こんにちは、ズタッフKです。本日はポカポカ~な陽気の中、「皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界」のプレス内覧会に行ってきました。明日から東京藝術大学美術館で開催されます。

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中世日本研究所バーバラ・ルーシュ所長のご挨拶です。この展覧会へのアツイ思いが伝わってきました。この展覧会の目的は、今もなおいきいきと残っている日本独特の制度をお見せすること。日本の女性が活躍できた場所であり、まさに日本の誇るべき世界遺産である。世界史的にみても大変ユニークなのに、ほとんどの日本人が知らない‥。
(そう、ズタッフKも全然知りませんでした。)

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門跡とは、中世後期、皇族や公家の子どもたちが入った特別なお寺のことです。

天皇の娘、いわゆる皇女を始めとする多くの女性たちは理想となって尼門跡に入りました。皇室の安泰と、国家の繁栄を祈りました。

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その信仰の軌跡は、多くの書や絵画に残されています。

尼門跡は三国御所とも呼ばれるように、皇女たちによってもたらされた御所文化が栄えました。

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建物の設えから小物まで、菊のご紋をはじめ、雅やかな装飾に彩られていました。

長い歴史の中、秘められた信仰の世界が紐解かれます。

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今もなお京都・奈良にのこる尼門跡寺院は13ヶ寺は、代々の尼僧たちゆかりの文化遺産や、その寺院の境内で行われた信仰と生活を大切に伝えており、わが国の歴史文化を語るうえで貴重な存在であります。

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※十一面観音立像「ご分身」、善財童子立像

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※善財童子立像

※御誕生人形
亀宮(中御門天皇皇女・大融尊乗尼)の誕生場面を再現したもの。
古来より、出産は汚れとみなされ、産所の室礼は、浄化の色・白で統一されました。
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昔の遊び道具や百人一首など、雅な日本の芸術品に囲まれていると、タイムスリップでもしたかのような、不思議な気持ちになりました。心がふわ~って感じです。
日本を知る希少性の高い展覧会といえます。

今回の音声ガイドは、なんと女優の竹下景子さんでした。
しっとりと落ち着きのある声でぴったりでした。

展示会の特集ページは下のボタンをクリック。招待券プレゼントもありますよ!

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