擂鉢山古墳の記事を書いていたら、昔、上野公園を自分の庭のようにして遊んでいた頃を思い出しました。私達が、わるガキだった頃は最近はやりの「昭和30年代」でした。
路地では、ベーゴマ、メンコ、ビー玉、チェーリング(これわかる方は通です)ですが。
これが「真剣勝負」つまり、負けたら、そのベーゴマ、メンコ、ビー玉、チェーリングを相手に取られちゃうのですから、そりゃ真剣になります。
そこでは勝負の心理的な駆け引きも覚え、インチキも覚え、勝った喜びや、悔し涙も覚えました。
ある意味では「人生」の厳しさもチョッピリ学んだような気がします。
上野の山には、遊ぶところが一杯でした。やはりガキ共に人気なのは動物園と科学博物館でした。美術館、国立博物館など入ったことありませんでした。
もう、45年以上前だから「時効」でしょうから告白しますが、動物園も科学博物館も当時は金網に秘密の穴が開いていてそこから無料入場でした。この場をお借りして「ごめんなさい」