各地で神社のお祭りが行われていますが、上野公園にある五條天神社でも5月25日に例大祭が行われます。
28日(日)には本社神輿の渡御が行われ各町内を廻ります。
迫力満天のお祭りを体感してください。

お祭りを楽しんだ後には、公園内の噴水前広場でさつきフェスティバルが行われていますので、各地の美味しい食べ物やお買い物をするなどして週末は上野で楽しみましょう。

 

 


5月24日(水曜日)~5月29日(月曜日)には『さつきフェスティバル』が開催されます。
多彩な花の美しさと盆栽の自然美の双方を楽しめます。

 

さて、本日ピックアップするのは国立西洋美術館で開催されている『シャセリオー』展です。
いよいよ今週末の5月28日(日)で終了します。
シャセリオーの作品は所在不明の作品も多く、本国フランスでも作品をまとまった形で見る機会は稀のようです。
そんな貴重な機会である日本初、シャセリオー大回顧展が間もなく終了しますので、お早めにどうぞ。

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


国立西洋美術館

シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才

日本初、シャセリオー大回顧展
16歳で描いた自画像から、中期の代表作《アポロンとダフネ》、最晩年の《東方三博士の礼拝》まで、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約19点を集め、シャセリオーの芸術を日本ではじめて本格的に紹介します。

会期 2017年2月28日(火)~2017年5月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円


日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念
スケーエン:デンマークの芸術家村

会期 2017年2月10日(金)~2017年5月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)
※本展は常設展の観覧券、または「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」(2月28日~5月28日)の観覧券でご覧いただけます。


美術トーク

ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。

日時 第1・第3・第5土曜日
および毎週日曜日(開館時)
13:00~(約50分)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 当日、直接集合場所にお集まりください。
(本館常設展示室19世紀ホール内)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


上野の森美術館

絵本原画展 ― いもとようこの世界
134タイトル作品を6つのコーナーで構成し、オリジナル原画314点でいもとようこの画業の全貌を明らかにします。

会期 5月19日 (金) ~ 6月11日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 入場料:一般・大学・高校生1,000(800)円、中小生600(400)円、未就学児無料


羽下昌方 個展
陶芸家として画家として、今世界で注目を集めるアーティスト・羽下昌方(はがあきのり)の絵画展。

会期 5月24日 (水) ~ 5月31日 (水)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 入場無料


(C)The Ueno Royal Museum.


東京国立博物館

特別展「茶の湯」
室町時代から近代まで、「茶の湯」の美術の変遷を大規模に展観し、各時代を象徴する名品を通じて、それらに寄り添った人々の心の軌跡、そして次代に伝えるべき日本の美の粋をご覧ください。

会期 2017年4月11日(火) ~6月4日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


トーハクでバードウォッチング―キジやクジャク、鳳凰が勢ぞろい―
今年の干支は酉ということで日本の国鳥「キジ」に注目し、キジとキジ科の鳥をテーマに作品を集めました。

会期 2017年4月25日(火)~ 2017年6月4日(日)
会場 平成館 企画展示室


★各種催し物情報★


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


東京都美術館


ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
ブリューゲル1世作、《バベルの塔》の驚異の写実を実見できます。一説には画面上に描かれた人々の数は1,400人と言われています。細密なだけでなく、圧倒的なボリュームと迫真性を備えた世紀の傑作をご覧ください。

会期 2017年4月18日(火)~7月2日(日)
休室日 月曜日
※ただし、5月1日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


第71回 女流画家協会展

会期 平成29年5月29日(月)~6月4日(日)
展示室 ロビー階 第1展示室
ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
ロビー階 第4展示室
1階 第4展示室
展示内容 油彩画、水彩画、日本画、版画 ほか
観覧料 一般700円、大学生・高校生500円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名) 無料


第41回 東洋書芸院公募展

会期 平成29年5月28日(日)~6月4日(日)
展示室 1階 第1展示室
展示内容
観覧料 無料


第56回 二元展

会期 平成29年5月29日(月)~6月4日(日)
展示室 1階 第2展示室
1階 第3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、ミクストメディア、日本画、版画
観覧料 無料


第60回 新象展

会期 平成29年5月29日(月)~6月4日(日)
展示室 2階 第1展示室
2階 第2展示室
2階 第3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、彫塑・立体
観覧料 一般700円
学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名) 無料


★イベント情報★


ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展記念講演会

ボイマンス美術館のキュレーターをはじめ、研究者らがそれぞれのテーマで講演します。
【日時】2017年5月27日(土) 14:00~15:30
【会場】東京都美術館 講堂

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京藝術大学大学美術館


ずれた 国際現代版画展&シンポジウム

会期 2017年5月11日(木)- 5月28日(日)
午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料
公式サイト https://hanga.tokyo/


東京藝術大学創立130周年記念特別展
藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!

会期 第1期:2017年7月11日(火)~8月6日(日)
第2期:2017年8月11日(金)~9月10日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、3、4
観覧料 一般800(600)円  高校・大学生500(400)円(中学生以下は無料)
※ ( )は20名以上の団体料金


Japan-China Textile Arts Exhibition -ひろがる布 つながる糸-

会期 2017年6月8日(木)- 6月18日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

特別展「大英自然史博物館展」

大英自然史博物館から始祖鳥をはじめとする至宝約370点を厳選して展示します。ほとんどが日本初公開で、ロンドンで常設展示されているのも17点のみ。貴重な標本を間近に見られる絶好の機会です。

会期 2017年3月18日(土)~6月11日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600円
小・中・高校生 500円
金曜限定ペア得ナイト券 2,000円


卵からはじまる形づくり~発生生物学への誘い~

発生生物学に焦点を当て、この分野の最先端の研究成果やこれまでの歴史などを通して、生きものの形づくりについて紹介します。

会期 2017年4月4日(火) ~6月11日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生:620円(20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★その他の展示★

2017夏休みサイエンススクエア
【期間】2017年7月25日(火)~8月13日(日)


kahaku event 情報


5/27(土)

2017 研究者によるディスカバリートーク
・多彩な花の色の世界
・隕石と太陽系

5/28(日)

2017 研究者によるディスカバリートーク
・小笠原のカニのはなし
・哺乳類化石について

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


上野動物園

両生爬虫類館特設展示
「ハペペ博士の研究所-あしのナゾ-」

期間 平成29 年3月22 日(水)~12 月28 日(木)
場所 西園 両生爬虫類館(ビバリウム)
エントランスホール内 特設展示コーナー
内容 カエルなどの両生類や、カメ・トカゲなどの爬虫類のあしには、その役割によっていろいろなかたちが見られます。ジャンプをするためのカエルのあし、貼り付くことができるヤモリやカエルの指先、枝を器用に掴むことができるカメレオンのあし、水を掻くオールのようなオサガメのあしなど、それぞれのくらしに適応したかたちをしています。また、ヘビやヘビトカゲなどのように、あしを退化させたものが多いのも両生類・爬虫類の特徴です。
この特設展では、ハペペ博士(※)の研究所の中を覗いて、両生類・爬虫類のあしの機能と進化について、楽しみながら学べます。


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


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