本日の上野公園は蒸し暑く、歩いているだけで汗がじっとりと服につく天気でした。
そんな暑さの中噴水前広場では、『東京地酒と酒器うつわ祭り八丈島物産展in上野公園』が行われており、屋台ではおいしそうな匂いが漂っていました。
この暑さだと日本酒というよりはビールな気分でしたが、出来立てのおつまみを片手に日本酒もいい気分になるのではないでしょうかね・・・。
さて、本日ピックアップするのは7月4日(火)より東京国立博物館で開催される日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」です。
日タイ修好130周年を記念して開催される展覧会で、タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術の数々を一堂に集め、仏教国タイの歴史と文化をひもとく内容になっています。
日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」
仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化を紹介します。
会期 | 2017年7月4日(火) ~8月27日(日) |
会場 | 東京国立博物館 平成館 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) (ただし、金曜・土曜は21:00まで、日曜および7月17日(月・祝)は18:00まで開館) |
観覧料 | 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料 |
親と子のギャラリー びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験
夏休みは、日本美術を代表する名作で遊んでみませんか。
複製画を利用して、映像空間とともにケースなしで作品世界に向き合え、絵師が屏風に描いた世界をより能動的に五感で楽しめます。
会期 | 2017年7月4日(火)~2017年9月3日(日) |
会場 | 東京国立博物館 本館特別4室・5室 |
時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
観覧料 | 一般620円(520円)、大学生410円(310円) |
屏風と襖絵―安土桃山~江戸
尾形光琳筆「風神雷神図屏風」を公開し、激流や金雲による意匠美ゆたかな屏風をはじめ、安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示します。
会期 | 2017年5月30日(火)~ 2017年7月2日(日) |
会場 | 本館 7室 |
(C)2004-2015 Tokyo National Museum.
片岡鶴太郎展 還暦紅
片岡鶴太郎の創作活動20年と還暦を記念した展覧会。
会期 | 6月14日 (水) ~ 7月2日 (日) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
観覧料 | 入場料:一般 1000円、大学生 700円、高校生以下無料 |
大日方真 個展
旅先で出会った雄大な景色など近年の代表作25作品を展観。
会期 | 6月27日 (火) ~ 7月3日 (月) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
観覧料 | 入場無料 |
(C)The Ueno Royal Museum.
害虫駆除のため6月26日(月) ~ 30日(金) の5日間休館
「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」に焦点をあて、最新映像や実物とともに紹介します。
会期 | 2017年7月11日(火)~10月1日(日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(金曜日・土曜日は午後8時まで) |
観覧料 | 一般・大学生 1,600 小・中・高校生 600円 金曜日限定ペア得ナイト券 2,000円 |
植物画コンクールの作品を部門別に展示します。
会期 | 2017年7月1日(土)~7月17日(月・祝) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで) |
観覧料 | 一般620円、 高校生以下・65歳以上無料 |
★その他の展示★
企画展「まだまだ奥が深いぞ!『相模の海』-最新の生物相調査の成果-」
【期間】2017年6月13日(火)~9月3日(日)
2017夏休みサイエンススクエア
【期間】2017年7月25日(火)~8月13日(日)
7/1(土) |
2017 研究者によるディスカバリートーク |
7/2(日) |
2017 研究者によるディスカバリートーク |
(C)2008 National Museum of Nature and Science.
