ビス子です。
3月11日は、日本中が一生忘れられない日となりました。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、被災者の皆様には一刻も早く安心と安全が届きますように、
心より節に願います。
関東の電力のために、大変な状況にある福島県のみなさまも‥、
本当に本当にごめんなさい。
私たち一人一人ができることを精一杯やっていきたいと思います。
日本最大規模の地震が起こる約一時間前、
12日から国立西洋美術館で開催される
「レンブラント」展の報道内覧会に行っていました。
この騒動の中、
はたしてこの内覧会の記事をアップするのはどうなんだろうとも
考えましたが、
日常の生活を普通に送ることも大切、
気持ちを明るく持つことも大切、と思い
レンブラント内覧会のご報告をいたします。
12日13日は臨時休館、本日は休館日でお休みです。
明日以降の予定は、直接ご確認ください。
お問合わせ 03(5777)8600 (ハローダイヤル)
光の探求を生涯の課題としていたレンブラント。
さすが光の魔術師言われる作品の数々でした。
光のやわらかさ、強弱、ぬくもりまで伝わってくるような描写。
さすが!っと思わせられる作品に囲まれ、うっとりしてきます。
また、本当にたくさんの版画も展示されていました。
モノクロの版画の世界の中で、光が表現され、まるで色彩が浮かんでくるかのような。
いつまでも、じっと見つめていたくなる空間です。
黒の中になにかがあります。
ただの暗闇?と思わずに、じーっと見つめてください。
暗闇の中に描かれた絵が目に飛び込んできます。
そして、再び色彩の世界へと。
月並みな言葉ですけど、感嘆とため息のレンブラント展でした。
音声ガイドのナビゲーターを務める辰巳琢郎さんの囲み取材もありましたよー。
レンブラント展の詳しい情報は、コチラをご覧ください。
招待券プレゼントは、3月21日(月祝)まで受付中で~す!
心を明るく!
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