東京・上野 美術館・博物館情報です。
先週は暑さが一段落したように思えたのですが、今日はまた酷暑に逆戻り。
街中の温度計は34度を指し示し、日射の強い場所は御覧の通り、人もまばら。
しかし、人気の展示にはお客さんがたくさんいましたよ。
▲本日の各施設イベント情報。
東京国立博物館
平日にもかかわらず「縄文展」は入場規制がかかるほどの人気ぶり。
14時ごろに取材に行ったのですが、入場出場される方でどこもいっぱい。みんな縄文時代に興味津々なんですね。
入場規制になることもあるので、週末は時間的な余裕をもってご来場されたほうがいいですね。
会期:2018年7月3日(火)~9月2日(日)
会場:東京国立博物館 平成館
時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
トーハクの平常展の中に、親と子のギャラリー「なりきり日本美術館」という展示も行われていました。
わたしのお気に入りはこちら。「富嶽三十六景」の世界感がアニメになっており、大きい声で「ふじさーん」と叫びます。
大声と判定されると大波が発生。声が小さいと小さい波しかできないので、恥ずかしがらずに思いっきり叫びましょう。
他にも面白い参加型イベントがたくさんな「なりきり日本美術館」は9月9日まで。平常展の入場料だけで楽しめます。
小さくて見にくいですが、次回予告の看板もでていました。「海の道ジャランジャラン」展は9月4日から。
会期:2018年9月4日(火)~9月30日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館
時間:9:30~17:00(金・土曜日は21:00まで、日曜日・祝日は18:00まで、9月21日(金)・22日(土)は22時まで 入館は閉館の30分前まで)
国立科学博物館
「国立科学博物館」は夏休み中のちびっこ中心に賑わっていました。
特別展の入り口には「混み合っています!」看板が立っていました。
NHK Eテレの「昆虫すごいぜ」で活躍中の香川照之さんのポスターが目印です。
会期:2018年7月13日(金)~10月8日(月・祝)
時間:9:00~17:00(金・土曜は20時まで)
観覧料:一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円、金曜土曜限定ペア得ナイト券2,000円
国立西洋美術館
「ミケランジェロ展」開催中の国立西洋美術館。
国立西洋美術館の入り口広場にはロダンの彫刻があるので、ロダンもミケランジェロも両方楽しめるチート状態。
会期:2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分、毎週金・土曜日:午前9時30分~午後9時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館)
観覧料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
「西洋版画を見る」展も面白そうです。こちらも9月24日まで。
上野の森美術館
「日本の自然を描く展」が催されているはずなのですが、今日は14時閉館とのこと。
展示替えの為らしいです。
会期:2018年8月9日(木)~8月28日(火)
時間:10:00 ~ 17:00
入場料:当日:一般 500円、大学生 300円、高校生以下無料
会期:2018年8月17日(金)~8月28日(火)
時間:10:00 ~ 17:00
入場料:一般200円、開催中の「日本の自然を描く展」半券提示の方と大学生100円、高校生以下無料
東京都美術館
世界的な人気の日本人画家「藤田嗣治」の展示をしている東京都美術館。
印刷物やテレビでは伝わらない、本物の乳白色の肌色を見ることができる貴重な機会です。
会期:2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)
休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)
※ただし、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
時間:9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料:当日券 一般 1,600円 、 大学・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円
会期:2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝)
休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)
※ただし、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
時間:9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料:当日券 一般 800円 、 大学・専門学校生 400円、65歳以上 500円
公募展示室関連はこちらの通りです。
その他
シャンシャン人気もひと段落の上野動物園。園内を覗くと、子供たちで溢れていました。