台東区も、少し秋らしくなってきたかなぁと思う、Sayukiの今日この頃です。

季節の変わり目は体調を崩しやすいと良くいいます。

健康には気をつけたいですね。

 

というわけで本日もはりきって行きます! ご紹介するのはこちら、

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MOTHERHOUSE(マザーハウス)さんです。

新宿や池袋、大阪や福岡などにも店舗がある中でも、ここが本店になるそうです。

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秋葉原駅より徒歩5分、昭和通り沿いのビルの一階です。

こんな風にショーウィンドウが目に飛び込んできますので、すぐおわかりになると思います。

 

こちらのお店は、蔵前橋通りの向こうから移転して、9月1日にグランドオープンしたばかり!

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中も木材をふんだんに使った落ち着いた雰囲気です。

中庭をイメージされているということなので、そういう憩いの場っぽいのかも知れません。

 

それとすごいのは、新装オープンにあたって、店舗のスタッフの皆さんが自らお店を手作りしたそうです。

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こういった什器や道具、陳列棚に至るまで。

自分達が一から作り上げた作品を、最高の見せ方でお客様に見ていただく・・・

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そのコンセプトのもと、木目や色味に至るまでこだわったんだそうです。

作り手として、本当に素晴らしいの一言に尽きます。

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さて。本日お話をうかがったのは、同店の店長山田さんと、副店長の水上さん。

お忙しい中お時間頂き、ありがとうございます。

 

マザーハウスさんでは、

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を持って、

手作業や品質にこだわった、お客様に満足いただけるバッグや小物、洋服などを作られています。

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具体的には、バングラデシュやネパールといった国で、

その国にある素材や人材に光を当て、途上国の可能性を伸ばしながら、

ものづくりという仕事に誇りを持てるような環境づくりをしています。

そしてその結果として、お客さまの満足度の高い商品を作り出しているのだそうです。

 

それでは、そういった作品の一部ではありますが、早速ご紹介させていただきます!

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マザーハウスさんでも定番の人気商品、エッジ メッセンジャー。

サイズは大小。また素材もサイズごとに牛革(左)とジュート(右)の二種あります。

(レザー 大¥35,000 小¥22,000・ジュート 大¥18,900 小¥16,800)

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斜めや肩にかける他、ベルトをまとめてリュックのように背負うこともできます。

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ジュート(黄麻)とは、バングラデシュやインドで採れる麻の一種。黄金の糸と呼ばれたりもするそうです。

昔はコーヒー豆を入れる袋くらいにしか使われていなかったそうですが、

強くて丈夫な素材として、マザーハウスさんも注目した素材だそうです。

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またこだわりとして、細部にお客様からの要望が反映されてもいるんだとか。

チャックがダブルになっていたり、レザー部分の大きさなど、

実際使ったお客様の意見を元に、より良い商品にするべく五回もバージョンアップしています。

 

また、自然をモチーフにした季節商品も、マザーハウスさんのウリの一つ。

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秋ということで、イチョウをイメージしたバッグになります。

サイズは大中小。また、サイズごとに3色あります。

(大:¥35,700 中:¥27,300 小:¥19,950)

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ちなみに同じカラーバリエーションのお財布も、折り財布と長財布それぞれご用意。

(折り財布:¥11,550 長財布:¥14,700)

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マザーハウスさん独自の技法であるグラデーションカラーが紅葉を彷彿とさせたり、

バッグの取っ手で揺れる、銀杏をモチーフにしたワンポイントがとってもお洒落です。

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さらに裏地には、バングラデシュの民族衣装でもあるサリー生地を使用しています。

一つ一つ裏地の柄が異なるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

 

このイチョウのコンセプトは洋服の方にも踏襲されています。

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こちらのカシミヤのストール(¥19,950)が秋色です。

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やはりこちらもグラデーションが特徴。

気分や合わせる服によって、どちらのカラーをメインにするかも選べますよ。

 

マザーハウスさんの洋服は、ネパールの素材や織、糸やボタンにまでこだわっています。

また、シンプルであわせやすいほか、軽く肌触りが良いのですごく着やすいんだそうです。

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ちなみに山田店長と水上副店長が、今回着ていらっしゃった服もそうなんだとか!

せっかくなので、一枚撮らせていただきました。

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山田店長(左)と、水上副店長(右)のお二方です。

やはり着ている姿がわかると、いろいろ想像がわいてきますよね。

 

まだまだ珍しい商品や、面白いお話などたくさんありましたが、そろそろお別れの時間です。

気になった方は、是非お店に足を運んでみてくださいね。

 

マザーハウスさんでは、お客様がお店で楽しいひと時を過ごせるよう、様々なおもてなしも試みています。

きっと 最高のひと時を過ごせるんじゃないかと思います。

お店や会社のストーリーも、見所(聞き所?)満載ですよ!

 

最後に、山田店長と水上副店長に改めてお礼申し上げます。

お忙しいところお時間頂き、本当にありがとうございました!

 

台東区の情報は

上野浅草ガイドネット

クーポン情報も満載です!

 

MOTHERHOUSE(マザーハウス) 本店

公式サイト → MOTHERHOUSE

東京都台東区台東1-10-7 ホーザンビル1F

03-4455-7408

12:00~20:00

定休日:火曜日

 


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