昨日までは暖かさが一変、今日はコート必須の肌寒い上野公園です。
<明日2014年4月19日(土)から、東京都美術館(上野公園)で開催される
バルテュス展のプレス内覧会に行ってきました!
20世紀最後の巨匠と称賛されるバルテュスは、1908年にパリで生まれ、
画家ピエール・ボナールやモンマルトルの画家たちと交流のある芸術的環境の中で育ちます。
序章は、背景画や挿絵など・・。
独創的なタッチ、少し不気味さを感じながらも見入ってしまいます。
大人の女性よりも少女を題材ことが多いのは、少女の純粋さに惹かれていたとか。
バルテュスの作品は、魅力的な少女に目を奪われがちですが、独特な構図でも有名です。
巧みに施される陰影とハイライトの素晴らしさもお楽しみくださいませ。
再現されたバルテュスのアトリエ!!!
虹がお魚に変身していく、こんなかわいい作品も。
幼い頃から日本に関心を持っていたバルテュス。奥様も日本の方です。
日本とは親交があり、勝新太郎さんに贈ったリトグラフや、
里見浩太郎さんから贈られた浴衣なども展示されていました。
どちらかというと大人向けの展覧会かと思われます。
バルテュスの世界、ぜひご堪能くださいませ。
展覧会詳細及び招待券プレゼントは、来週アップいたしますので、
お楽しみにお待ちくださいませ。
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