本日は今年最初の美術館・博物館情報になります。
お正月休みが終わり、最初の週末に3連休があるのは助かりますね。

そんな連休最後の日の1/11(月・祝)に国立西洋美術館で開催中の『黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝』が終了します。

新年早々にGOLDを鑑賞できるのは縁起がいいかと思いますので、この週末に出かけてみてはいかがでしょうか。

噴水前広場では 1月30日(土曜日)~1月31日(日曜日)まで『KOMOGOMO展』が開催されます。
芸術作品を展示・販売するアートイベントになります。

 


それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


国立西洋美術館

黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝

今から6000年以上前の世界最古の金製品が本展に登場。地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史をひも解いていきます。

会期 2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、11月2日、11月23日、1月4日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日―1月1日
開館時間 午前9時30分~午後5時30分

毎週金曜日:午前9時30分~午後8時

※入館は閉館の30分前まで

観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円

★展覧会詳細

<全館休館>
2016年1月12日(火)~2月29日(月)


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


上野東照宮

冬ぼたん

開苑期間 1月1日(金)~2月28日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間 午前9時30分~午後4時30分
入苑料 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料


東京都美術館

ボッティチェリ展
日伊国交樹立150周年記念として実現する本展は、フィレンツェをはじめ世界各地から20点以上ものボッティチェリ作品を集め、その画業を一望する大回顧展です。

会期 2016年1月16日(土) ~ 4月3日(日)
休室日 月曜日、3月22日(火)
※ただし、3月21日(月・休)、28日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円



TOKYO 書 2016 公募団体の今
東京を中心に、関東に拠点を置く書の公募団体18団体による合同展です。

会期 平成28年1月4日(月) ~ 1月16日(土)
展示室 公募展示室 ロビー階第1・第2

開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 500円 /団体(20名以上) 400円/ 65歳以上 300円

同時開催 コレクション展
感じる漢字―西川寧・青山杉雨・手島右卿を中心に

会期 平成28年1月4日(月) ~ 1月23日(土)
展示室 ギャラリーB

開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 無料


第55回 公募 日書学展

会期 平成28年1月12日(火)~1月17日(日)
展示室 1階 第2展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 一般300円、大学生・高校生・中学生・小学生100円


第29回 日本写真家連盟展「四季の彩り」
第5回 公募作品展

会期 平成28年1月11日(月)~1月17日(日)
展示室 2階 第1展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


第20回記念 西安碑林国際臨書展

会期 前期:平成28年1月12日(火)~1月14日(木)
後期:平成28年1月15日(金)~1月17日(日)
展示室 2階 第2展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


公募 第27回 蒼溟書展

会期 1月11日(月)~1月17日(日)
展示室 2階 第3展示室
開室時間 9:30~17:30(入場は17:00まで)
観覧料 無料


★イベント情報★
詳細はコチラ

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


国立科学博物館

ワイン展ーぶどうから生まれた奇跡ー

「ワイン」をテーマにした大規模展覧会!
世界中で古くから愛されてきたワイン。美しい色と香りで私たちを魅了するワインは一体どのような過程を経て出来上がっているのでしょうか。
ワインのひとしずくに隠されたストーリーを多彩な資料と映像で科学的に解き明かします。

会期 2015年10月31日(土)~2016年2月21日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
特別開館延長:10月31日(土)~11月2日(月)は午前9時から午後8時まで。

※入館は各閉館時刻の30分前まで

※開催日時が変更となる場合があります

観覧料 一般・大学生 1,500円(1,300円)
小・中・高校生 500円(400円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


HERASEON(ヘラセオン) を国立科学博物館で再び公開

豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション『HERASEON (ヘラセオン)』が5 月26日(火)より、国立科学博物館で再び体験できます。

会期 2015年5月26日(火)~2016年3月31日(木)
場所 地球館2階 エスカレーターホール


日本の科学者技術者展シリーズ第11回~
「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」

今年は日本で最初の天文学者ともいわれる渋川春海が亡くなって300年にあたり、さまざまな努力の末に改暦を行った渋川の業績、人物像とともにその流れを継ぐ江戸時代中後期の天文学者たちについて紹介します。

会期 2015年12月19日(土)~2016年3月6日(日)
場所 日本館1階 企画展示室
入館料 一般・大学生:620円 (20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★イベント情報★

UENO WELCOME PASSPORT-上野地区文化施設共通入場


1/9(土) 2015 研究者によるディスカバリートーク
・鉱山絵巻を読みとく「町でのお仕事2」
・巣箱の中の生態系
1/10(日)

