先日、本当に久しぶりに「昼呑み」で神谷バーに行きました。
その時、レジでチケットを買う際に、私の前の(神谷バー初心者)さんが、
「えぇ、何しようかなぁ・?枝豆と、エーと、串カツとぅ・」なんて、チケット売り場左側のサンプルケースを「見ながらぁ!」注文していました。
心優しい私は、微塵もイライラせず「素人さんは、しょうがないなぁ・・」と余裕の引きつった笑顔で3分以上(計りましたぁ!)待ってました。
ただしい!!たとえ、東京に初めて来たとしても、「上野浅草・通(つう)」を気取りたいなら、神谷バーでは、以下のように注文なさることをお薦めします。
まず、チケットカウンターから約20cm開けたところにスッと立ち、サンプルケースには目もくれず、係りの目をみて、ちょっと低めの声で「電気ブラン2杯生ビール小ジョッキ1杯、煮コゴリ(これが通!)1つ」といって千円札一枚を左手でスッとさしだしてください。そして、チケットを受け取ったら、かならず、渋い笑顔で「ありがとぅ」といってください。
そうすると店員さんが「ふむぅ、このオヤジなかなか出来るなぁ!」という目でみてくれますよ。(だから、何だぁ!の世界ですけど)。
実は、追加の飲み物も食べ物も席で後からホール係さんにいくらでも、お願いできるのですよ。
それに、その時に半端のおつり、例えば120円とか140円円とかは、そのホール係さんに「これ少ないけど、取っておいて」なんてなんて何気なく渡すと。お金の問題じゃなって、なんていうかな・・、チョッとしたコミニケーションができて、そのうち、いい酔っ払いとホール係りの関係になります。
そうなったら、神谷バーでの正統派酔っ払いオヤジの仲間入りです。