果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘います。
世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩約10点のほか、素描などおよそ100点により、この画家のイメージ世界の生成の秘密に迫ります。
会期 | 2017年6月20日(火)~2017年9月24日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし、7月17日、8月14日、9月18日は開館)、7月18日(火) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時 ※入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 |
2016年に世界文化遺産に登録された国立西洋美術館の本館をとりあげ、ル・コルビュジエがその設計の過程で描いた習作図面をもとに彼の本館構想のプロセスを紹介します。
会期 | 2017年6月9日(金)~2017年9月24日(日) |
休館日 | 月曜日(ただし、7月17日、8月14日、9月18日は開館)、7月18日(火) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 6月の金・土曜日は20:00まで、7~9月の金・土曜日は21:00まで |
観覧料 | 一般500円(400円)/大学生250円(200円)※( )内は20名以上の団体料金。 |
アルチンボルド展講演会
日時 |
2017年7月1日(土)14:00~15:30 2017年7月29日(土)14:00~15:30 2017年8月26日(土)14:00~15:30 |
会場 | 国立西洋美術館講堂 |
定員 | 各回先着130名(聴講無料。ただし聴講券と本展の観覧券(半券可)が必要です。) 当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。 |
美術トーク
ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。
日時 | 第1・第3・第5土曜日 および毎週日曜日(開館時) 午前 11:00~/午後 13:00~(約50分) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 当日、直接集合場所にお集まりください。 (本館常設展示室19世紀ホール内) |
建築ツアー
フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。
日時 | 第2・第4水曜・日曜日(開館時) 15:00~(約50分) |
定員 | 各回20名(先着順) |
料金 | 無料。常設観覧券が必要です。 |
参加方法 | 事前の申し込みが必要です。 事前申込フォーム |
(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
ブリューゲル1世作、《バベルの塔》の驚異の写実を実見できます。一説には画面上に描かれた人々の数は1,400人と言われています。細密なだけでなく、圧倒的なボリュームと迫真性を備えた世紀の傑作をご覧ください。
会期 | 2017年4月18日(火)~7月2日(日) |
休室日 |
月曜日 ※ただし、5月1日(月)は開室 |
開室時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
観覧料 | 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円 |
第6回 都美セレクション グループ展
従来の発想にとらわれない新しい表現を追及する現代作家のグループ展です。絵画、彫刻、映像、写真、インスタレーションとジャンルも多様な6グループの展覧会。
会期 | 2017年6月9日(金)~7月6日(木) |
休室日 | 6月19日(月)~24日(土)、7月3日(月) |
開室時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
観覧料 | 無料 |
第52回 公募 瑞雲展
会期 | 平成29年7月2日(日)~7月8日(土) |
展示室 |
ロビー階 第3展示室 ロビー階 第4展示室 |
展示内容 | 書 |
観覧料 | 無料 |
平成29年度 公募 近美関東美術展
会期 | 平成29年7月1日(土)~7月8日(土) |
展示室 | 1階 第3展示室 |
展示内容 | 油彩画、水彩画、日本画、和紙画、水墨画 |
観覧料 | 無料 |
第42回 悠美会国際美術展
会期 | 平成29年7月1日(土)~7月8日(土) |
展示室 | 1階 第4展示室 |
展示内容 | こぎん刺し、写真、工芸、油彩画、日本画、アクリル画 |
観覧料 | 無料 |
第64回 全日肖展
会期 | 平成29年7月2日(日)~7月8日(土) |
展示室 | 2階 第1展示室 |
展示内容 | 油彩画、パステル画、アクリル画、コンテ画、水彩画、日本画 |
観覧料 |
一般・大学生500円(300円)※ ( )内は団体料金(10名以上) 高校生以下・75歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(1名)無料 |
★イベント情報★
「ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション」記念講演会
本展担当学芸員をはじめ、研究者らがそれぞれのテーマで講演します
【日時】2017年7月20日(木) 14:00~15:30
【会場】東京都美術館 講堂
(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.
東京藝術大学創立130周年記念特別展
藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
会期 | 第1期:2017年7月11日(火)~8月6日(日) 第2期:2017年8月11日(金)~9月10日(日) 午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、3、4 |
観覧料 | 一般800(600)円 高校・大学生500(400)円(中学生以下は無料) ※ ( )は20名以上の団体料金 |
会期 | 2017年6月23日(金) – 7月6日(木) 午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階 |
観覧料 | 無料 |
(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.
