本日ピックアップするのは上野の森美術館にて開催している『フェルメール展』です。
昨年10月から始まり60万人を超える人を集めた展覧会もいよいよフィナーレが2/3(日)に迫ってきました。
日本美術展史上、最大の「フェルメール展」というだけあって注目を集め、
「牛乳を注ぐ女」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」など日本初公開を含むフェルメールの傑作9点が東京に集まり、美術ファンにとってかつてない贅沢な展覧会になりました。
また、フェルメールの他にもオランダ黄金期を代表する画家であるハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンなど世界的にもごく稀少で非常に評価の高い作品約50点が楽しめます。
待ち時間緩和の為、日時指定入場制となっているのでスムーズに鑑賞できます。
チケットの状況などはツィッターの更新が頻繁に行われているのでそちらでご確認ください。
フェルメール展
国内外で不動の人気を誇り、現存作はわずか35点とも言われています。
今回はそのうち9点を展示。日本美術展史上最大のフェルメール展を開催します。
会期 | 10月5日 (金) ~ 2019年2月3日 (日) |
開館時間 | 開館時間 9:30~20:30(入場は閉館の30分前まで) |
観覧料 | 日時指定入場制です。入場券は事前にご購入ください。 チケットの購入などの情報は公式HPで公開しています。 https://www.vermeer.jp/ticket/ 前売日時指定券(税込)一般 2,500円、大高生1,800、中小学生1,000円 |
会期 | 2月11日 (月)~2月15日 (金) |
開館時間 | 開館時間 10:00~17:00 最終入場閉館30分前まで |
観覧料 | 無料 |
(C)The Ueno Royal Museum.
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫り、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証。
会期 | 2019年1月16日(水) ~2月24日(日) |
会場 | 東京国立博物館 平成館 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館) |
観覧料 | 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料 * ( )内は前売り/20名以上の団体料金 |
会期 | 2019年1月2日(水)~2019年3月3日(日) |
会場 | 東京国立博物館 東洋館 8室 |
会期 | 2019年1月2日(水)~2019年2月3日(日) |
会場 | 東京国立博物館 本館14室 |
会期 | 2019年1月2日(水)~2019年4月21日(日) |
会場 | 東京国立博物館 東洋館 5室 |
会期 | 2019年1月29日(火)~2019年3月31日(日) |
会場 | 東京国立博物館 本館 特別1室・特別2室 |
(C)2004-2015 Tokyo National Museum.
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示。豊かな想像力、奇想天外な発想にみちた江戸絵画の魅力を紹介します。
会期 | 2019年2月9日(土)~4月7日(日) |
休室日 |
月曜日、2月12日(火) ※ただし、2月11日(月・祝)、4月1日(月)は開室 |
開室時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
観覧料 | 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円 |
第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展
会期 | 1月28日( 月 )→2月3日(日) |
展示室 |
ロビー階 第1・2・3・4 展示室ギャラリーA・B・C |
展示内容 | 日本画、油彩画、彫塑・立体、工芸ほか |
観覧料 | 無料 |
第67回 書海社展
会期 | 1月28日( 月 )→2月3日(日) |
展示室 | 1階 第1・2展示室 |
展示内容 | 書 |
観覧料 | 無料 |
第60回記念 新興書道展
会期 | 1月28日( 月 )→2月3日(日) |
展示室 | 1階 第3・4展示室 |
展示内容 | 書 |
観覧料 | 無料 |
★イベント情報★
「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」
イブニング・レクチャー
本展担当の学芸員による展覧会の見どころを解説。
【日時】 2019年2月15日(金) 18:30~19:00
【会場】 東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階/定員225名)
(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエが絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動をル・コルビュジエと彼の友人たちの美術作品約100点に、建築模型、出版物、映像など多数の資料で振り返ります。
会期 | 2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火) |
開館時間 | 9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円 |
会期 | 2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし3月25日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時 2月22日(金)、3月29日(金)、4月26日(金)~5月6日(月・休):9:30~21:00 |
観覧料 | 当日:一般500円(400円)、大学生250円(200円) ※本展は常設展の観覧券、または「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」の観覧券でご覧いただけます。 |
美術トーク
ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。
日時 | 第1・第3・第5土曜日 および毎週日曜日(開館時) 午前 11:00~/午後 13:00~(約50分) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 当日、直接集合場所にお集まりください。 (本館常設展示室19世紀ホール内) |
建築ツアー
フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。
日時 | 第2・第4水曜・日曜日(開館時) 15:00~(約50分) |
定員 | 各回20名(先着順) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 事前の申し込みが必要です。 事前申込フォーム |
(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.
会期 | 2019年1月28日(月)- 2月3日(日) 午前9時30分 - 午後5時30分(入館は午後5時まで) |
会場 | 学 部―東京都美術館・大学構内 大学院―大学美術館・大学構内 |
観覧料 | 無料 |
(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.
日本を変えた科学・技術について、重要文化財や多数の技術遺産を含む600点を超える貴重資料、科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードなどで紹介。
会期 | 2018年10月30日(火)~2019年3月3日(日) |
開館時間 | 9時~17時(金曜日、土曜日、10月31日(水)、11月1日(木)は20時まで) |
観覧料 | 一般・大学生:1,600円(前売券 1,400円) 小・中・高校生:600円(前売券 500円) |
★その他の展示★
南海トラフ地震発生帯掘削に『ちきゅう』が挑む
【期間】2018年11月13日(火)~2019年3月30日(土)
砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
【期間】2018年12月11日(火)~2019年3月24日(日)
2/2(土) |
2019 研究者によるディスカバリートーク |
2/3(日) |
2019 研究者によるディスカバリートーク |
(C)2008 National Museum of Nature and Science.
上野東照宮
冬ぼたん
開苑期間 | 2019年1月1日(火)~2月24日(日) (気象条件により変動することがあります) |
開苑時間 | 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切) |
入苑料 | 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料 |