暦のうえでは今が一番寒い季節。
風邪やインフルエンザも流行っているのできおつけていきたいですね・・・。

しかし、上野公園には梅の花の開花も見られ春の雰囲気も少しづつ感じられるようになってきました。

明日は雪の予測もあり、極寒になるようですがひと雨ごとに季節は進んでやがて待ちわびた春になるのでしょうね。

さて、本日ピックアップする展覧会は東京都美術館で1月21日(土)から開催される『ティツィアーノとヴェネツィア派展』です。
ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介。
ユピテルが黄金の雨に姿を変え、美しい娘ダナエと交わる官能的な場面を描いた《ダナエ》が初来日します。

 

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


東京都美術館


ティツィアーノとヴェネツィア派展
海洋交易により繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。この展覧会はヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。

会期 2017年1月21日(土)~4月2日(日)
休室日 月曜日、3月21日(火)
※ただし、3月20日(月・祝)、27日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


東京都現代美術館所蔵「新東京百景―90年前の東京」

会期 2017年1月4日(水)~1月23日(月)
展示室 ギャラリーB
展示内容 東京都現代美術館に収蔵されている東京都美術館旧蔵作品の中から、昭和初期の東京風景を描いた版画集「新東京百景」を紹介します。
観覧料 無料


2017 貞香会総合書展

会期 平成29年1月19日(木)~1月24日(火)
展示室 ロビー階 第1展示室
展示内容
観覧料 無料


第58回 太玄会書展

会期 平成29年1月19日(木)~1月24日(火)
展示室 ロビー階 第2展示室
ロビー階 第3展示室
1階 第2展示室
展示内容
観覧料 無料


第65回 回瀾書展

会期 平成29年1月19日(木)~1月24日(火)
展示室 ロビー階 第4展示室
展示内容
観覧料 無料


★イベント情報★


建築ツアー

東京都美術館の建物そのものを楽しんでいただくツアーです。
【日時】2017年1月21日(土) 14:00~14:45頃
【集合場所】東京都美術館 ミュージアムショップ前(中央棟 ロビー階)

(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.


東京国立博物館

特別展「春日大社 千年の至宝」
世界遺産の一つである奈良・春日大社の貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。

会期 2017年1月17日(火)~2017年3月12日(日)
会場 東京国立博物館 平成館
時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
※( )内は前売り/20名以上の団体料金


董其昌とその時代―明末清初の連綿趣味―

会期 2017年1月2日(月) ~ 2017年2月26日(日)
会場 東京国立博物館 東洋館 8室


博物館に初もうで

【会期】2017年1月2日(月) ~ 2017年1月29日(日)


★各種催し物情報★


(C)2004-2015 Tokyo National Museum.


国立西洋美術館

シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才

日本初、シャセリオー大回顧展
16歳で描いた自画像から、中期の代表作《アポロンとダフネ》、最晩年の《東方三博士の礼拝》まで、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約19点を集め、シャセリオーの芸術を日本ではじめて本格的に紹介します。

会期 2017年2月28日(火)~2017年5月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円


日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念
スケーエン:デンマークの芸術家村

会期 2017年2月10日(金)~2017年5月28日(日)
休館日 月曜日(ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分
毎週金・土曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円(220円)、大学生130円(70円)
※本展は常設展の観覧券、または「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」(2月28日~5月28日)の観覧券でご覧いただけます。


美術トーク

ボランティアスタッフによるギャラリートークです。常設展示室の作品5~7点を、初めて来館する方も気軽に楽しめるよう一緒に鑑賞していきます。

日時 第1・第3・第5土曜日
および毎週日曜日(開館時)
13:00~(約50分)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 当日、直接集合場所にお集まりください。
(本館常設展示室19世紀ホール内)


建築ツアー

フランスの建築家、ル・コルビュジエによって設計された本館や前庭を、建築に詳しくない方も楽しめるよう、スタッフが一緒に歩きながら案内します。

日時 第2・第4水曜・日曜日(開館時)
定員 各回20名(先着順)
料金 無料。常設観覧券が必要です。
参加方法 事前の申し込みが必要です。
事前申込フォーム


(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.


