限定ランチ 天神ちらし (1,000円)
天神ちらし 一の重
天神ちらし 二の重
椀
デザート
鮨いづ 天神下店
こんにちは、ジゲンACE です。
この度は、上野ランチ最高峰とも言えそうな、“鮨いづ天神下店” さんの限定ランチ “天神ちらし” です。
鮨いづは、同じく湯島三組坂にある本店があります。本店は、少々敷居が高そうな雰囲気で規模も広目、和食系鮨店ですが、支店の天神下店は小規模な鮨専門店です。
この度は、湯島はドンキホーテのすぐ裏手の路地にある “鮨いづ天神下店” のトピックスです。
“鮨いづ天神下店” は、間口が狭くい当店は、湯島の飲み屋街の真っ只中にあるので環境や雰囲気的に、一見にはかなり入りにくい感じではありますが、訪問してみると、決して堅苦しくはありません。
店内は、10人がけのL字のカウンター、ボックス席的なテーブル席が2つ。
親方は、一見頑固そうですが、実は笑顔のいい、とても気風の良さそうな方。
奥様は腰が低く、感じの良い方です。
さて、ランチの話。
2005年にランチを開始。
早々にそれを見つけたぼくは、某グルメサイトに★★★★★を付け初登場させ、大きな話題を呼んだのでした。
懐かしい話です。が、しかしそのすぐ直後、職人さんの事故により人手不足を理由にランチは当分中止に。
その、★★★★★ランチが、2年を隔て、2008年突然再開しました。
◆ ランチ 天神ちらし 1,050円
二段のお重
一の重。。。14種の煮物類のオンパレード
二の重。。。鉄火重
椀
デザート(果物)
「天神ちらし」、まずは見た目、かなり豪華版。
その一の重には、人参、里芋、ブロッコリー、こんにゃく、がんも、煮豆、帆立などの煮物、玉、イクラ、かまぼこ、ポテトサラダ、蓮根、魚の粕漬け焼きなどなど、とにかく、ぎっしり重箱に詰められています。
しっかり木の芽などが添えられているのが嬉しいですねぇ。
二の重は、鉄火重。
もちろん、お椀付き。
さらにはデザートとして季節の果物が付いちゃうという離れ業。
もともと、鮨いづ本店さんは寿司割烹店なので、そんな流れもあって、煮物の出来栄えは、まさに日本料理の域。
芋の面取りなど基本的な仕事がしっかりなされた惣菜は、甘みが抑えられ、完食した後にくどさが残らず上品なものです。
シャリは、酸味や甘みが強く、結構重ためです。
いずれにしても、これほど丁寧にひとつひとつの惣菜を仕込み調理する手間を考えたら、この “ 天神ちらし ” の価格が1,050円だというのは驚異的。
上野界隈で食す1,000円ランチというカテゴリーなら、“天神ちらし” は最高峰だと思います。
鮨いづ天神下店 “天神ちらし” お試しを!
◆ 夜は?というと
夜のお勧め度に関しては、まったく別の話。
予算10,000円~15,000円程度のようです。
<ジゲンACEの食いしん坊、お万歳!> http://u.tabelog.com/jigen/
<鮨いづ 天神下店> http://u.tabelog.com/jigen/r/rvwdtl/482868/
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