上野のお山には「無料」で利用できる施設が結構あります。
私的には、上野恩賜公園それ自体が入場無料の広大な「カルチャラル・アミューズメント・パーク」だと思っています。でも、それだけじゃ「何、気どって訳わからないこと言ってんだ、このオヤジ!」って言われそうですから。
もうすこし実際的な施設を今日は一つご紹介します。ココは穴場中の穴場です。
それは「黒田記念館」です。とにかく建物自体も歴史的にとっても価値のあるものらしく、このHPでしっかりと知識を得てからいらっしゃったらさらに興味深く鑑賞できるとおもいます。
そのうえになんといっても入場が「無料」なのです。
「湖畔」に代表される、黒田清輝の作品がなんと「無料」で鑑賞できるのです。ねぇ、上野公園って「太っ腹」でしょう。(意味わからない自慢・・)
但し、なにぶんにも「タダ」なので、ココにも「ウラ」があります。開館は原則的に木曜日と土曜日の週二日で、午後1時から4時までなのです。そのうえ割合気ままに「改修」等で長期の休館しているときありますから、くれぐれも、くれぐれも電話で開館していることを確認していらっしゃって下さい。
そこで、暇道の極意の、その3「タダにはタダの理由があることを納得すべし!」
場所のご案内ですが、いままで私のお馬鹿話にお付き合いしてくださったかたは、すぐにわかりますよ。ヒントは「東京芸術大学の(旧)正門」の道の向かい側、叉は、「博物館動物園駅」の目の前です。