こんにちはスタッフFです。
今回は14日から国立科学博物館で開催する「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」のプレス内覧会へ行ってきました。
今回のテーマはゴンドワナ大陸の恐竜で、約2億年前全ての大陸が1つだった「パンゲア」が南北2つに分裂して、北にローラシア大陸、南にゴンドワナ大陸が誕生し、ゴンドワナ大陸はその後長い年月をかけて南米・アフリカ・インド・オーストラリア・南極へ姿を変えました。
今回はこれらの地域からの発掘成果を中心に世界初公開となる史上最大級の肉食恐竜の骨格など80点余りが展示されています。
館内は恐竜たちの鳴き声が響きかつての支配者たちの標本を前に中生代へのタイムスリップした時間旅行を楽しんできました。
はたしてどんな恐竜が待っているのか・・・
館内はいたる所に映像が流れており、発掘の映像の様子などが流れています
愛らしい笑顔
テレビの取材クルーも来ていました
この大きさ、迫力満点です
マプサウルスの右大腿骨
目測で50×20ぐらい
骨のすぐ近くに再現された模型 わかりやすいです
竜脚類の赤ちゃんの皮膚痕のある卵
トカゲのウロコ状の模様がみられます
ジュラシックパークの世界
今回の恐竜展に来てみて、テレビや写真ではわかりずらい恐竜の大きさに感動しました。そして絶滅していったこの支配者たちから種の多様性とこの今の環境の大切さを改めて感じるひとときでした。
国立科学博物館
開館時間:午前9時~午後5時※金曜日は午後8時まで。入館は閉館の30分前まで。
料金:一般・大学生(当日1500円)、小・中・高校生(当日600円)
会期: 2009年3月14日(土)~6月21日(日)