先週5日(金)から上野の森美術館で開催された「フェルメール展」
行く予定の方も多いのではと思います。
その前日にあったプレス用内覧会の様子をお知らせします。
フェルメールとあって、プレスの人数も普段より二倍増しな感じです。
会場を入ってからフェルメールに出会うまでには、なかなか長い道のりがありましたが、ここでは先にご案内!
キーワードは「フェルメールルーム」
濃く深く落ち着いたダークネイビー一色に包まれた部屋に
堂々と輝きを放つフェルメールが飾られた部屋。
そこが「フェルメールルーム」。
入った右側から片側の壁にズラリとフェルメール作品9点が飾られています。
通常の内覧会は、人数も少なく広々と見れるのですが、今回は一般で見に行ったのとあまり変わらないくらいでした。
かなり広いスペースのフェルメールルームでしたが、人いっぱいで見るの大変。
まず最初は、「マルタとマリアの家のキリスト」から始まり、
最後「牛乳を注ぐ女」で終わります。
入場時間は予約制になっていますが、入場後は閉館まで見ることができますので、
音声ガイドを聞きながらゆっくりじっくりご満足いくまでご堪能頂きたいと思います。
フェルメール以外にも素晴らしい作品がたくさん展示されていましたので、
こちらの作品もじっくり鑑賞していただければと思います。
こちらの作品を見たとき、ついにフェルメール!と思ったのですが、違うんですね~
タッチがとても似ています。フェルメール風の作品も数々ありました。
フェルメールに出会えるこのチャンスを是非楽しんでください。
来週からはルーベンス、
そして再来週からはムンク。
この秋は本当に濃厚な展覧会が続々開催されます。
存分に芸術を楽しむ秋をお過ごしください。
オマケ情報。
会場に入る前に、展覧会の図録やグッズを売っている場所があります。
そこに、「展覧会を10倍楽しむ方法教えます!フェルメール展公式ガイドブック」1400円が売られています。
こちらバタコおすすめです。