いよいよ今年も残り2週間ほどになりました。暖かい日が続いていましたが、ようやく冬らしい寒さを感じられるようになってきました。
上野公園内のイチョウもだいぶ落ち、黄色の絨毯が拡がっていました。

噴水前広場では12月19日(土曜日)~12月20日(日曜日)まで『第43回関東甲信地区総合錦鯉品評会』が開催されます。
お高い鯉は数百万という値段がつくようで、それらを見るだけでも一見の価値があるかと思います。

 

今年も残りすくなくなりましたが、上野公園の施設はお正月からオープンしています。
その中でも上野動物園は子供も大人も楽しめるイベントが盛り沢山。そんなイベントをご紹介します。


それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


上野動物園

2016年のお正月は動物園・水族館へ
年明け2日から開園し、さまざまなイベントを開催します。また、「干支ピンバッジ」、「使いすてカイロ」のプレゼント等を行います。
ギフトショップからのプレゼント
園内ギフトショップで、商品をお買い上げの方に特製「干支ピンバッジ」をプレゼントします。
日時 1月2日(土)、3日(日)
人数 各日先着2,000名
使いすてカイロのプレゼント
来園の方に「使いすてカイロ」をプレゼントします。
日時 1月2日(土)、3日(日)
人数 表門、池之端門各日先着2,500名
年間パスポートキャンペーン
日時 1月2日(土)~1月31日(日)
内容 都立動物園・水族館の売店・レストランにおいて、年間パスポートを提示されたお客様はご利用金額より5%割引

します。(一部適用除外商品があります)


へんてこザルとふしぎモンキー
「へんてこザルとふしぎモンキー」と題し、平成28年の干支の動物であるサルの謎めいた魅力をお伝えするため、干支とお正月に関する一連の企画をおこないます。
上野動物園には18種類もの世界中のサルの仲間に出会うことができます。園内で配布する「へんてこザルとふしぎモンキー」のリーフレットの裏面は18種類すべてのサルめぐりができるガイドマップ。リーフレットを片手にサルを観察して回れば、見過ごしていた意外な個性を目の当たりにし、むくむくと好奇心が湧いてくるはずです。
また、特別イベントとして恒例の「お正月イベント」そして知られざるニホンザルの本当のすがたを明らかにする干支の企画展「ニホンザル ウキッウキッ ウォッチング」を開催します。


お正月イベント
日時 平成28年1月2日(土)、1月3日(日)
内容

園長と動物たちがお出迎え
園長と上野動物園の動物たちが、ご来園の方をお出迎えします。
【日時】9:30~10:00、
【場所】東園・表門広場

干支柄おせんべいのプレゼント(各日先着500名)
干支柄おせんべいをプレゼント。無くなり次第終了。
【日時】9:30~、
【場所】東園・総合案内所横

園長とニホンザルの着ぐるみと一緒に記念撮影
新年の記念にお正月らしい和服の園長と一緒に記念撮影をぜひどうぞ。カメラをご持参ください。
【日時】10:00~10:30、
【場所】東園・五重塔前

上野囃子保存会「獅子舞」園内練り歩き
上野囃子保存会による獅子舞の練り歩きを行います。上野の伝統芸能をお楽しみください。
【日時】11:00~12:00、
【場所】東園~西園各所

上野囃子保存会「獅子舞」舞台上演
上野囃子保存会による獅子舞の舞台上演です。
【日時】12:00~12:30、
【場所】西園・動物園ステージ

オリジナルの絵馬を作ろう!(各日先着200名)
上野動物園オリジナルの干支スタンプを押して、あなただけの絵馬を作りましょう。
【日時】14:30~15:30、
【場所】東園・五重塔前

限定!干支ピンバッジのプレゼント(各店先着2000名)
上記ギフトショップで商品をお買い上げの方に限定の干支ピンバッジをプレゼント。
【日時】開園時間中、
【場所】東園・リトルトランク、東園・バードソング、西園・プチカメレオン

