先ほどの探検隊でもご紹介しましたが「浅草大観光祭」が 10月1日(水)~11月25日(火)まで開催されております。

数ある催し物の中で、本日は「浅草奥山風景」の様子を取材して参りました~。

会場は浅草寺の本堂西側一帯となっており、ちょっと解りづらいんですが(最初は我々も迷いました…トホホ)とにかく浅草寺までダダダーっと目指して頂いて、浅草寺のお参りする階段を正面に向かって左手にクルっと回ってください。ちょっと賑やかなシーンが見えると思いますので、そのままズンズンと進んで頂ければ、そこが「浅草奥山風景」の会場となります。

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さて、先ほどから「浅草奥山風景」と連呼しておりますが、「浅草」は解るけれど、「奥山」とは何ぞな?と思われている方、多いのでは無いでしょうか。もちろん、私もそんな疑問をもった1人なのではありますが、その謎もズバリ行けば解ける!というのは当然ですが、それではあまりにも冷たいので簡単に言ってしまうと「この辺り、昔は『奥山』って呼ばれていた」という事です。
「なーんだ、そんな事か」と思われるのはまだ早い。奥山とは一体どんな所だったのか…それを知りたいとは思いませんか?そんな風景を「奥山」らしく愉しむ事ができるのが、今回の「浅草奥山風景」なんですね!(スタッフHはそう思いました!)

道中ちょっと迷った!とお話しましたが「迷った分だけ発見がある」(スタッフHの迷言)道中のお店も店先の様子がちょっと統一されていていました

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決まった屋根に決まった看板で、景観が揃ってとてもキレイに(*´Д`*)

さらに歩いていると…

(;°ロ°)ご、御用だ!御用だ!

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ものどもー!であえー!であえー!
くれぐれも、通報しないようにご注意くださいませ(´ー`)

今回の浅草大観光祭では、その他に目玉としてこんなものまで用意されていました!

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仲見世の手前にあるこちらの建物。
はて…大きく両替…と見えますが。

そう、タイムスリップしたかのような町並みとお店、催しが楽しめる今回の奥山風景では貨幣までも!タイプスリップ!勝手にお金が変わってしまうとちょっと迷惑なので…

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両替所で、1両300円で交換可能となっております!もちろん、仲見世などで使えますのでご安心を。使える期限がありますので、十分にご注意ください。お店で使われた場合には「お釣りはもらえる」との事でしたのでご安心を(´ー`)

さて、奥山風景に戻りまして、奥山座という舞台では様々な演芸や漫才などが行われておりました!

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どこか懐かしい音楽に載せて浅草寺を紹介する紙芝居(?)のようなものをされたり、

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こちらは手品!色々な芸がイベントを盛り上げており、いつもこちらの舞台の前は人が集まって賑わっておりました。

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舞台から進むとこの看板。
なんと、この先に「忍者の里」があるとな…!ニンニン。なんとも忍者が現れるとの事ですので、興味のある方は(いや、私が興味津々でした…出会えませんでしたが(つд・)

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江戸時代さながらの町並みが表現されている通り。

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射的もあって、子供からおじいさんまで楽しんでいました!

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お茶が飲める、休憩コーナー その名も「御休処」ですね。天麩羅茶屋として「葵丸進」さんと甘味茶屋として「常盤堂」さんが出店されておりましたー

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なにやら怪しい…雰囲気ですが…!?

こちらはなんと「占い! 」
「ささ、そこに座りなされ!わしがピタリとおぬしの手相を占ってしんぜよう!」

なーんて言われるんでしょうか(*´Д`*)

■ 10月6日 追記!

上野・浅草ガイドネットに「浅草大観光祭」の紹介ページができました!是非ご覧ください(´ー`)

→ 「江戸のこころ・浅草大観光祭

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