西日本豪雨災害地のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
日本列島、ここ最近毎年水害が起きているイメージなのですが、
オゾン層と関係あるのでしょうか・・・。
日々ニュースを見て、自然災害の恐ろしさを感じます。
この週末は、家の防災グッズの見直しをしようと思うバタコです。
折畳み式のウォータータンクはオススメだそうです。
そんな中ではありますが・・・
この夏、大注目の展覧会をご案内します。
没後50年 藤田嗣治展
2018年7月31日(火)~ 2018年10月8日(月・祝))
東京都美術館(東京・上野公園:東京都台東区上野公園8-36)
藤田嗣治
レオナール・フジタ
日本人でありながらも謎に包まれた画家 という印象があります。
ちょうど10年前に、没後40年を記念した「レオナール・フジタ展」がありました。
その時に初めて見た藤田の作品の美しさに感嘆したのは今でも覚えています。
その藤田が再び上野にやってくる!
しかも更にパワーアップして、「質・量ともに史上最大級の展覧会」と称されて。
楽しみですね。ワクワクしちゃいますね。
藤田の裸婦像の肌の色はとても神秘的な色で、「乳白色の肌」と呼ばれ、藤田の代名詞ともされています。
どうやってその色を表現しているのかについては謎に包まれていましたが、
近年、修復作業の過程で、その技法が判明し、絵の具だけではなく下地から様々な工夫がされていたそうです。
その中でも、和光堂のシッカロールが使われていたのが発表されたのは2011年なので、前回の展覧会時はまだ謎だったとは。
その乳白色の裸婦像が10点以上も一堂に観られる展覧会です。
どうぞこの機会をお見逃しなく!
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