2015 研究者によるディスカバリートーク
・シベリアの多様なひとたち
・付着藻類の異常増殖

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


東京国立博物館

特別展「始皇帝と大兵馬俑」
バリエーション豊かな兵馬俑と始皇帝にまつわる貴重な文物を一堂に紹介し、始皇帝が空前の規模で築き上げた「永遠の世界」の実像に迫ります。

会期 2015年10月27日(火)~2016年2月21日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、12月18日までの金曜日、10月31日(土)、11月1日(日)・2日(月)は20:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


博物館に初もうで

お正月らしい作品の数々で皆さまをお迎え。和太鼓や獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけます。


★催し物情報★

1月9日
新春東博寄席2016

2016年1月2日(土) ~ 2016年1月11日(月)
博物館に初もうで 「いけばな」

(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


上野の森美術館

肉筆浮世絵ー美の競艶
米国シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏により集められた
貴重な肉筆浮世絵約130点を日本初公開。

会期 2015年11月20日 (金) ~2016年1月17日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般 1,500(1,300)円、高校・大学生1,200(1,000)円、小・中学生500(400)円
※(  )内は前売り料金


江戸から東京へ
上野の森美術館所蔵 浮世絵版画展

開催中の「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵ー美の競艶」展とあわせて上野の森美術館所蔵の浮世絵をおたのしみください。

会期 2015年12月26日 (土)~2016年1月17日 (日)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 一般200円、大高生100円、
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶」のチケットの半券提示:100円


(C)The Ueno Royal Museum.


東京藝術大学大学美術館


尾登誠一・箕浦昇一退任記念展

会期 2016年1月6日(水)- 1月17日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


上野動物園

へんてこザルとふしぎモンキー
「へんてこザルとふしぎモンキー」と題し、平成28年の干支の動物であるサルの謎めいた魅力をお伝えするため、干支とお正月に関する一連の企画をおこないます。
上野動物園には18種類もの世界中のサルの仲間に出会うことができます。園内で配布する「へんてこザルとふしぎモンキー」のリーフレットの裏面は18種類すべてのサルめぐりができるガイドマップ。リーフレットを片手にサルを観察して回れば、見過ごしていた意外な個性を目の当たりにし、むくむくと好奇心が湧いてくるはずです。
また、特別イベントとして恒例の「お正月イベント」そして知られざるニホンザルの本当のすがたを明らかにする干支の企画展「ニホンザル ウキッウキッ ウォッチング」を開催します。


4人の園長と一緒に“楽しく学べる”シンポジウム

「新しい子ども動物園」

現在整備中の新しい「子ども動物園」の完成をみすえて、シンポジウムを開催します。
日時 2月14日(日)13時15分~16時
場所 東京都美術館 講堂
定員 中学生以上 200名
内容 ◎基調講演「子どもたちの体験と学びの場としての動物園・水族館―環境教育の視点から」

学習院大学 文学部教育学科 教授 飯沼慶一氏

◎講演「動物園・水族園における子どもの学びについて」

【1】多摩動物公園長 福田豊

【2】葛西臨海水族園長 田畑直樹

【3】井の頭自然文化園長 永井清

◎シンポジウム「新しい子ども動物園」

【1】講演「子ども動物園の過去と未来」恩賜上野動物園長 土居利光

【2】解説「新しい子ども動物園の整備について」恩賜上野動物園 子供動物園係長 高橋英之

【3】討論「みんなで考えよう!新しい子ども動物園」

座長:恩賜上野動物園 教育普及課長 金子美香子
パネリスト:飯沼慶一氏、土居利光、福田豊、田畑直樹、永井清、高橋英之

応募 専用応募フォームURL:https://www.tokyo-zoo.net/event/kodomo2016/


一眼レフカメラを使って、親子で上達しよう!
ほっとな動物写真教室
「動物園でお気に入りの動物のすてきな写真を撮影したい!」そんな気持ちで、毎日たくさんの方が動物の前でカメラを構え、シャッターを切ります。しかし、それぞれの動物の特徴と魅力をとらえた写真を撮影することはなかなか難しいものです。
そんな皆さまのために、小学生を含む親子を対象として「ほっとな動物写真教室」を開催します。
日時 2月6日(土)10 時~14 時(雨天時は屋内展示施設の動物を撮影します)
場所 恩賜上野動物園 西園(詳細については、参加者別途お知らせします)
定員 小学生を含む親子15組(ひと組3名まで)
内容 【1】宮本信義氏によるレクチャー「動物園での写真撮り方」
【2】一眼レフカメラの使い方
【3】園内の動物撮影
【4】昼食休憩(参加者が撮影された写真をごらんいだきます)
【5】参加者の作品について講評
応募 専用応募フォームURL:https://www.tokyo-zoo.net/event/photo2016/


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


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