どうぶつおみくじ(各店先着500名)
お食事を注文された方、1レシートにつき1回「どうぶつおみくじ」をプレゼント。干支飴のおまけつきです。
【日時】開園時間中、
【場所】東園食堂、西園食堂

干支の企画展「ニホンザル ウキッウキッ ウォッチング」
日本でサルといえばニホンザル。最近では外国の方からの人気も高くなっているようです。でも、ニホンザルのことについて皆さんはどのくらい知っていますか?この疑問を解くため上野動物園では突撃アンケートを実施しました!本展ではこのアンケートの結果を大公開するとともに、知っているようで知らなかったニホンザルの真のすがたに迫ります。
期間 平成27年12月15日(火)~平成28年1月17日(日)
場所 東園・サル山横・屋根付き展示スペース
内容 あらゆる年代の120人の日本人のお客様と多様な国籍の120人の外国人のお客様にニホンザルについてのアンケー
トを実施しました。その結果を元にニホンザルの真のすがたに迫ります。


動物たちにクリスマスのプレゼント!
クリスマスにちなんで飼育係が動物たちに餌のプレゼントを行います!
何をどんなふうに食べるのか、楽しく観察しましょう。
日時 東園 西園
12月23日(水・祝) 11:30 ホッキョクグマ 11:30 ガラパゴズゾウガメ(両生爬虫類館)
14:00 ワオキツネザル
14:15 フォッサ
14:30 クロシロエリマキキツネザル
14:30 ハクビシン(子ども動物園)
12月24日(木) 11:30 ホッキョクグマ
14:00 ニホンツキノワグマ
15:00 アシカ・アザラシ
14:00 ワオキツネザル
14:15 フォッサ
14:30 クロシロエリマキキツネザル
14:30 ハクビシン(子ども動物園)


(公財)東京動物園協会提供


東京都美術館

ボッティチェリ展
日伊国交樹立150周年記念として実現する本展は、フィレンツェをはじめ世界各地から20点以上ものボッティチェリ作品を集め、その画業を一望する大回顧展です。

会期 2016年1月16日(土) ~ 4月3日(日)
休室日 月曜日、3月22日(火)
※ただし、3月21日(月・休)、28日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円



第4回 都美セレクション グループ展
従来の発想にとらわれない新しい表現を追求する現代作家のグループ展。絵画、彫刻、映像、写真、インスタレーションとジャンルも多様な5グループの展覧会を開催します。

会期 平成27年11月26日(木) ~ 12月20日(日)
展示室 ギャラリーA・B・C

開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 無料


東京都高等学校文化祭 美術・工芸部門 第26回 中央展

会期 平成27年12月13日(日)~12月20日(日)
展示室 ロビー階 第1展示室

開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


第41回 i.m.a.展

会期 平成27年12月13日(日)~12月20日(日)
展示室 ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般500円(300円) ※( )内は団体料金(10名以上)
大学生300円
高校生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名) 無料


第61回 東洋書芸展

会期 平成27年12月13日(日)~12月20日(日)
展示室 ロビー階 第4展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


第23回 NHK学園生涯学習美術展

会期 前期:平成27年12月13日(日)~12月15日(火)
後期:平成27年12月17日(木)~12月20日(日)
展示室 1階 第2展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


★イベント情報★
詳細はコチラ

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


国立科学博物館

ワイン展ーぶどうから生まれた奇跡ー

「ワイン」をテーマにした大規模展覧会!
世界中で古くから愛されてきたワイン。美しい色と香りで私たちを魅了するワインは一体どのような過程を経て出来上がっているのでしょうか。
ワインのひとしずくに隠されたストーリーを多彩な資料と映像で科学的に解き明かします。

会期 2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
特別開館延長:10月31日(土)~11月2日(月)は午前9時から午後8時まで。

※入館は各閉館時刻の30分前まで

※開催日時が変更となる場合があります

観覧料 一般・大学生 1,500円(1,300円)
小・中・高校生 500円(400円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