「セミとコウモリの観察会」参加者を募集します
身近な野生の生き物を観察して親しんでいただくため、毎年夏の時期に、閉園後の園内でセミとコウモリの観察会を開催しています。 園内の不忍池周辺は、野生のセミとコウモリの絶好の観察スポットです。セミの幼虫が地中から出てきて木に登り羽化する様子や、夕暮れから夜空を飛び始めるコウモリの様子をご覧いただけます。 |
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日時 | 平成29年8月5日(土) 17時30分~20時40分 |
場所 | 西園 不忍池周辺 |
対象 | 小学生以上(中学生以下は保護者同伴) |
定員 | 100名 |
内容 | セミの幼虫が土の中から出てきて羽化する様子を観察したり、コウモリが出す超音波を特殊な機械で聞いたりします。 |
■応募方法(Eメール)
semi2017@tokyo-zoo.net宛に、件名を「セミとコウモリ観察会申込み」とし、参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所、当日連絡のとれる携帯電話番号を明記のうえ、お申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、自動返信などによる確認メールの送信はありません。
サマースクール
学校の夏休み期間に合わせて、じっくり動物を観察しながら動物の体やくらしについて学ぶ体験型の教室「サマースクール」を開催します。 | |||
教室名 人数 |
学年 | 日程 | 内容 |
「子ども動物園探検コース」 各日20名 |
小学1・2年生 (半日コース) |
7月21日(金) 7月22日(土) 7月25日(火) 7月26日(水) (半日コースを4回開催) |
家畜や小動物のぬくもりを感じながら子ども動物園を探検します。みんなで協力してミッションをクリアすることで、動物について楽しく学べます。 ・8:30~12:00 |
「みんなでつくるおもしろ動物図鑑コース」 各日20名 |
小学3・4年生 (1日コース) |
7月21日(金) 7月22日(土) 7月25日(火) 7月26日(水) (1日コースを4回開催) |
動物のからだを細かな部分に分けて観察し、カード式の図鑑をつくります。世界でただひとつ、自分だけの図鑑づくりを通して動物のおもしろさを発見できます。 ・8:30~14:30 |
「動物園のお仕事発見コース」 各日15名 |
小学5・6年生 (1日コース) |
7月21日(金) 7月22日(土) 7月25日(火) 7月26日(水) (1日コースを4回開催) |
午前は清掃やエサの準備など飼育係の仕事を体験し、午後は体験を通して発見したことや、印象に残ったことをまとめて発表します。発表資料は上野動物園ホームページに掲載、もしくは園内に掲示します。 ・8:30~14:30 |
【応募方法】往復はがきの往信面に希望教室名・希望日、住所・氏名(ふりがな)・学校名と学年・性別、当日連絡が取れる電話番号、アレルギーやぜん息などの症状(該当する方のみ)を記入し、返信面に住所・氏名を明記のうえ、以下の宛先までお申し込みください。
〒110-8711 台東区上野公園9-83
上野動物園 教育普及課「サマースクール」係
【締め切り】平成29年6月30日(金)必着
両生爬虫類館特設展示
「ハペペ博士の研究所-あしのナゾ-」
期間 | 平成29 年3月22 日(水)~12 月28 日(木) |
場所 |
西園 両生爬虫類館(ビバリウム) エントランスホール内 特設展示コーナー |
内容 |
カエルなどの両生類や、カメ・トカゲなどの爬虫類のあしには、その役割によっていろいろなかたちが見られます。ジャンプをするためのカエルのあし、貼り付くことができるヤモリやカエルの指先、枝を器用に掴むことができるカメレオンのあし、水を掻くオールのようなオサガメのあしなど、それぞれのくらしに適応したかたちをしています。また、ヘビやヘビトカゲなどのように、あしを退化させたものが多いのも両生類・爬虫類の特徴です。 この特設展では、ハペペ博士(※)の研究所の中を覗いて、両生類・爬虫類のあしの機能と進化について、楽しみながら学べます。 |
(公財)東京動物園協会提供