いよいよセンター試験が週末に行われ、入試シーズンに突入します。
受験生の皆さんは大変でしょうが、体調にきおつけて実力を発揮してください。

上野公園にはそんな受験生が訪れる所が上野大仏です。
様々な災難から顔しか残っておらずこれ以上落ちないという事から受験には縁起がいいという事で人気のスポットになっています。
気になる方は是非訪れてみてください。

さて、本日ピックアップする展覧会は東京国立博物館で1月17日(火)から開催される『特別展「春日大社 千年の至宝」 』です。
奈良時代の初めに国家の平安と国民の繁栄を祈願するため創建された春日大社の「千年」の祈りの「至宝」が一堂に会する、大変貴重な機会になります。

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


東京国立博物館

特別展「春日大社 千年の至宝」
世界遺産の一つである奈良・春日大社の貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。

会期 2017年1月17日(火)~2017年3月12日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
※( )内は前売り/20名以上の団体料金


董其昌とその時代―明末清初の連綿趣味―

会期 2017年1月2日(月) ~ 2017年2月26日(日)
会場 東京国立博物館 東洋館 8室


博物館に初もうで

【会期】2017年1月2日(月) ~ 2017年1月29日(日)


★各種催し物情報★


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


国立西洋美術館

クラーナハ展―500年後の誘惑

日本初のクラーナハ展となる本展では、芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。

会期 2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)
休館日 月曜日
(ただし、2017年1月2日(月)は開館)
2016年12月28日(水)~2017年1月1日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円


モーリス・ドニの素描―紙に残されたインスピレーションの軌跡

会期 2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)
休館日 月曜日
(ただし、2017年1月2日(月)は開館)
2016年12月28日(水)~2017年1月1日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


東京都美術館


ティツィアーノとヴェネツィア派展
海洋交易により繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。この展覧会はヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。

会期 2017年1月21日(土)~4月2日(日)
休室日 月曜日、3月21日(火)
※ただし、3月20日(月・祝)、27日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


東京都現代美術館所蔵「新東京百景―90年前の東京」

会期 2017年1月4日(水)~1月23日(月)
展示室 ギャラリーB
展示内容 東京都現代美術館に収蔵されている東京都美術館旧蔵作品の中から、昭和初期の東京風景を描いた版画集「新東京百景」を紹介します。
観覧料 無料


TOKYO 書 2017 公募団体の今

会期 2017年1月4日(水)~1月15日(日)
展示室 公募展示室 ロビー階第1・第2
展示内容 漢字、かな、近代詩文書、大字書、刻字、前衛書といった、現代の書の様々な表現を一堂に紹介。
観覧料 当日券 | 一般 500円 / 65歳以上 300円


第33回 第一美術協会 東京支部展

会期 平成28年1月11日(水)~1月17日(火)
展示室 1階 第1展示室
展示内容 油彩画、工芸、水彩画、日本画、パステル画
観覧料 無料


第56回 公募 日書学展

会期 平成29年1月12日(木)~1月17日(火)
展示室 1階 第2展示室
展示内容
観覧料 一般300円、学生100円
未就学児以下 無料


★イベント情報★


建築ツアー

東京都美術館の建物そのものを楽しんでいただくツアーです。
【日時】2017年1月21日(土) 14:00~14:45頃
【集合場所】東京都美術館 ミュージアムショップ前(中央棟 ロビー階)

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京藝術大学大学美術館

坂口寛敏退任記念展『パスカル 庭・海・光』

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


飯野一朗退任記念展「彫金の風景」

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


回顧展「橋本明夫の景色」

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。
謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

会期 2016年11月1日(火)~2017年2月19日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


花粉と花粉症の科学

花粉症の原因となる植物やその発症メカニズムについて、農学・医学・工学の各分野から紹介します。

会期 2016年12月23日(金・祝)~2017年3月20日(月・祝)
開館時間 午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生:620円(20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★イベント情報★

「~来て、見て、体験~台東区の伝統工芸」
2017年1月14日~1月15日


企画展「小笠原国立公園」
12月23日(金)~2017年2月12日(日)


くらべて わけて ならべてみよう!
2017年2月4日(土)


kahaku event 情報


1/14(土) 2017 研究者によるディスカバリートーク
・ナンヨウスギの話
・ウメとその仲間
1/15(日) 2017 研究者によるディスカバリートーク
・最近の天文学の話題
・日本の鳥の特徴

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


上野の森美術館

デトロイト美術館展
デトロイト美術館の絵画コレクションの中から、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ等、名作中の名作52点を紹介します。

会期 2016年10月7日 (金)~2017年1月21日 (土)
開館時間 9:30~16:30(金曜日、10/22(土)は20:00まで)
観覧料 入場料:一般1,600(1,400)円/大高生1,200(1,000)円/中小生600(500)円


入江一子 100歳記念展 ―百彩自在―

会期 1月27日 (金) ~ 2月4日 (土)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 入場料:一般600円、大学生400円、高校生以下無料


(C)The Ueno Royal Museum.


上野動物園

干支の講演会2017
ニワトリ-人の心をつかまえた鳥-

平成29年の干支の動物であるニワトリに焦点を当て、ニワトリがどのように家畜化され、人間社会で広く利用されるようになったかを紹介するため、講演会を開催します。
世界で最も多く飼われている鳥であるニワトリは誰もが知る鳥ですが、実は多くの謎を隠しています。ニワトリの祖先であるアジアの森林に住むセキショクヤケイは、空を自由に飛び、卵もあまり多く産みません。しかも、セキショクヤケイが人間に飼われるようになった理由は、どうやら肉でも卵でもないようなのです。「セキショクヤケイ」が「ニワトリ」となり、世界中で飼育されるようになった謎を探りながら、ニワトリの本当の姿を紹介します。
日時 平成29 年1月22 日(日) 13 時~16 時
場所 東京都美術館 講堂
対象 小学5年生以上(中学生以下は保護者同伴)
定員 200名
応募 niwatori2017@tokyo-zoo.net宛に、件名を「干支の講演会」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号、「質問1:この講演会を何で知りましたか?」及び「質問2:この講演会に関し、興味があること、または質問したいこと」への回答を明記のうえ、お申し込みください。

お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net からのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、自動返信などによる確認メールの送信はありません。


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


上野東照宮

冬ぼたん

開苑期間 1月1日(日)~2月26日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間 午前9時30分~午後4時30分
入苑料 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料


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