7月開催の展示紹介第三弾!
明後日7/20(土)より東京都美術館にて
「ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-」が始まります。
特集ページはこちらになります。
《 みどころ 》
本展はルーヴル美術館の全8美術部門が総力を挙げて「地中海」をテーマに企画し、
西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、
ルーヴルが誇る200点を超えるコレクションで展観するものです。
西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は、多彩かつ個性的であると同時に、
地中海を舞台に生み出された諸文化の影響関係を生き生きと伝える魅力あふれるものです。
注目すべきは、清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作「アルテミス、通称 ギャビーのディアナ」。
また、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、
多くの貴重な文化財が特別出品され、地中海の魅力にせまります。
名 称 ルーヴル美術館展- 地中海 四千年のものがたり –
会 場 東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36
会 期 2013年7月20日(土)~ 9月23日(月祝)
開室時間 9時30分~17時30分まで(金曜日は21時まで)
※入室は閉室の30分前まで
休室日 毎週月曜日、9月17日(火)
※ただし、9月16日(月)、23日(月)は開室
観覧料
当日 前売 団体
一 般 1500円 1300円 1300円
学生 1300円 1100円 1100円
高校生 800円 600円 600円
65歳以上 1000円 800円 800円
※ 団体料金は20名様以上。
※ 中学生以下無料。
※ 身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名)は無料。いずれも証明できるものをお持ちください。
主 催 東京都美術館(公益財団法人 東京都歴史文化財団)、ルーヴル美術館、日本経済新聞社、NHK、NHKプロモーション
問合せ 03(5777)8600 (ハローダイヤル)
7月も半ばを過ぎ、世間では夏休み直前といったところですね。
どこかに出かける予定のある方も多いのではないでしょうか?
さっそく、7月から始まった展示会の様子をご紹介しましょう。
2013年7月6日(土)~ 2013年10月6日(日)
国立科学博物館
昼前の時点ではまだ入場待ちにはなっていないようでしたが、
写真を撮る前後にもどんどん来場者が来ていました。
好調のようですね。
公式ページでも随時混雑情報を出しているようですし、
日よけのテントを出してあるとはいえ、場合によっては外で長時間待つ場合もありうるみたいです。
・・・今日も午後になってますます暑くなってますし・・・暑さ対策・水分補給は万全にお願いしますね。
2013年7月13日(土)~ 2013年9月8日(日)
東京国立博物館 平成館
今のところ待ち時間が発生するほどの混雑ではないようですが、
昨日から、特集陳列 / 断簡-掛軸になった絵巻- や 親と子のギャラリー「日本美術のつくり方IV」
といった夏休み企画もはじまり、いろいろ見られるものがあるみたいです。
この7~8月は内容が充実しているみたいですので、是非足を運んでみてください。
冒頭でご紹介した東京都美術館では、ほぼ同時期に
福田美蘭展
2013年7月23日(火)~9月29日(日)
も開催されます。
それと短期間ですが、こちらも昨日から開催されていました。
都美術館の1階フロアを大きく使用した、結構規模の大きな書展でしたね。
ピカソが描いた動物たち「-ピュフォン『博物誌』にもとづく挿絵本より-」
2013年7月9日(火)~8月25日(日)
国立西洋美術館
小規模な展示なので、来場者の方も落ち着いた印象ですね。
また8月には、この西洋美術館の本館を設計したル・コルビュジエの展示も行われるようです。
久しぶりの大型展示も無事終わった上野の森美術館では、
短期の書店が開催中です。
入場無料ということですので、ちょっとしたときに足を運ぶのもいいですね。
来週からは夏休みに入っていることもありますし、
上野近隣も学生さんや親子連れなどが増えるんでしょうか?
最後にお知らせ!
2013年7月27日(土) 15:00 開演(14:20 開場)
東京都交響楽団 会場:東京文化会館
都響の夏の風物詩「ジョイントコンサート」。
前半はティーンズとの合同演奏を、そして後半は有名な「展覧会の絵」を都響の迫力ある演奏でお届けします。
本番前には「ピアノ解体ショー」「楽器演奏体験」などのイベントも開催。
観て、触れて、名曲を聴いて、ご家族みんなで音楽を楽しんでください!
以上Sayukiでした!