皆様こんにちは。Sayukiです。
まだまだ暑い日が続きますが、負けないようにがんばります。
本日ご紹介いたしますお店は、こちら。
SyuRo(シュロ)さんです。
場所は、浅草橋駅より徒歩8分。
鳥越二丁目の交差点を浅草橋駅側とは逆に進んですぐのところ。
私もいつも前を通って気になっていました。
というわけで、早速お邪魔させていただきましょう!
中は、工房そのままの雰囲気を残しています。
そこに、素朴でシンプルな雰囲気の小物が綺麗に並んでいました。
革あり木あり、さまざまな日用品や雑貨がいろいろあります。
本日お話をうかがった、同店の横田さんによりますと・・・
シュロさんでは、オーナーさん自らが仕入れてきた商品や海外アンティークと、
シュロさんオリジナルブランドの生活雑貨・小物がメイン。
特にオリジナルブランドの雑貨は、
「やがてアンティークになるように」との思いを込めた、長い時間を経てなお使える物なんだとか。
そんなコンセプトを体現するような・・・
同時に、シュロさんでも人気の高い商品がこちらになります!
ぱっと見、何の変哲もない缶。
よく茶葉や乾物、おせんべいやクッキーなどを入れておくのに使いますよね。
しかし、こちらはいずれも職人さんの手による作品です。
左からブリキ、銅、真鍮になります。
塗装なども一切施していない、素材そのままの姿です。
しかしだからこそ、これが時とともに味を見せるそうです。
ブリキの丸缶(¥1260)も、「bifore → after」。
銅も、真鍮も(共に¥3150)。
経年による酸化などによって、実に渋い色味や風合いを見せてくれます。
また逆に、素材に応じてお手入れすることで、いつまでも最初の輝きを取り戻すことも可能ですよ。
お好みに応じて使い分けるのもいい感じですよね。
他に、ポストカードサイズやCDジャケットサイズの缶もありますよ。(共に¥1470)
また、ちょっと凝ったものをお探しの方には、こんなのはいかがでしょうか?
こちらは東京都美術館で開催されました、マウリッツハイス美術館展とのコラボレート。
オランダのデザイナー、ビエト・モンドリアン柄のデザイン缶です。
マウリッツハイス美術館展が終了後も、シュロさんでならお目にかかれますので是非!
もちろん缶以外にも、ちょっと他では見られないものイロイロあります。
オーナーさんデザインによる革小物。
必ず細部に手作業によるアクセントが入るのも、シュロさんオリジナルレザー小物のウリなんだそうです。
テント生地を用いた、軽くて丈夫なKotaポーチ。
水を弾いて防水性も高く、使えるシーンも広がりますね。
大・小・MMの3タイプです。
最後に、日本の伝統技法を用いた面白い商品も。
こちら、職人さんによる指物(さしもの)技法で作られた小物になります。
釘を使わず、また木目のくせ同士を組み合わせて、つなぎ目などがほとんど見えない技法です。
本当に継ぎ目がわからなかったです。
実際は中に重石が入っているので、見た目とのギャップに驚きました。
こちらはマラカスみたいに中から音が鳴ります。
こうしてみてやっと、うっすら切り口が見えました!
これも、職人さんの技なんですねぇ・・・。
住宅街の一角で見つけた、趣があって楽しいお店でした。
改めて、お忙しいところありがとうございました。
皆さんも、懐かしかったり素朴な小物を探しに、お散歩がてら如何でしょうか?
台東区の情報は
クーポン情報も満載です!
SyuRo(シュロ)
公式サイト → SyuRo
東京都台東区鳥越1-15-7
03-3861-0675
12:00~19:00
定休日:日曜・祝日