金龍の舞を見に行こう~
浅草寺の本尊観世音菩薩が、宮戸川(現在の隅田川)から出現したとされる推古天皇36年(628年)3月18日を記念し、法要が行われ「金龍の舞」が奉納されます。
仏法守護の龍神が観音示現の折、金麟を輝かせたという、金龍山号に由来する浅草寺縁起にちなんだ舞が披露されます。
浅草寺「金龍の舞」奉演
開催日時:2020年3月18日(水) ※小雨決行
11:30(雷門11:00出発)
14:00(伝法院13:30出発)
15:30(伝法院15:00出発)
開催場所:東京都 浅草寺境内
主催:浅草観光連盟・浅草観音奉賛会・浅草神社奉賛会
お問合せ:浅草観光連盟 03-3844-1221、浅草寺 03-3842-0181
提供:浅草観光連盟
金龍の舞は故久保田万太郎先生の指導の下に演出吉川義雄、作曲町田嘉章、舞の振付藤間友章の諸先生が担当され、地元の各町青年部有志70余名が斎戒、精魂を傾けて奉演します。既に著名な行事となっています。
浅草寺の山号を金龍山と言う縁起は「十八日寺辺に一夜にして松千株ほど生ず、三日を過ぎて天より長さ百尺ばかりの金鱗の龍、松のなかにくだりしが、その後あるところをみず、これによって金龍山と言う」ところから出ています。
金龍の舞は、この由来によるもので、昭和33年10月昭和本堂が落慶した際、浅草観音慶賛会が後生に永く伝える記念行事として創始奉納したものです。
長さ15m、重さ80kgの金龍は、観音様の姿に喜び、勇ましい華麗な舞は、宗教的意義が高いといわれている。金龍の舞の奉演は3月18日のご本尊示現会と10月18日の菊供養の佳日に行われています。
引用:浅草観光連盟
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平日開催なので、観られるチャンスは厳しそうですが、この迫力ある金龍の舞を見てみたいですね~
毎日のコロナニュースなどで、地球全体が暗くなりつつあるので、こういう華やかな祭りで活力アップしたいです。
浅草寺