またまたビス子です。
3本目「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」デス!
こちらも本日7月14日から開催。場所は、国立科学博物館です。
展覧会詳細はコチラに。招待券プレゼントあり!(~8.2)
日本人考古学者島田教授率いるシカン文化学術調査団(PAS 島田団長)が、
30年間という歳月を費やして発掘した「黄金の都シカン」。
入口のスクリーン映像でワクワク感バクバク!
しかもいきなりありましたあ~~~!
★これさえあれが君も明日から考古学者?!になれそうな道具一式!★
スコップ、筆、ハケ、ヘラ、メジャー、プシュプシュ、メガネなどなど、
頑張れば手に入りそうだ~~!(正式名称はわかりません)
「考古学者の仕事」も横にパネルであるから、
考古学者を夢見る君はしっかり読んでおきましょう。
ロロ神殿の模型。
東の墓、西の墓、西側スロープ脇の墓、北東角の墓、東側大広間の墓などを発掘。
4層になった部屋のような模型。これなんだろう?2層めの逆さは何?
摩訶不思議な模型の謎は、今回の見どころ3Dシアターで明らかになる!!!
3Dシアターは迫力満点!
ジャジャ~~ン!ロロ神殿東の墓で発掘された『シカン黄金製大仮面』。
(おどけた感じでちょっとかわいいなあと思っていまった)
シカンの仮面にはまだまだ多くの謎があるらしいです。
『シカン神の顔を打ち出し細工した黄金のケロ』
グルリと回ると、どこから見ても顔がある!おもしろいケロです。
ケロとは、縁の広がったカップのことです。
黄金のチュニックとケロ。打ち出しの細工が見事です。
近づいてじっくり観察してくださいね。
本当に金が豊富だったみたいだです。
会場がキラキラきらびやかな光に反射してました。(まぶしかったです)
こちらも見どころの『黄金の儀式用トゥミ』。
トゥミとは、ケチュア語でナイフを意味します。
シカンの神々はつり目が特徴らしいのですが、かわいらしさもあるんですよね。
壺がたくさんありました。顔、人、動物、鳥を模した壺。
丸みがあるせいか、カワイイさがあり、民芸品みたいでした。(一個ほしかった)
今回のお気に入りはコレ! 手のひらにチョコンとのる大きさの笛!
どんな音がするのかな。聞きたい‥。
私の脳にインプットされたことは「シカン=カワイイ」でしたよ~。
見逃すな!「シカン土器レプリカ製作体験」土日限定のイベントです。
超やりたい!なのに、なんで中学生までなんだ~~。(泣)
小学生・中学生の諸君、是非体験してみよ~~う!
展覧会の特集ページは下のボタンをクリック。
招待券プレゼント応募受付中(8/2まで)です。