2012.10.10.水~2012.11.25.日

東京国立博物館 本館特別5・4室 にて

特別展「出雲―聖地の至宝―」

が開催されます!

 

今年は出雲を舞台とした神話や出雲大社創建についても語られている

『古事記』が編纂されて、ちょうど1300年の記念の年にあたります。

出雲大社の宝物をはじめ、島根県を代表する文化財の展示をとおして、

独特の文化を形作った聖地、出雲を紹介いたします。

 

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特別展「出雲―聖地の至宝―」

《 展示構成 》
  • 第1章 出雲大社の歴史と宝物
    出雲大社は、日本で最も古い由緒をもつ神社で、その創建は『古事記』や『出雲国風土記』に語られているように、神話の世界にまで遡ります。
    2000年に発掘された巨大な宇豆柱や本殿の復元模型とともに、大社の宝物である秋野鹿蒔絵手箱や後醍醐天皇が大社に宛てた文書、出雲国造の千家家と北島家に伝わった記録や絵図などから出雲大社の歴史を展望します。

 

  • 第2章 島根の至宝
    荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡から出土した大量の青銅器は、弥生時代の社会のイメージを大きく変えることになりました。これらの遺跡から出土した国宝の青銅器79点と製作当初の光輝く様子がわかる復元模造品も展示します。
    また、7世紀に出雲で制作されたと考えられる鰐淵寺の観音菩薩立像をはじめ、成相寺、清水寺、赤穴八幡宮の神像や、戦国時代の出雲の大名尼子氏が奉納したといわれる佐太神社の甲冑や須佐神社の太刀など島根の社寺に伝わった名宝を紹介します。

 

 

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《 開催概要 》

名 称

古事記1300年・出雲大社大遷宮
特別展「出雲 ―聖地の至宝―」

会 場
東京国立博物館 本館特別5・4室
(東京都台東区上野公園13-9)

会 期
2012年10月10日(水)~ 11月25日(日)

開館時間
午前9時30分 ~ 午後5時
※ 金曜日は午後8時まで
※ 10月20日(土)は午後9時まで開館
※ 入館は閉館の30分前まで

休館日
月曜日

観覧料      一 般       大学生    高校生

当日     800円        600円 400円
前売     700円 500円 300円
団体    700円 500円 300円

 

 

※ 団体料金は20名様以上。
※ 中学生以下無料。
※ 障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料。
(障がい者手帳などをご提示ください。)
※ 前売券は2012年10月8日まで、正門チケット売場で販売。
※ 特別展「中国 王朝の至宝」の観覧券で観覧日当日1回に限り本展覧会をご覧いただけます。

主 催
東京国立博物館、島根県、島根県立古代出雲歴史博物館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社

問合せ
03(5777)8600 (ハローダイヤル)

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