11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ですね。
今年は11/15がそれにあたります。
こんにちはSayukiです。
前置きにもありますように、今回は時期的にも旬ということで!
ここ台東区で直輸入のワインを取り扱っているお店をご紹介したいと思います。
Wine Styles(ワイン・スタイルズ)さんです。
場所は、仲御徒町駅1番出口から徒歩2分ほどの住宅街の一角。
ワインは日光に当たると良くないということで、ちょっと奥まった見つけにくい場所ではありますが・・・
台東区内にはあまりこういったワイン専門店は少ないんだそうですよ!
店頭には月のオススメアイテムの紹介があったりします。
さて、それを横目に店内へとお邪魔すると・・・
隅々までずらっと並んだボトルの姿は壮観です。
本日お話伺った田中さんによれば、その数は400種以上。
この規模のお店で、それだけの数はなかなか揃わないとのことだそうです。
また、それ以外にも、ワインをよりいっそう楽しくするアイテムなども、いろいろ見かけました。
ワインとチョコって合うんですねぇ・・・。
ワイン・スタイルズさんは、もともと恵比寿のワイン店から独立した田中さんと小笠原さんのソムリエお二人が、
ご自分達で味を確かめ選び抜いたフランスワインやイギリスワインを中心とした、こだわりのワインショップ。
浅草や蔵前のお店にワインを卸している他に、
コンセプトとして、一般のお客様にも足を運んでいただく価値のある、面白いもの、ここだけにしかないワインなど、多数取り揃えているのだとか。
そういうわけで今回は!
そんなこだわりの逸品の中から田中さんにお勧めいただいた3本を、ご紹介させて頂きます。
まずは一本目。
リッジヴューのヴィンテージ・スパークリング・ワイン(¥5,040)。
ワインと言うとフランス、と言うのが私のような素人のイメージなのですが・・・
こちらは、温暖化の影響などで近年どんどん品質が上がってきているらしいイギリスワイン。
輸入される本数も少ないため、ワイン通の方でもなかなかお目にかかれない、レアな一本となっております。
そのなかでも、こちらはエリザベス女王の即位60周年のイベントで振舞われたものと同じなんだそうです。
(実際はこちらの一年前の、2009年物だったそうです)
こちらに限らず、イギリスワインは今後ますます出来が期待されていくそうなので、詳しい方もそうでない方もチェックして損のない逸品ですよ。
お次は王道のフランスワインから、ちょっとひねった一本をチョイス。
ジャン・テイエのロゼワイン(¥2,730)。
ワインと言えば赤と白。と言うのが一般的ですが、ここであえてのオススメです。
こちらは、非常に生産数の少ない生産者の手による、ここ意外ではほとんど見られない一本になります。
違った一本を楽しみたい通な方、オススメです。
なお、最近では、
「満月の夜にロゼワインを月にかざして飲むと恋がかなう」
というおまじないが巷では言われているみたいですね!
ワイン・スタイルズさんでも、満月の夜に特別にロゼワインをお出ししたりもするんだとか。
真偽のほどはともかく・・・是非皆さんもお試し下さい。
そしてラストの三本目には、オーガニックな一本をご紹介。
シャトー・ボネ(¥2,520)。
無農薬の素材から生まれた、安心の一本です。
それでいて価格もお手頃な、どなたでも楽しむことの出来る一本ですね。
もちろんこれら意外にも、それこそ数え切れないほどのワインが待っています。
そうそう!
日本産のワインなども揃っていましたよ。
またそれだけでなく、店の奥にはテイスティングカウンターも用意されています。
壁にボトルが並んでいる、バーを髣髴とさせるような・・・なんとも本格的なカウンターです。
ここだけの話ですが、試飲意外にもちょっとしたメニューが密かにあったりもする、秘密のカウンターです。
ただのお店ではなく、ソムリエに今日の夕食メニューにぴったりの一本を選んでいただけたりもする、
本格的なのに身近な絶妙の距離感が売りのお店だったりするのです。
先ほどの、ロゼワインを、満月の夜には楽しむことも出来るかも・・・!?
さて、いかがでしたでしょうか?
ぱっと見、ワイン専門店って敷居が高いかもしれませんが、そんなことはありませんよ!
興味ある方は、どんどんのぞいて見てくださいね!
それでは最後になりましたが、本日お忙しい中お時間頂きました田中さんに、お礼申し上げます。
ありがとうございました!
台東区の情報は
クーポン情報も満載です!
Wine Styles(ワイン・スタイルズ)
公式サイト → Wine Styles
東京都台東区台東3丁目40番10号 大畑ビル1階
03-3837-1313
10:30~20:00
定休日:日曜日(祝祭日は営業)