東京藝術大学大学美術館

坂口寛敏退任記念展『パスカル 庭・海・光』

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


飯野一朗退任記念展「彫金の風景」

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館2階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


回顧展「橋本明夫の景色」

会期 2017年1月6日(金)- 1月19日(木)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


第65回 東京藝術大学卒業・修了作品展

会期 2017年1月26日(木)-1月31日(火)
会場 学部―東京都美術館・大学構内
大学院―大学美術館・大学構内
観覧料 無料
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.


国立科学博物館

世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。
謎に包まれたラスコー洞窟の全貌を紹介するとともに、1ミリ以下の精度で再現した実物大の洞窟壁画展示によって、普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験することができます。また、クロマニョン人が残した芸術的な彫刻や多彩な道具にも焦点をあて、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術のはじまりを知る旅にご案内いたします。

会期 2016年11月1日(火)~2017年2月19日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)

※( )内は前売および各20名様以上の団体料金


花粉と花粉症の科学

花粉症の原因となる植物やその発症メカニズムについて、農学・医学・工学の各分野から紹介します。

会期 2016年12月23日(金・祝)~2017年3月20日(月・祝)
開館時間 午前9時~午後5時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料 一般・大学生:620円(20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料


★イベント情報★

企画展「小笠原国立公園」
12月23日(金)~2017年2月12日(日)


くらべて わけて ならべてみよう!
2017年2月4日(土)


kahaku event 情報


1/21(土) 2017 研究員によるCTスキャン室トーク

2017 第839回天文学普及講演会

2017 研究者によるディスカバリートーク
・モササウルスとアンモナイト
・深海魚の多様性

1/22(日) 2017 研究者によるディスカバリートーク
・鉱物の話
・南太平洋ニューカレドニアの植物

(C)2008 National Museum of Nature and Science.


上野の森美術館

デトロイト美術館展
デトロイト美術館の絵画コレクションの中から、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ等、名作中の名作52点を紹介します。

会期 2016年10月7日 (金)~2017年1月21日 (土)
開館時間 9:30~16:30(金曜日、10/22(土)は20:00まで)
観覧料 入場料:一般1,600(1,400)円/大高生1,200(1,000)円/中小生600(500)円


入江一子 100歳記念展 ―百彩自在―

会期 1月27日 (金) ~ 2月4日 (土)
開館時間 10:00~17:00
観覧料 入場料:一般600円、大学生400円、高校生以下無料


(C)The Ueno Royal Museum.


上野動物園

干支の講演会2017
ニワトリ-人の心をつかまえた鳥-

平成29年の干支の動物であるニワトリに焦点を当て、ニワトリがどのように家畜化され、人間社会で広く利用されるようになったかを紹介するため、講演会を開催します。
世界で最も多く飼われている鳥であるニワトリは誰もが知る鳥ですが、実は多くの謎を隠しています。ニワトリの祖先であるアジアの森林に住むセキショクヤケイは、空を自由に飛び、卵もあまり多く産みません。しかも、セキショクヤケイが人間に飼われるようになった理由は、どうやら肉でも卵でもないようなのです。「セキショクヤケイ」が「ニワトリ」となり、世界中で飼育されるようになった謎を探りながら、ニワトリの本当の姿を紹介します。
日時 平成29 年1月22 日(日) 13 時~16 時
場所 東京都美術館 講堂
対象 小学5年生以上(中学生以下は保護者同伴)
定員 200名
応募 niwatori2017@tokyo-zoo.net宛に、件名を「干支の講演会」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号、「質問1:この講演会を何で知りましたか?」及び「質問2:この講演会に関し、興味があること、または質問したいこと」への回答を明記のうえ、お申し込みください。

お申し込みの際は、@tokyo-zoo.net からのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、自動返信などによる確認メールの送信はありません。


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

公演情報の詳細はコチラ♪


上野東照宮

冬ぼたん

開苑期間 1月1日(日)~2月26日(日)
(気象条件により変動することがあります)
開苑時間 午前9時30分~午後4時30分
入苑料 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料


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