりではなく。

特別な思い入れを、生活とは切っても切り離せない傘に込めてみるのも、素敵なんじゃないでしょうか?

 

それでは、本日はこのあたりとさせていただきます。

市瀬さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。

 

台東区の情報は

上野浅草ガイドネット

クーポン情報も満載です!

 

Tokyo noble(東京ノーブル)

公式サイト → Tokyo noble

東京都台東区上野5-9-19 2K540 N-3

03-6803-2414

11:00~19:00

定休日:水曜日


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