大型連休も終わり、本日は休館の施設がいくつか重なり上野公園内は少し静かな印象ですね。
先月から上野東照宮で開催されていた春ぼたんの展示もいよいよ今週末までとなりました。春から夏へ移る季節変わり目、ぼたんを鑑賞する最後のチャンスです。

そして噴水前広場では5月9日(金曜日)~5月10日(土曜日)まで『KOMOGOMO展』が開催されます。
芸術作品を展示・販売するアートイベントです。アートを通して交流できる場を提供します。
→詳細はこちら

 

また、東京都美術館で開催中の『大英博物館展』の招待券プレゼント企画を実施中。応募期間が締切間近です。
詳細・招待券の応募はこちらより

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


上野東照宮


春ぼたん

開苑期間 4月11日(土)~5月10日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間 午前9時~午後5時
入苑料 一般(中学生以上)700円、団体(20名以上)600円、小学生以下無料


上野の森美術館

第33回上野の森美術館大賞展
公募絵画の入選作品を展示

会期 2015年4月29日 (水) ~5月10日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般¥600、
大高生¥400、
中学生以下無料


太田雪村 日堂、金泰伸彩黒世界展
韓国人作家ー書作品

会期 2015年5月11日 (月)~5月16日 (土)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 無料


第50回北城書社展
書作品150約のほか、拓本など数点も展示

会期 2015年5月12日 (火)~5月16日 (土)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 無料

(C)The Ueno Royal Museum.


東京国立博物館

特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
古代初期を代表するバールフット遺跡の出土品、仏像誕生の地であるガンダーラやマトゥラーの美術など、インド仏教美術のあけぼのから1000年を超える繁栄の様子をたどります。

会期 2015年3月17日(火) ~ 2015年5月17日(日)
会場 東京国立博物館 表慶館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20:00まで、4月4日(土)以降の土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1400円(1200円/1100円)、大学生1000円(800円/700円)、高校生800円(600円/500円)
中学生以下無料


特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」
日本で最も有名な絵巻、国宝・鳥獣戯画。墨線のみで動物や人物たちを躍動的に描いた、日本絵画史上屈指の作品です。全巻の修理を終え、その魅力を一新した鳥獣戯画の全貌を紹介します。

会期 2015年4月28日(火)~2015年6月7日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


平成27年 新指定 国宝・重要文化財
新たに指定された国宝2件、重要文化財39件と、追加指定された重要文化財8件のうち、2件の国宝を含む45件を展示します。

会期 2015年4月21日(火) ~2015年5月10日(日)
会場 東京国立博物館 本館


親と子のギャラリー 美術のくにの象めぐり
アジアのくにぐにと日本で作られた象の美術品を集めた展覧会。

会期 2015年4月7日(火)~2015年5月17日(日)
会場 東京国立博物館 本館 特別2室

(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


★催し物情報★

5/9(土) 陶磁ガイド
展示室の主な作品について、はじめての方にもわかりやすく解説を行います。

VR作品「よみがえる江戸城─江戸東京 上野編─」
江戸城を、バーチャルリアリティ技術を駆使して再現します。

5/10(日)

近代の美術ガイド
展示室の主な作品について、はじめての方にもわかりやすく解説を行います。

浮世絵ガイド
浮世絵の作品についての鑑賞のポイントなど、はじめての方にもわかりやすく解説を行います。


黒田記念館 特別室

2015年の公開日
会期 第1回:2015年1月2日(金)~1月12日(月・祝)
第2回:2015年3月23日(月)~4月5日(日)
第3回:2015年10月27日(火)~11月8日(日)


東京都美術館

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
700万点を超える収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こうとする試みです。

会期 2015年4月18日(土)~6月28日(日)
休室日 月曜日、5月7日(木)
※ただし、5月4日(月・祝)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円

★展覧会詳細


公募団体ベストセレクション 美術 2015
各団体より選出された「旬の作家151人」を一堂に展示し、日本画、洋画をはじめ、彫刻、版画、水彩画、工芸まで多様なジャンルの作品をとおして、美術公募団体展の魅力を紹介します。

会期 2015年5月4日(月・祝)~5月27日(水)
休室日 5月18日(月)
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,000円 / 65歳以上 700円


第69回 職美展

会期 平成27年5月12日(火)~5月20日(水)
展示室 1階 第1展示室
1階 第2展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円、大学生200円
高校生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名) 無料
※職美展チラシ持参の方400円


第20回 彩美展

会期 平成27年5月12日(火)~5月20日(水)
展示室 1階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料

