本日ピックアップする展覧会は上野の森美術館で10/5(金)から開催される『フェルメール展』です。
日本美術展史上最大のフェルメール展となる今回の展覧会は「牛乳を注ぐ女」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」・・・欧米の主要美術館から特別に貸し出される、日本初公開作を含む傑作9点を展示。
フェルメールだけではなく、ハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンらオランダ同時代の絵画と合わせた約50点を通して、17世紀オランダ絵画の広がりと独創性を紹介します。
また、フェルメールを存分に楽しんでもらうために「日時指定入場制」を導入。長時間待つということもなく鑑賞できます。さらに音声ガイドも全員無料で貸し出されます。
この機会に是非上野でご覧ください。
【催物名】佐賀の物産とチャリティー全国大陶器市
【期間】10月3日(水曜日)~10月9日(火曜日)
【催物名】全国梅酒まつりin東京2018
【期間】10月5日(金曜日)~10月8日(月曜日)
フェルメール展
国内外で不動の人気を誇り、現存作はわずか35点とも言われています。
今回はそのうち9点を展示。日本美術展史上最大のフェルメール展を開催します。
会期 | 10月5日 (金) ~ 2019年2月3日 (日) |
開館時間 | 開館時間 9:30~20:30(入場は閉館の30分前まで) |
観覧料 | 日時指定入場制です。入場券は事前にご購入ください。 チケットの購入などの情報は公式HPで公開しています。 https://www.vermeer.jp/ticket/ 前売日時指定券(税込)一般 2,500円、大高生1,800、中小学生1,000円 |
(C)The Ueno Royal Museum.
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
大報恩寺の秘仏本尊で、快慶の弟子、行快作の釈迦如来坐像、快慶作の十大弟子立像、運慶の弟子筋にあたり、行快とほぼ同じ世代である肥後定慶作の六観音菩薩像など、大報恩寺に伝わる鎌倉彫刻の名品の数々を展示。
会期 | 2018年10月2日(火) ~12月9日(日) |
会場 | 東京国立博物館 平成館 特別展示室第3室・第4室 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、会期中の金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館) |
観覧料 | 一般1400円(1200円/1200円)、大学生1000円(800円/800円)、高校生800円(600円/600円) 中学生以下無料 ※( )内は前売り/20名以上の団体料金 |
特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」
西洋芸術の価値観を大きく揺るがしたマルセル・デュシャンの創作の軌跡を追い、「日本美術」と対置した展覧会。
会期 | 2018年10月2日(火)~12月9日(日) |
会場 | 東京国立博物館 平成館 特別展示室 第1室・第2室 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館) |
観覧料 | 一般1200円(1000円/900円)、大学生900円(700円/600円)、高校生700円(500円/400円) 中学生以下無料 ※( )内は前売り/20名以上の団体料金 |
特別企画 「中国近代絵画の巨匠 斉白石」
日中平和友好条約の締結40周年を記念し、日本初公開となる北京画院の所蔵品を通じて、中国近代絵画の巨匠・斉白石(せいはくせき)の人と芸術を紹介。
会期 | 2018年10月30日(火)~2018年12月25日(火) |
会場 | 東京国立博物館 東洋館 8室 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館) |
中国書画精華-名品の魅力-
宋・元時代の書画の中には、中国では失われ、日本にしか現存していない貴重なものも少なくなく、日本伝来の中国書画の名品の魅力をわかりやすく紹介。
会期 | 2018年8月28日(火) ~ 2018年10月21日(日) |
会場 | 東京国立博物館 東洋館 8室 |
(C)2004-2015 Tokyo National Museum.
ルーベンスの作品を、古代彫刻や彼に先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、そして同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示します。
会期 | 2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし12月24日、1月14日は開館)、2018年12月28日(金)~2019年1月1日(火)、1月15日(火) |
開館時間 | 9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円 |
講演会
会場 | 国立西洋美術館講堂(地下2階) |
定員 | 各回先着130名 |
日時 | 2018年10月16日(火)14:00~15:30 ※同時通訳付き アンナ・ロ・ビアンコ(本展監修者・美術史家) 「ルーベンス―バロックの誕生」 2018年11月24日(土)14:00~15:30 2018年12月8日(土)14:00~15:30 |
会期 | 2018年6月19日(火)~2019年1月20日(日) |
休館日 | 月曜日、7月17日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)、12月28日(金)~1月1日(火・祝)、1月15日(火)(ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)、10月8日(月・祝)、12月24日(月・休)、1月14日(月・祝)は開館) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 6月22日(金)~9月29日(土)までの毎週金・土曜日と毎月最終金曜日:午前9時30分~午後9時 10月以降の毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時 ただし、11月17日(土)は午後5時30分まで ※入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 当日:一般500円(400円)、大学生250円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金 |
美術トーク
ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。
日時 | 第1・第3・第5土曜日 および毎週日曜日(開館時) 午前 11:00~/午後 13:00~(約50分) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 当日、直接集合場所にお集まりください。 (本館常設展示室19世紀ホール内) |
建築ツアー
フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。
日時 | 第2・第4水曜・日曜日(開館時) 15:00~(約50分) |
定員 | 各回20名(先着順) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 事前の申し込みが必要です。 事前申込フォーム |
(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.
