こんにちは!
私Sayukiもどんどん台東区ならではのお店をご紹介していきたいと思います。
今回のお店はこちら!
M+(エムピウ)さんです。
都営浅草線蔵前駅A4出口から徒歩間もなく、江戸どおりと国際どおりをつなぐ道の最中にありました。
どちらかというとビルの一階にある、という感じなので見逃さないでくださいね。
では早速店内にお邪魔させて頂きます。
木目の統一感ある店内に、小物や多数のアイテムがきちっと陳列されている感じです。
同店の村上さんによれば、大半が自社オリジナル。
デザイン的にはシンプルであるからこそ丈夫で、その中に昔ながらの道具のような工夫を凝らしているのだとか。
それと同時に、作品の多くはイタリアのタンニンなめしの皮など素材にこだわり、
経年変化や傷などの具合さえも楽しめる逸品です。
今回は、数あるアイテムの中からエムピウさんでも人気の高い数点などをご紹介させて頂きます!
まずは写真上段の財布です。
ミッレフォッリエといって、イタリア語で「1000の紙葉」という意味だそうです。
横から見ると、なんとなくミルフィーユのような層になっているのがお分かりいただけるでしょうか?
こちらは収納量に非常に優れていて、お札と硬貨とカードがすべて入ります。
デザインもお洒落で、ポケットに入れても邪魔にならない大きさも村上さんの言葉にあった「工夫の賜物」。
お値段は¥10,290~(素材などによって異なります。)
お次は、やっぱり他では見ないデザインの小物です。
この円筒形、何だと思います?
実はこのように一枚革で、巻物のように巻いて筆記用具などを収めるペンケースなんだそうです。
名前もロトロと、これも巻物の意味なんだとか。(¥6,300~)
最小限のマチだけなので、革がたるんだりもしません。
こちらも、本当に初めて見る形ですね。
最後に、先日ご紹介したカキモリさんとのコラボ商品をご紹介いたします。(記事はこちら→カキモリ)
こちらのメモ帳になります。
メモ帳カバーに革というのは、決して珍しくはないと思います。
・・・当たり前ですが、普通カバーは中身より大きいですよね。
その差の部分が段になって、よく使っているうちにふにゃふにゃになったりすることも多いと思います。
しかしこちらの商品は、
カバーが中紙とほぼ同じ大きさです。
そして表紙部分をあえて少し細くカットすることで、カバーと中身の大きさがほぼ同じなのにカバーに収納できるようになっていました!
エムピウさんとカキモリさんの、革とノートにこだわるからこそ出来た工夫ですね。
お値段はB7サイズが¥2,940、A6サイズが¥3,675です。
如何でしたでしょうか?
デザイン的にはシンプルでも、よく見ると非常に面白い。
そして何より使う上での工夫に満ちたアイテムが、まだまだたくさんありました。
是非一度、お店で直接確かめてみてください。
蔵前のこの近辺は、物作りにこだわったお店、意外にたくさんありますよ?
最後に改めて、村上さん。
お忙しい中お時間頂き、ありがとうございました!
台東区の情報は
クーポン情報も満載です!
M+(エムピウ)
公式サイト → M+
台東区蔵前3-4-5 中尾ビル
03-5829-9904
平日 11:00~19:00
土曜、祝日 13:00~18:00
定休日:日曜日、月曜日(月曜日が祝日のときは火曜休)