無料

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京藝術大学大学美術館

ダブル・インパクト 明治ニッポンの美

会期 2015年4月4日(土)~5月17日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会期中無休
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3
観覧料 一般1,500(1,200)円 高校・大学生1,000(700)円(中学生以下は無料)
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


「ハイカラ -覚醒するジャポニズム-」ボストン美術館スポルディング・コレクション

会期 2015年4月25日(土)~5月13日(水)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料

(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

大アマゾン展

「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズに、大河アマゾンにまるで冒険に出かけるような雰囲気の中、アマゾン地域が成立する以前にこの地域に生息していた翼竜、古代魚、昆虫や植物の化石から、現世の巨大アナコンダやアルマジロ、ミツユビナマケモノの剥製、アマゾン固有種であるアマゾンカワイルカの全身骨格、水草やピラニアの生体展示、美しい鳥の羽がついた先住民の頭飾りなど約400点もの貴重な資料を展示します。

会期 2015年3月14日(土)~6月14日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)

※入館は各閉館時刻の30分前まで

※開催日時が変更となる場合があります

※特別開館延長:4月25日(土)~5月10日(日)は午後6時まで。ただし、5月1日(金)・5月8日(金)は午後8時まで。

観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)


上野ミュージアムウィーク

国立科学博物館では5/19(火)に常設展の入場料が無料になるほか、期間中特別講演などのイベントを実施します。

会期 2015年5月9日(土)~5月24日(日)
場所 国立科学博物館


★イベント情報★

5/9(土) 2015 研究者によるディスカバリートーク
・南米チリでサナダムシを調べる
・最近の天文学の話題
5/10(日)

2015 研究者によるディスカバリートーク
・鳥類の多様性
・火山の話

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


国立西洋美術館

グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家

知られざる画家グエルチーノ。日本では初のグエルチーノ展になります。イタリア・バロック美術を代表する画家として知られ、アカデミックな画法の基礎を築いた一人でもあり、かつてはイタリア美術史における最も著名な画家に数えられました。

会期 2015年3月3日(火)~5月31日(日)
休館日 月曜日
(ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,500円、大学生1,300円、高校生800円

★展覧会詳細


世紀末の幻想――近代フランスのリトグラフとエッチング

フランスで名の知られた画家が手がけ、独特な幻想性をおびたリトグラフ(ジンコグラフ[亜鉛版リトグラフ]を含む)とエッチングを中心に紹介します。

会期 2015年3月17日(火)~5月31日(日)
休館日 月曜日
(ただし、3月30日、5月4日、5月18日は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円、大学生130円

(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


上野動物園

企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」と記念イベントの開催
野間馬は日本の在来馬のなかでも最も小さな種類で、現在の愛媛県今治市付近で農耕や荷物の運搬用に飼育されていました!この野間馬について知ってもらう企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」と記念イベントを開催します。
1.企画展「野間馬のふるさと・いまばりで遊ぼう!」
日時 5月18日(月)~6月7日(日)
会場 いそっぷ橋
内容 野間馬の特徴や現在の状況、野間馬を生み出した地域などをパネルで紹介します。
 
2.記念イベント
【1】野間馬のふるさとクイズラリー
日時 5月16日(土)~5月17日(日)10時~17時
受付場所 彫刻広場
内容 野間馬をテーマにしたクイズラリーを行います。参加者(各日先着200名様)には記念品を差し上げます。
【2】野間馬のふるさと物産コーナー
日時 5月16日(土)~5月17日(日)10時~17時
受付場所 彫刻広場
内容 野間馬のふるさと愛媛県今治市の物産を紹介するとともに販売も行います。


両生爬虫類館特設展示
「両生爬虫類のえさの食べ方、捕らえ方」
両生爬虫類館で両生類・爬虫類の多様で思いもよらないエサの食べ方、捕らえ方について、生きている動物はもちろん映像や標本による特設展示を通じてわかりやすく解説します。
期間 3月24日(火)~8月30日(日)
場所 両生爬虫類館(ビバリウム)
エントランスホール内 特設展示コーナー
内容 カエルなどの両生類やカメ、ヘビなどの爬虫類が何をどうやって捕まえて食べるのかを紹介します。
展示予定種 カメレオン類、ギンボーヒルヤモリ、ワニガメ、ビルマホシガメ、シナミズヘビ、ボールニシキヘビ、ピパ、ナガレヒキガエルなど

無料開園日
開園記念日(3月20日)/みどりの日(5月4日)/都民の日(10月1日)

(公財)東京動物園協会提供


国立国会図書館国際子ども図書館


日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。



東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


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