会期 | 2018年10月2日(火) – 11月11日(日) 午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1 |
観覧料 | 一般430円(320円)、大学生110円(60円)、高校生以下及び18歳未満は無料 ※ ( )は20名以上の団体料金 |
幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―
「美術の授業ってなんだろう?」
会期 | 2018年10月2日(火) – 10月21日(日) 午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4 |
観覧料 | 無料 |
会期 | 2018年10月2日(火) – 10月18日(木) 午前10時 – 午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室2 |
観覧料 | 無料 |
会期 | 2018年10月4日(木) – 10月9日(火) 午前10時 – 午後6時(入館は閉館の30分前まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 陳列館1、2階 |
観覧料 | 無料 |
(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.
昆虫の驚くべき世界を多様な昆虫標本と展示演出で紹介。
昆虫の生態、多様性や他の生物との関わりなど、幅広い視点からその魅力に迫ります。
会期 | 2018年7月13日(金)~10月8日(月・祝) |
開館時間 | 9時~17時(金・土曜は20時まで) ※8月12日(日)~16日(木)、19日(日)は18時まで |
観覧料 | 一般・大学生 当日券:1,600円 小・中・高校生 当日券:600円 金曜土曜限定 ペア得ナイト券 2名1組 2,000円 |
標本とは何か?に始まり、あまり知られていない標本づくりの「技(ワザ)」を、国立科学博物館の動物・植物・地学・人類・理工学の5研究部ごとに紹介。
会期 | 9月4日(火)~11月25日(日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時 (金・土曜日及び10月31日(水)、11月1日(木)は午後8時まで) *入館は各閉館時刻の30分前まで |
観覧料 | 一般・大学生:620円(団体500円) 高校生以下および65歳以上:無料 |
日本を変えた科学・技術について、重要文化財や多数の技術遺産を含む600点を超える貴重資料、科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードなどで紹介。
会期 | 2018年10月30日(火)~2019年3月3日(日) |
開館時間 | 9時~17時(金曜日、土曜日、10月31日(水)、11月1日(木)は20時まで) |
観覧料 | 一般・大学生:1,600円(前売券 1,400円) 小・中・高校生:600円(前売券 500円) |
★その他の展示★
セミナー「地球深部探査船「ちきゅう」南海トラフの超深部に挑む」
【期間】2018年10月6日(土)
国際シンポジウム「海底火山:躍動する地球を見る窓」
【期間】2018年11月3日(土)~11月4日(日)
国際シンポジウム「東・東南アジアにおける植物多様性保全」
【期間】11月9日(金)~11月11日(日)
10/6(土) |
まちなかコンサート ~芸術の秋、音楽さんぽ~
2018 研究者によるディスカバリートーク |
10/7(日) |
2018 研究者によるディスカバリートーク |
(C)2008 National Museum of Nature and Science.
両生爬虫類館特設展示 ミヲマモル ─ Dr. ペトルの秘密倉庫 ─
両生類・爬虫類のさまざまな「身の守りかた」について、生きている動物・標本・映像などでわかりやすく解説する特設展示。
期間 | 3月26日(月)~12月28日(金) |
場所 | 西園 両生爬虫類館 |
(公財)東京動物園協会提供
没後50年 藤田嗣治展
「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試み。
史上最大級の大回顧展
没後50年の節目の機会に相応しく、史上最大級の規模で、精選された作品100点以上を展示。
会期 | 2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝) |
休室日 |
月曜日、9月18日(火)、25日(火) ※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室 |
開室時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
観覧料 | 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円 |
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン
日本独自の食文化である「お弁当」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品を通して見つめ、子どもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会。
会期 | 2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝) |
休室日 |
月曜日、9月18日(火)、25日(火) ※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室 |
開室時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
観覧料 | 当日券 | 一般 800円 / 大学生・専門学校生 400円 / 65歳以上 500円 |
第86回 版画展
会期 | 10月7日(日)→10月22日( 月 ) |
展示室 | ロビー階 第1・2・3展示室 |
展示内容 | 版画 |
観覧料 |
一般600円 学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名)無料 |
第52回 日本七宝作家協会国際展
会期 | 10月7日(日)→10月14日(日) |
展示室 | ロビー階 第4展示室 |
展示内容 | 工芸 |
観覧料 |
一般500円、大学生・高校生400円 中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名)無料 |
第57回 現水展
会期 | 10月7日(日)→10月14日(日) |
展示室 | 1階 第1・2展示室 |
展示内容 | 水墨画 |
観覧料 | 無料 |
★イベント情報★
トビカン・ヤカン・カイカン・ツアー
ライトアップされた東京都美術館を散策するツアーです。アート・コミュニケータ(とびラー)がガイドを務め、素敵なツアーにご案内。
【日時】2018年10月5日(金) 19:15~19:45頃
【集合場所】東京都美術館 ミュージアムショップ前(中央棟 ロビー階)
(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.
上野東照宮
第3回 上野東照宮 特別祭典ダリア綾なす秋の園
開苑期間 | 2018年9月29日(土)~10月28日(日) (気象条件により変動することがあります) |
開苑時間 | 9時30分~16時30分(入苑締切) |
入苑料 | 500円(小学生以下無料) |