あいにくの天気ですが、国立西洋美術館が世界文化遺産に決まり多くの来館者の姿が見られました。
普段から見慣れているから、その価値がいまいちわからない自分ですが、盛り上がっている様子を見ると地元人として誇らしい感じになりますね。

さて、美術館情報では『ポール・スミス展』が来週27日(水)から始まります。ヨーロッパ各地を巡回し、いよいよ日本へ初上陸します。
このブランドのファンは勿論、ファッションに興味のある方は注目の展覧会になるかと思います。

 


それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


上野の森美術館

ポール・スミス展
ポール・スミスが自ら選んだ展示物によって構成され、ノッティンガムでのブランド立ち上げ
から今日に至るまでの軌跡と、ポール・スミスの世界観を再現しています。

会期 2016年 7月27日 (水)~8月23日 (火)
開館時間 午前11時~午後6時(金曜日は午後8時まで)
観覧料 入場料:一般 1,500円、大高生 1,200円、中小生 500円


(C)The Ueno Royal Museum.


国立科学博物館

海のハンター展

サメやマグロ、シャチ、海鳥など、海の大型捕食者たちの多様な姿や生態を知ることができる展覧会です。「捕食」に焦点を当て、約160点の貴重な標本や、 捕食シーンを捉えた迫力ある映像で生物の命をつなぐ営みに迫ります。

会期 2016年7月8日(金)~10月2日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)

夏休み特別開館延長:8月11日(木)~ 17日(水)は午後6時まで(8月12日(金)は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


★イベント情報★

2016夏休みサイエンススクエア


[NEWS] 展示]西之島2014年噴火のマグマ成因を初めて解明


kahaku event 情報


7/23(土) 2016 研究者によるディスカバリートーク
・日本の植物とシーボルト
・植物化石に触わってみよう
7/24(日)

2016 研究者によるディスカバリートーク
・夏は羽の季節!
・最近の天文学の話題

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


国立西洋美術館

聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画

版画、絵画、工芸品など100点あまりで構成され、聖俗がまじりあう中世からルネサンスへの移行期にドイツで活動したメッケネムの版画制作をたどります。

会期 2016年7月9日(土)~2016年9月19日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、7月18日、8月15日、9月19日は開館)、7月19日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,000円、大学生750円、高校生500円


ル・コルビュジエと無限成長美術館―その理念を知ろう―

会期 2016年7月9日(土)~2016年9月19日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、7月18日、8月15日、9月19日は開館)、7月19日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)


スライドトーク

聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画のみどころや主な作品について、スライドを使って説明します。

会期 2016年8月12日(金)、9月9日(金)
時間 各回18:00 ~(約30 分)
解説者 中田 明日佳(国立西洋美術館研究員)
定員 各回先着140名(聴講無料。ただし、本展の観覧券が必要です。)


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


東京都美術館

ポンピドゥー・センター傑作展
ピカソやマティス、デュシャン、クリストなど誰もが知る巨匠の傑作から、日本ではあまり知られていない画家の隠れた名品まで、選りすぐりの作品の数々を「1年1作家1作品」によってたどります。

会期 2016年6月11日(土)~9月22日(木・祝)
休室日 月曜日、7月19日(火)
※ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円



第50回 日本七宝作家協会国際展(公募)

会期 平成28年7月25日(月)~7月31日(日)
展示室 ロビー階 第1展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円、大学生・高校生400円
中学生以下 無料


第33回 産経国際書展

会期 平成28年7月25日(月)~7月31日(日)
展示室 ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
1階 第1展示室
1階 第2展示室
1階 第3展示室
2階 第1展示室
2階 第2展示室
2階 第3展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円
学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名) 無料
※「ポンピドゥー・センター傑作展」チケット持参の方は無料


第51回 官公書展・併設:官公小中学生書展

会期 平成28年7月25日(月)~7月31日(日)
展示室 ロビー階 第4展示室
1階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


第73回 全国学校秀作美術展

会期 平成28年7月26日(火)~7月31日(日)
展示室 2階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円
学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名) 無料


★イベント情報★

トビカン・ヤカン・カイカン・ツアー
ライトアップされた東京都美術館を散策するツアーです。アート・コミュニケータ(とびラー)がガイドを務める素敵なツアー。
【日時】2016年7月22日(金) 19:00~19:30頃
【集合場所】東京都美術館 ミュージアムショップ前(中央棟 ロビー階)

東京都美術館×東京藝術大学 とびらプロジェクト オープンレクチャーVol.6
前川が託した思いとは何か。前川建築の魅力を青木淳氏が語ります。
【日時】2016年7月23日(土) 13:30~15:30
【会場】東京藝術大学 美術学部中央棟1階 第1講義室(定員180名)

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京国立博物館

特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」
ギリシャの彫刻、フレスコ画、金製品などを展示。

会期 2016年6月21日(火)~2016年9月19日(月)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の土・日・祝休日は18:00まで、金曜日および7・8月の水曜日は20:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


親と子のギャラリー 美術のうら側探検隊
普段見えないところには、作品をより深く知るヒントがかくされています。そんな裏側を大公開。

会期 2016年7月5日(火)~ 2016年8月28日(日)
会場 本館 特別2室


トーハクキッズデー

キッズデーだけの企画がもりだくさん。
ご家族で、小・中学生のお友達どうしで、1日たっぷり楽しめます。

会期 2016年2016年8月15日(月)
内容 子どものためのギャラリートーク
ワークショップ
お芝居仕立てのガイドツアー
日本の楽器のコンサート
見学ガイドアプリ 学校版「トーハクなび」貸出
キッズコーナー
託児サービス
時間 10:00 ~ 16:00
観覧料 一般620(520)円、大学生410(310)円


★各種催し物情報★


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


東京藝術大学大学美術館

観音の里の祈りとくらし展Ⅱ-びわ湖・長浜のホトケたち-

会期 2016年7月5日(火)- 8月7日(日)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 一般1,200(1,000)円 高校・大学生700(600)円(中学生以下は無料)
* ( )は20名以上の団体料金
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


若手工芸作家国際展 第2回薪技芸・炎

会期 2016年7月21日(木)- 8月1日(月)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


上野動物園

両生爬虫類館特設展示
「ホネトハ展 両生類・爬虫類の見る骨知る骨」

両生類・爬虫類の多様な暮らしを体の中から支えている骨について、骨格標本や映像、生きている動物を通して分かりやすく解説します。知られざる両生類・爬虫類の骨の秘密を探ってみてください!
期間 2016年3月23日(水)~9月30日(金)
場所 西園 両生爬虫類館
エントラスホール内 特設展示コーナー
内容 カエルなどの両生類やカメ・ヘビなどの爬虫類がもつ色々な形の骨について、骨格標本などの資料により説明します。
骨には、その持ち主がどのような種でどのように暮らしているのか、生まれてから何年たったのかなど多くの情報が隠されています。生きている動物では見ることができないからだの中に隠された骨の視点から、両生類・爬虫類の多様性や彼らと私たち人との意外な共通点を見つめなおします。


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


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