国立西洋美術館の右側の上野公園案内所の、その右側を注意して見ると、天気の良い日などは、小さいですが強烈な置き看板が見つかるかもしれません。
「ゴリラの鼻くそ」って書いてあります。
私達のような下町のオヤジでも「おい、おい、いきなり(鼻くそ)かよぅ!?」って「引く」看板です。
中身は「甘ナット」(美味しいそうですよ)なのです、ネーミングがインパクトあるし、お値段も手頃なので上野動物園を訪れる方や修学旅行のこども達はかなりお買いになるそうです。
また、上野だけでなく全国の動物園でも売られているそうです。
そこでぇ!念のために言わせていただきますが!この商品名を考えた人は下町の人間ではありません、島根県の方です。
私も初めてこのネーミングを見たときに「これはこの辺の奴じゃないなぁ・・」って、ピンときました。というのは。
私達は子供の頃からウ〇コって言葉はよくつかっていましたが。「くそ」などというお下品(ウ〇コとどこがちがうぅ!)な言葉は日常会話ではほとんど使わなかったからです。
皆さんだってどちらを選ぶかといえば(選ぶ必要あるのかなぁ?)ウ〇コを選ぶでしょう!
私達にもプライドがあります。(何のプライド?)
上野に遊びにいらしゃってお土産でお買いになった時は、くれぐれも「下町のオヤジが考た商品名ではナイ!!」ということは頭の隅に入れておいて下さい。(何の為にぃ?)
ちなみに、数年前に業界の全国大会で奈良に言った時に、お坊ちゃん育ちの私は、ありがたい名前の「御神鹿のふん」(ようするに、あの辺をデカイ顔して、ウロウロしている鹿のフン)って名前のお土産をタップリ購入して、上野の飲み屋街でまきちらしました。