7月開催の展示第2弾!!
明後日7月13日(土)より、「東京国立博物館 平成館」にて
特別展「和様の書」が始まります。
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《 みどころ 》
1、出品作品約150件のうち約80件が国宝・重要文化財。
2、三跡・四大手鑑など至高の名筆が集結。
3、和様の書には、日本人の「心」と「美」がある。
4、信長、秀吉、家康。天下人の自筆が勢ぞろい。
5、新発見・最古級の仮名も出品。
・・・など、書というと若干地味な印象もありますが、
今回は知名度の高い歴史上の人物の自筆など話題性のある品や、
出品総数約150件のうち約80件が国宝・重要文化財という、
日本の心を感じるうえでも非常になじみやすい内容なのではないでしょうか?
名 称 特別展「和様の書」
会 場 東京国立博物館 平成館
東京都台東区上野公園13-9
会 期 2013年7月13日(土)~ 2013年9月8日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時
※金曜日は午後8時、土・日・祝日は午後6時まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日
※ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月)は開館、7月16日(火)は休館
観覧料
当日 前売 団体
一 般 1500円 1300円 1200円
大学生 1200円 1000円 900円
高校生 900円 700円 600円
※ 団体料金は20名様以上。
※ 中学生以下は無料。
※ 障がい者とその介護者1名は無料。 (入館の際に障がい者手帳などをご提示ください)
※ 前売券は2013年7月12日まで販売。
主 催 東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
問合せ 03(5777)8600 (ハローダイヤル)
引き続き、上野公園 美術館・博物館、各施設状況です。
例年よりも早く梅雨明けを迎えて、凄まじい猛暑の日々が続いてますね・・・。
最近は暑さで目が覚めるSayukiです。
上でご紹介した「和様の書」が開催される国立博物館も、直前ということで準備中なのでしょうか。
また他に、一昨日から
「縄文土器に飾られた人物と動物」
2013年7月9日(火) ~ 2013年10月27日(日)
平成館 考古展示室
も、行われています。
縄文土器というと形が個性的なイメージがありますが、そういった形や装飾も見どころ。
こちらもあわせて是非ご覧ください。
続いては先週の土曜日に始まったばかりのこちら。
2013年7月6日(土)~ 2013年10月6日(日)
国立科学博物館
開始一週間でなかなかの好評のようです。
やはり世界初のダイオウイカの映像など記憶にも新しく、まさに旬な話題ですしね。
お昼の時間帯では来場者の姿もありましたが、何分待ちというような状況ではなかったみたいです。
ちなみに公式のHPでも、待ち時間の有り無しを表示していくみたいですので、
来場前にはガイドネットともども要チェックです。
さらに科学博物館では2013年7月23日(火)~8月18日(日)の期間中、
2013 夏休みサイエンススクエアも開催されます。
期間中はお子様、学生さんなど特におススメの参加型イベントが多数行われるようです。
事前のお申し込みが必要のようなので、詳細は公式サイトをご覧ください。→コチラ
そして来週末、ルーヴル美術館展が開催される予定の東京都美術館ですが、
7/7~7/16まで全館休館のようです。
ちなみに予告として、
「ルーヴル美術館展 – 地中海 四千年のものがたり –」
2013年7月20日(土)~ 9月23日(月祝)
「福田美蘭展」
2013年7月23日(火)~ 2013年9月29日(日)
が来週以降に待っていますのでお楽しみに!
国立西洋美術館の休館も明けました。
ミケランジェロ展まではまだ少し間がありますので、代わりにこちらをご紹介。
ピカソが描いた動物たち「-ピュフォン『博物誌』にもとづく挿絵本より-」
2013年7月9日(火)~8月25日(日)
版画素描展示なので少し地味かもしれませんが、
ピカソのそういった作品を目にする絶好の機会ですので、この機会に是非!
~2013年7月14日(日)まで
上野の森美術館
こちらは今週末で終了いたします。
最終週とあって、足を運ぶ方々も増えている模様。
なかなかお目にかかれない逸品ぞろいですし、まだの方は最後にどうでしょう?
さて、どんどん天気も良くなって夏らしさも増す一方で、
長い休みもあったりとまさに行楽日和ですが、暑さ対策だけはお忘れずに!
Sayukiでした!