最近は、上野浅草にも沢山の外国の方がいらっしゃってくださいます。
たまに、つたない英語で道案内とかしたときサンキューなんて、言われると嬉しいものです。

ところで、先日、浅草のなじみの本当に小さな昔からの、おでん屋(もちろん外国の方なんて入ってこないような店、シブイお店です)でのんでいたら、どういうわけか外人のカップルが入ってきました。
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ほろ酔い気分の私達はスグに意気投合して一緒に呑みました。
その時に、彼らが持っていたガイドブックのおでん種の英訳でかなり盛り上がりました。

簡単な単語で微妙な違いのあった面白いのを数品をご紹介します。

「厚揚げ」
(package deep-fried tofu)(よく揚げた豆腐のパッケージ?)
「油あげ」
(deep-fried tofu pouch)(よく揚げた豆腐の袋?)
パッケージと袋の違い?微妙だなぁ・・

「つくね」
(fish meatball)(魚のミートボール、納得!)
「さつま揚げ」
(deep-fried fish paste cake)(よく揚げた魚のペーストのケーキ?)
「はんぺん」
(fish-cake made of fish paste and yam(魚のペーストと山芋でつくった魚のケーキ)
ケーキねぇ、まあイメージはわかるけどねぇ・・

「コンニャク」
(package devil’s tongue jelly)(悪魔の舌のジェルのパッケージ?)
ほかに、言い方ないのかぁ!
「結びシラタキ」
(shirataki knots)(シラタキの結び)
シラタキの説明はどうしたぁ?

と、まあ、ワイワイガヤガヤと大笑いしながら、小さな国際交流をしながら楽しいお酒をたっぷりと飲みました。

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