キューバソレノドン講演会
「キューバソレノドン(アルミキ)、もう「謎」の珍獣とは呼ばせない
2012年春、アルミキ現地調査の報告と今後の展開」
「キューバソレノドン(アルミキ)、もう「謎」の珍獣とは呼ばせない
2012年春、アルミキ現地調査の報告と今後の展開」
平成24年3・4月に日本キューバ合同調査隊が捕獲することに成功した大型の食虫類(トガリネズミやモグラの仲間)「キューバソレノドン」(現地での呼び名:アルミキ)について最新の知見を紹介する講演会を開催します。
日時 | 平成24年9月19日(水) 13時30分~17時 |
場所 | 西園・動物園ホール |
定員 | 100名 |
対象 | 18歳以上 |
内容 | カリブ海の島国キューバの固有種である「キューバソレノドン」について、研究の歴史、生息地の紹介、調査内容の報告など、現在までに分かったことを研究者がお話しします。 |
応募方法 | 往復はがきに参加希望者全員の氏名・年齢と代表者の住所・氏名・電話番号、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、下記あて先までお送りください。 なお、応募者多数の場合は抽選とし、当落にかかわらず返信します。 【あて先】〒110-8711 台東区上野公園9-83 【締 切】平成24年9月7日(金) 消印有効 |
【キューバソレノドンについて】
2012年3、4月にカリブ海の島国キューバの固有種である「キューバソレノドン」の生きた7個体を日本キューバ合同調査隊が捕獲することに成功しました。すみかとなる森林の減少、犬猫による捕食等により1970年代には絶滅したと考えられました。その後2008年に1頭が捕獲されたのみで、それ以降、今回の調査まで確実な生息記録はなく、絶滅の危機にあります。
「動物愛護標語」入選作品の発表と表彰式のお知らせ
動物愛護週間〔平成24年9月20日(木)~平成24年9月26日(水)〕に向けて、動物愛護に関する標語を募集しました(平成24年6月14日発表済)。
この度、応募総数1,990点の中から入選作品を決定しましたので、お知らせします。
標 語 | 作者名(敬称略) | 年 齢 |
ぞうさんは自分でシャワーができるのね。 | 林 晴菜 | 6歳 |
どうぶつも ぼくらもおなじ ちきゅうの子。 | 川澄 貴文 | 7歳 |
ゴリラたち ラッパのように 合唱団 | 國府田 日向 | 11 歳 |
すずめはね 動物園の 情報屋 | 石井 都代 | 32 歳 |
うれしいな こうのとりや朱鷺が 舞う日本 | 赤松 菊夫 | 68 歳 |
標 語 | 作者名(敬称略) | 年 齢 |
ゴリラさん なかよしいっか うちみたい | 川崎 未柚子 | 6歳 |
どうぶつと 友だちになりたい わたしもどうぶつ! | 高野 和佳 | 8歳 |
ペンギンが 水中とんでる ゆうゆうと | 小柳津 虹太 | 8歳 |
カンガルー しっぽで立って キックする | 前原 采奈 | 10 歳 |
アシカさん みんなで楽しく しりずもう | 杉本 恭輔 | 11 歳 |
支え合う 猿から学ぶ コミュニティ | 宮内 礼花 | 24 歳 |
目が合った 見ていたぼくが 見られてた | 中川 幸代 | 48 歳 |
日時 | 平成24年9月16日(日) 14時30分~15時30分 |
会場 | 西園 動物園ホール |
内容 | ア.入選作品の発表 イ.表彰式(入選者への賞状の授与と記念品の贈呈) ウ.「ハッピーハーモニー・ジュニア」による合唱 「ハッピーハーモニー・ジュニア」とは・・・ |
【入選作品の掲示】
入選作品12点は、西園子ども動物園の曲屋内に掲示します。
掲示期間:平成24年9月20日(木)~平成24年11月25日(日)
※企画の都合で、掲示の場所と期間が変更になる場合があります。