2015冬休みサイエンススクエア
科学に触れて、科学に親しむことを目的として開催される科学体験イベントです。

会期 2015年12月26日(土)、27日(日)
場所 日本館2階 講堂
料金 無料
ただし、常設展示入館料(高校生以下無料)が必要です。(企画によっては材料費がかかる場合があります。)17:00
参加方法 当日受付
整理券配布の企画と、順次受付の企画があります。事前に詳細をご確認ください。


HERASEON(ヘラセオン) を国立科学博物館で再び公開

豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション『HERASEON (ヘラセオン)』が5 月26日(火)より、国立科学博物館で再び体験できます。

会期 2015年5月26日(火)~2016年3月31日(木)
場所 地球館2階 エスカレーターホール


日本の科学者技術者展シリーズ第11回~
「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」

今年は日本で最初の天文学者ともいわれる渋川春海が亡くなって300年にあたり、さまざまな努力の末に改暦を行った渋川の業績、人物像とともにその流れを継ぐ江戸時代中後期の天文学者たちについて紹介します。

会期 2015年12月19日(土)~2016年3月6日(日)
場所 日本館1階 企画展示室
入館料 一般・大学生:620円 (20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★イベント情報★

2015年ノーベル賞受賞記念パネル展示を行っています


家族で楽しめるイベントが盛りだくさん!「かはくで楽しむ冬休み」
冬休みに家族で楽しめるイベントが盛りだくさん!かはくと科学をじっくり体験しよう!

12/19(土) 渋川春海没後300年と江戸の天文学

2015 研究者によるディスカバリートーク
・ミイラのはなし
・お酒を造る酵母の話

12/20(日) 研究員によるCTスキャン室トーク

2015 研究者によるディスカバリートーク
・日本館建物ガイド
・昆虫の微細形態とバイオミメティクス5、6

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


東京国立博物館

特別展「始皇帝と大兵馬俑」
バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります。

会期 2015年10月27日(火)~2016年2月21日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、12月18日までの金曜日、10月31日(土)、11月1日(日)・2日(月)は20:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


博物館に初もうで
お正月らしい作品の数々で皆さまをお迎え。和太鼓や獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけます。


★催し物情報★

12/19(土) 東京藝術大学大学院インターンによるギャラリートーク
カンボジアのアンコール時代の建築装飾について美術と建築の両観点からお話します。

たてもの散歩ツアー
重要文化財に指定されている表慶館と本館などを主にご案内するツアーです。

12/20(日)

英語ガイド(日本美術の流れ)
「日本美術の流れ」の展示の見所について英語で解説します。

VR作品「伊能忠敬の日本図」

(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


上野の森美術館

肉筆浮世絵ー美の競艶
米国シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏により集められた
貴重な肉筆浮世絵約130点を日本初公開。

会期 2015年11月20日 (金) ~2016年1月17日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般 1,500(1,300)円、高校・大学生1,200(1,000)円、小・中学生500(400)円
※(  )内は前売り料金


江戸から東京へ
上野の森美術館所蔵 浮世絵版画展

開催中の「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵ー美の競艶」展とあわせて上野の森美術館所蔵の浮世絵をおたのしみください。

会期 2015年12月26日 (土)~2016年1月17日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般200円、大高生100円、
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶」のチケットの半券提示:100円


(C)The Ueno Royal Museum.


東京藝術大学大学美術館


島田文雄 退任記念展

会期 2015年12月15日(火)- 12月24日(木)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
観覧料 無料



関  出 退任記念展

会期 2015年12月15日(火)- 12月24日(木)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600



東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展

会期 2015年12月15日(火)-12月24日(木)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館ほか上野キャンパス
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立西洋美術館

黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝

今から6000年以上前の世界最古の金製品が本展に登場。地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史をひも解いていきます。

会期 2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、11月2日、11月23日、1月4日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日―1月1日
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円

★展覧会詳細


講演会[黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝]

日時:2015年12月19日(土)14:00 ~15:30
飯塚 隆(国立西洋美術館研究員)
「古代ギリシャ美術と黄金」

会場 国立西洋美術館講堂(地下2階)
定員 各回先着140名(聴講無料。ただし聴講券と本展の観覧券が必要です。)
当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。

(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.



東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です