本日ピックアップする展覧会は東京都美術館にて2023年11月16日(木)から開催される『上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間』展です。
この展覧会は、人間以外の自然界のいきものを「うつす」ことに取り組み続けてきた6名のつくり手たちを紹介。
特定のいきものと分かちがたい関係を結び、数十年にわたり高い熱量を絶やすことなく、それらの姿を追いかけ続けた/続けているつくり手たちのひとつの主題を切実に求め、それらの姿を写し、描き、かたどることを通して、それぞれのつくり手たちは何を見つめてきたのか。

「うつす」という営みの中で繰り広げられる、他者との触れあいの様々なあり方と向き合いながら、私たち人間が他のいきものたちと共に生きていく未来について、考えていきたいと思います。

また、『動物園にて ―東京都コレクションを中心に』を同時開催。
主に東京都美術館に隣接する上野動物園という日本最古の「動物園」に焦点を当てながら、東京都立の美術館・博物館、またその他の施設や個人等が保管する、「動物園」に関わる作品・資料を展示。
「動物園」に眠る様々な記憶の断片を訪ね歩く中で、近代以降の「動物園」という空間における、人間と動物との関わり合いの様相を、あらためて捉えなおす機会として開催します。

【開催期間  2023年11月16日(木)~2024年1月8日(月・祝) 】



東京都美術館





永遠の都ローマ展

会期 2023年9月16日(土)~12月10日(日)
会場 企画展示室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 2,200円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,500円


動物園にて ―東京都コレクションを中心に

会期 2023年11月16日(木)~2024年1月8日(月・祝)
会場 ギャラリーB
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 無料


上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間

会期 2023年11月16日(木)~2024年1月8日(月・祝)
会場 ギャラリーA・C
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 当日券 一般 500円 / 65歳以上 300円 / 学生以下無料


第75回記念 中美展

会期 11月10日(金)→11月16日(木)
会場 ロビー階 第3・4展示室
展示内容 油彩画、水彩画、混合技法、工芸、版画、日本画、水墨画
観覧料 一般600円(300円)※( )内は団体料金(20名以上)
学生・25歳以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名)無料


第49回 現代童画展

会期 11月10日(金)→11月16日(木)
会場 1階 第1・2・3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、日本画、版画、彫塑・立体
観覧料 一般600円(300円)※( )内は団体料金(10名以上)
大学生以下・障害者手帳をお持ちの方と付添(2名)無料


第62回 群炎展

会期 11月10日(金)→11月16日(木)
会場 2階 第3展示室
展示内容 油彩画、水彩画、パステル画、工芸、彫塑・立体、日本画、水墨画、写真
観覧料 無料


(C)2010-2015 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM.



上野の森美術館


モネ
連作の情景

会期 10月20日 (金) ~ 2024年1月28日 (日)
開館時間 9:00~17:00(金・土・祝日は~19:00)
観覧料 【平日(月~金)】
一般:2,800円
大・専・高校生:1,600円
中・小学生:1,000円

【土・日・祝日】
一般:3,000円
大・専・高校生:1,800円
中・小学生:1,200円


(C)The Ueno Royal Museum.



国立西洋美術館





パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命

会期 2023年10月3日(火)~ 2024年1月28日(日)
会場 国立西洋美術館 企画展示室
観覧料金 [当日券]一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円


もうひとつの19 世紀
―ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち

会期 2023年9月19日(火)~2024年2月12日(月・休)
会場 版画素描展示室(常設展示室内)
観覧料金 一般500円(400円)、大学生250円(200円)
本展は常設展の観覧券または企画展「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」(10月3日(火)~2024年1月28日(日))観覧当日に限り、同展観覧券でご覧いただけます。


コレクション・イン・フォーカス|Collection in FOCUS

会期 2023年3月18日(土)~2024年2月中旬予定
会場 本館2階・新館1階



(C)2014 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館.



東京国立博物館






浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念
特別展「京都・南山城の仏像」

会期 2023年9月16日(土) ~ 2023年11月12日(日)
会場 本館 特別5室


特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」

会期 2023年10月11日(水) ~ 2023年12月3日(日)
会場 東京国立博物館 平成館 特別展示室
観覧料金 一般 2,100円
大学生 1,300円
高校生 900円


近世のやまと絵-王朝美の伝統と継承-

会期 2023年9月5日(火) ~ 2023年12月3日(日)
会場 本館 7室・8室・特別2室


「横尾忠則 寒山百得」展

会期 2023年9月12日(火) ~ 2023年12月3日(日)
会場 表慶館


押出仏(おしだしぶつ)ができるまで

会期 2023年9月12日(火) ~ 2024年5月19日(日)
会場 本館 19室


仏画のなかのやまと絵山水

会期 2023年9月20日(水) ~ 2023年12月3日(日)
会場 本館 3室


日本の伝統模様「秋草」

会期 2023年10月11日(水) ~ 2023年11月19日(日)
会場 本館 14室


★各種催し物情報★


VR作品『冬木小袖 光琳が描いたきもの』
江戸時代前期の小袖と、天才絵師・尾形光琳が描いた「冬木小袖」の魅力に迫る。
華やかなきものの世界へ!

小袖(こそで)とは、私たちがきものと呼んでいるものの原型。江戸時代、特に裕福な女性たちは、身を着飾ることに贅を尽くし、個性的なファッションを求めていました。中でも、有名な画家に直接柄を描かせる描絵(かきえ)小袖は、裕福な女性たちにとってとびきりのステータスでした。そして、深川の材木商冬木屋に伝わった「冬木小袖」—この描絵小袖を描いたのが、江戸時代に活躍した尾形光琳でした。 当時の小袖のモードもご紹介しながら、光琳が描いた唯一無二の小袖がどのように生まれ、また令和の修理プロジェクトでどのように蘇ったのか、その魅力とともに迫ります。

【期間】2023年10月4日(水) ~ 2023年12月24日(日) (毎週 水・木・金・土・日・祝)



(C)2004-2015 Tokyo National Museum.



国立科学博物館





特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」

会期 2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
開館時間 9時~17時(入場は16時30分まで)
観覧料 【一般・大学生】2,000円 【小・中・高校生】600円


関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ -未来へつなげる科学技術-」

会期 9月1日(金)~11月26日(日)
開館時間 9:00~17:00 ※入館は閉館時刻の30分前まで
観覧料 一般・大学生:630円
高校生以下および65歳以上:無料
※常設展示入館料のみでご覧いただけます。


★イベント情報★

11/12(日)

研究者によるディスカバリートーク
レバント地域における後期更新世人類化石サイト発掘調査速報


(C)2008 National Museum of Nature and Science.



東京藝術大学大学美術館


芸術未来研究場展

会期 2023年11月10日(金) ‐ 2023年11月26日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料 無料


青木淳退任記念展 雲と息つぎ ―テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編―

会期 2023年11月18日(土) ‐ 2023年12月3日(日)
午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 陳列館1、2階
観覧料 無料


第六回公益財団法人芳泉文化財団 文化財保存学日本画・彫刻研究発表展 美しさの新機軸 ~日本画・彫刻 過去から未来へ~

会期 2023年11月3日(金・祝) – 2023年11月12日(日)
10:00~17:00(最終入場16:30)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2
観覧料 無料


(C)東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum – Tokyo University of the Arts.



上野動物園


上野動物園イベント情報


(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館


公演情報の詳細はコチラ♪


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