こんにちはSayukiです。
世にも珍しい中型連休?シルバーウィーク中に失礼いたします。
今回はいつも混雑しているお店に、思い立って悪天の中行ってみたらすんなり入れたので、そちらのご紹介です。
ろく月さんです。
浅草橋の住宅街にある品の良さそうなラーメン屋さんです。
ちなみに連休明けから2周年と言うことらしく、限定メニューが出るそうです。
行きつけの方は三日間のみですのでお忘れなく!
メニューも兼ねて、券売機です。
夜限定や数限定なメニューが目につきます。
中も、ほぼバーカウンターのような席のみで、この日は雨だったのですが、それでもランチタイムは席が埋まるような人気でした。(いつも大体混雑しているんですよね)
白湯というと普通は鶏を想像しますが、このように豚白湯らぁめんを売りに、細部にこだわりが垣間見えます。
テーブル調味料にゆず胡椒があるのが非常に個性的です。
さて、食券を買って待っている間に、店主さんらしき方から、「雨の中来てくれたんで叉焼サービスします」とのお言葉を。
いいお店ですね。(強調)
いいお店ですね!(大事なことなので二回言います)
と言うわけで注文したのはこちら、たまご豚白湯 780円です。
叉焼が2枚入っていますが、この2枚がサービスなのか、1枚サービスなのか・・・初見なのでちょっとわからないです。
とにかく見た目はオーソドックスな博多ラーメンベースみたいです。
麺も細麺ですね。
とろみのあるスープは濃厚ですが、確かにウリの通りきつい臭いや雑味などは全くなく、なめらかな味わいです。
お好みによって、少しコショウを多めにかけて、パンチを加えてもいいかも知れません。
この叉焼が、厚みがあり、素材の味も出たなかなかの逸品です。
そして、麺がなくなったところで豚骨ラーメンにつきもののブツをお願いします。
今回は券売機にもおススメがついていたこちらも堪能させていただきました。
特製味付け替え玉150円です。
「まずはこのまま」と言われるように、このまま食べても、魚粉で味付けされた焼きそばのような感じでするするっと行けそうです。
全部このまま食べるのも、全部スープに入れてしまうのもどちらももったいなくて、ついつけ麺のようにしてしまいました。
ちなみにスープに投入すると、豚骨の濃厚さで逆に魚粉のアクセントがマイルドに溶け合うようで、これまた珍しい口あたりですが癖になりそうです。
王道の良さと創意工夫のどちらもあって、人気があるのもうなずけるお店です。
(好きな人はそこが好きなのだと思いますが)豚骨ラーメンのネガティブ面でよく挙げられる臭いや癖がなくなり、かつとんこつラーメンの濃厚さは十二分に楽しめるので、「豚骨はあまり・・・」と言う人にこそお勧めできます。
Sayukiでした。
ろく月
03-3865-6011
東京都台東区浅草橋2-4-5
[月~土] 11:30~14:00 18:00~21:00ラストオーダー
定休 日・祝
完全禁煙