ルーヴル美術館展、堪能してきましたあ--!!!

上野で初雪?の中、「ルーヴル美術館展」のプレス内覧会に行ってきました-!

さすが、ルーヴル!報道陣の数も多いですね~。

あっ!中尾彬さんの囲み取材発見!今回の音声ガイドは、中尾彬さんです。優しい声で落ち着きがありました。20090227_louvre01

入ってすぐ、《マリー・ド・メディシスの肖像》が…。いきなりの迫力にちょっとビックリ!見上げるほどの大きな作品ですが、ドレスの模様や宝石まで細部まで丁寧に描かれています。その前で、某ニュース番組の方々が撮影されてましたので、記念にパチリ!

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17世紀のヨーロッパらしい絢爛豪華生活と

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その裏で、貧困に苦しむ農民たちの生活。こわばる表情、笑顔の無い子供の顔、息苦しさを感じました。(右側の絵、ダヴィンチ・コードぽい)

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そんな中、今回も話題のフェルメールの作品が、厳重に保護されて飾られてましたよ~。この名作《レースを編む女》はかわいらしい小サイズの作品だということご存知でしたか?

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ペーテル・パウル・ルーベンス25歳の頃の作品です。トロイアの英雄アイネイアスの物語の一部が描かれています。私にとって、「ルーベンス」と言えば「ネロ」です。フランダースの犬でルーベンスという名前を知り、その作品を見たいと思うようになりました。

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とにかく、迫力ある作品がズラリです。見上げるほどのキャンバスサイズの作品も多数。パネルの壁を曲がるたびに、感嘆のため息の連続です。

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左の作品、バルバリアの海賊の方なのですが、鳥肌たつほどカッコイイし、迫力アリアリ!

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貴公子発見! 17世紀ヨーロッパのKAT-TUN?

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迫力の作品は、まだまだ続きます。さすが、ルーヴルだと実感!

一度は観ておきたい《受胎告知》もありましたよ~。とにかく見どころ満載、いえ、迫力満載って感じですね。ズタッフKの一押し作品は、なんとルーベンスを抜いて、ヘリット・ダウの《歯を抜く男》です。タイトルおもしろすぎです。小さい作品ですが、魅力ありますよ。是非探してみてくださいね。

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ルーヴル美術館展は、国立西洋美術館にて明日2月28日~6月14日まで開催です。

上野・浅草ガイドネットでは、ルーヴル美術館展の招待券プレゼント応募受付中です

ルーヴル美術館展詳細・応募フォーム http://museum.guidenet.jp/spresent.php?id=145

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